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2017-05

査察を受けて - 2006.02.03 Fri

教育令第二十三号により、高等尋問官に就任したアンブリッジ。同僚の授業の査察を始めました。
トレローニー先生、マクゴナガル先生、ハグリッドの代用のグラブリー-プランク先生に続き、ついにスネイプ先生のところにもアンブリッジが査察に来ました。
大嫌いな先生同士、どっちに勝って欲しいのかハリーも決めかねているようです。

教室に入るなり「今日は客人が見えている」と言い、身振りでアンブリッジを示すスネイプ先生。
教師としての経験は他の先生方より浅いでしょうが、アンブリッジの存在を無視したマクゴナガル先生や、避けたり感情的な物言いをするトレローニー先生と違ってむしろ大人な感じがします。紳士です。嘲るような口調ではありますが(汗)
しかし、礼儀正しくはあっても、媚びることはしません。すぐに通常通りに授業を進めていきます。

授業開始から30分後、スネイプ先生に向かって歩いていき、声を掛けるアンブリッジ。大鍋を覗き込んでいたスネイプ先生はゆっくりと体をおこして向き合いました。ここで向き合う姿勢も凛としていて好ましいです。

ホグワーツでの教師歴を尋ねるアンブリッジに、「十四年」と答えるスネイプ先生。この時点で35歳だとすると、21歳で教師となったのでしょうか。若いです。きっとスネイプ先生の在学中の姿を当時の上級生は知っていたはず。6、7年生はどう感じたか知りたいところです。
今のような威圧感はあったのでしょうか。なめられないよう、精一杯の威厳を保っているうちに現在のようにマントを翻して大股で歩いたり、ぐっと睨みつけたりという動作が身についたのでしょうか。
ペンシーブ中のOWL試験時のスネイプの歩き方は大股ではなさそう(試験問題に没頭していたからかもしれませんが)。蜘蛛を連想させる歩き方のようです。今の歩き方は先生になってから身についたような気がします。そこには虚勢もあったような気もします。

さて、アンブリッジは続けて聞いてきました。最初は『闇の魔術に対する防衛術』(DADA)の職に応募したこと、その後も毎年応募していること、そしてそれをダンブルドアが拒否するのはなぜかを。
DADAの先生の座をねらっているとの噂は1年生の時から聞かされていましたが、ここで本人の口から明らかにされたわけです。毎年応募し続けているというのが驚きでした。
ハリー5年生のこの年は、8月30日になってもDADAの先生は決まらず、そこにつけ込まれてアンブリッジが送られてきたのでしょう。スネイプ先生がどんな気持ちで新しいDADAの先生を迎えていたかと考えると胸が痛みます。

ところで査察というのは、一人の先生に対して1回行うものなのでしょうか。
それとも、一人の先生が受け持つ全てのクラスで行うのでしょうか。
フリットウィック先生はフレッドとジョージの授業で査察されたきりなのか、ハリー達のクラスでも査察されたのか気になります。教師経験などは1回聞けば十分でしょう。生徒への質問は全てのクラスで行ってもいいようですが。
もし、一人に1回ならハリーのいるクラスばかり査察を受けた事になりますね。

● COMMENT ●

はじめまして。土気色で検索していたら、こちらにたどりつきました。

スネイプ先生、21才でホグワーツで教え始めたんですか。
最初の頃は、いろいろ戸惑いもあったでしょうね。想像すると面白いです。
いつから我輩って言うようになったのかな。(原作では全部『I』ですが)

深い考察には本当に関心しながら読ませてもらっています。
ハリポタ関係のブログは、最近は更新されていないところも多いので、
ちょっとずつでも続けてもらえたら嬉しいです。

>純華さん

はじめまして!コメントありがとうございます。
土気色で検索されるとは、素敵です!
来てくださってありがとうございます(´▽`*)

査察を受けたのはハリーが5年生の時(1995年)の10月でした。(最初のホグズミード行きが10月最初の週末で、その後査察があって、さらにその後しばらくしてから「11月がやってきた」という記述があるので)
この時「(教師を始めて)14年」と言っているので、1981年から始めたのではないかと思われ、そうだとすると1960年1月生まれのスネイプ先生は21歳だろう、という計算です。
21歳はとても若いですよね。卒業してからまだそんなに時間は経っていないし、教師に気持ちを切り替えることはできたのだろうか、と思います。
「我輩」もおっしゃる通り英語では「I」ですが、日本語では他に「私」「僕」が使い分けられていますから、境目はありそうですね。やはり先生になり生徒に対して話す時に切り替わったのでは、というのがしっくりきます。

ブログについてですが、11年以上語り続けているし、物語が完結してからも9年経っているし、ネタもあまり無いのですが、まだもうしばらくは細々と続けていこうと思っています~


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