topimage

2017-05

騎士団本部にて  - 2006.01.17 Tue

5年生になる前の夏休み、先発護衛隊に付き添われて、ハリーはグリモールド・プレイス十二番地にやってきます。騎士団の会議があるからと大人たちからは何の詳しい説明もないまま、寝室でロンとハーマイオニー達に会ったハリーは、フレッドから今ここにスネイプが来ていることを知らされました。ここ騎士団本部でマル秘の報告をしているようです。
「いやな野郎」というフレッドをハーマイオニーは咎めますが、ロンも「いやな野郎はいやな野郎だ」と言い、ジニーまで「ビルもあの人が嫌いだわ」と言いました。

スネイプ先生、味方だというのに、この言われようはなんでしょう?ハーマイオニー以外からはまるで尊敬の念が感じられません(泣)先生だというのに…
ビルもそうです。社会人のビルが嫌っているというのでちょっと不安になりました。現在師弟関係にない人が嫌うのは、もはや「嫌味な先生」では済まなくなっているように思うからです。もっとも、社会人だからといって人を見る目があるとは言い切れませんけど。

ところで、最初にハリーがモリーに会った時、護衛隊に向かってこう言っています。「あの方がいましがたお着きになって、会議が始まっていますよ」(5巻4章p.102)
この「あの方」というのはスネイプ先生のことですよね。ダンブルドアは滅多に来ないようだし、いるような記述は特にないのでダンブルドアのことではなさそうです。
モリーおばさん、ハリーの手前、機密保持のため名前を出さなかったのでしょうか。「あの方」という言い方が気になります。原文がわからないのですが、敬語のようになっているのでしょうか?邦訳だけでしょうか?さすが年の功、丁寧な扱いに好感が持てました。
護衛隊の魔法使い達はその言葉を聞いて興奮と関心でざわめいています。よほど有益な情報を提供しているのでしょう。さすが、スネイプ先生!

会議終了後、玄関ホールは魔法使いと魔女で一杯になりました。
この人たちどうやって帰っていくのでしょう。やはり「姿くらまし」でしょうか。
ハリーが護衛隊に付き添われてグリモールド・プレイスにやってきた時は、若すぎるために姿現しができず、煙突飛行ネットも見張られ、未承認のポートキーも使えないので箒を使用しました。成人なら箒を使うとは考えられませんね。先生の箒に乗る姿を見ることができないのはちょっと残念ですが。
先生はこの後どこへ行ったのでしょう。再び任務についたのでしょうか。
一仕事終えて本部へ報告にきたのですから、次は休養をとっていますように。
グリモールド・プレイスでは決して食事をしないというスネイプ先生。憎らしいシリウスとグリフィンドール寮生がたくさんいるところでは、落ち着いて食事もできないでしょう。あるいは、自分がいると場の空気が乱れるという配慮から席をはずすのかもしれません。
いずれにしても、どこかでひっそり落ち着いて食事をし、ゆっくり睡眠をとっていて欲しいです。

● COMMENT ●

過去のコメント

あの方・・・ (sayano) 2006-01-19 13:48:21

あの方・・・というのが気になって、久しぶりに本を開いてみました。そしたら単なる"he"でした。初めてのハリポタは、しばらく放っておいたら(大事にしていたのに)すっかり黄色くなってました。もう1度読むチャンスをくれてありがとうって気分です。






"he" (二尋) 2006-01-19 20:45:53

sayanoさん、教えてくださってありがとうございます!!
そうか、ただの"he"だったのですね。
なーんだ。モリーおばさんだけが敬意を表したと思ったのですが。
「彼」と訳すのも変だし、「あの人」では「例のあの人」だと誤解されそうだし。「あの方」と訳したのでしょうか。
作者はあの場面でまだ名前を出したくなかったのですね、きっと。
sayanoさんは原書で読んでいらっしゃるのですか。
私も1巻から原書で読んでみたいです。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://legilimens.blog68.fc2.com/tb.php/88-6d947c79
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

OWL対策授業  «  | BLOG TOP |  » あからさまな敵意

拍手コメントについて

拍手コメントをいただいた時は、その記事のコメント欄にお返事いたします。

プロフィール

二尋

Author:二尋
スネイプ先生への愛を語らずにはいられません。         

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

スクロール式になっています

前ブログからの訪問者数

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード