topimage

2017-09

あからさまな敵意 - 2006.01.13 Fri

病棟でファッジと訣別した後、ダンブルドアの指示でシリウスは犬の姿から人間に戻りました。怒りと恐怖の入り混じった表情のスネイプと、負けずに嫌悪の表情を見せるシリウス。ダンブルドアに昔のいざこざは水に流すよう言われてもなお睨み続ける二人。
妥協案としてダンブルドアが提示したのが、あからさまな敵意を棚上げすること。握手を促され、スネイプとシリウスは睨み合いながら握手をしたのでした。

この時のスネイプ先生、怒りはともかく、なぜ恐れの表情も混じっていたのでしょう。自分を殺そうとした人だから無意識に恐れてしまうのか?極悪非道の脱獄囚だから?よくわかりません。スネイプ先生がシリウスごときを恐れるとは思えないのですが。
また、ここで二人があからさまな敵意を隠さないところが不思議です。スネイプ先生は優秀な閉心術士ですから、隠そうと思えば簡単にできたと思うのですが。
だいたい大人になれば、そう簡単に自分の感情を、特に負の感情を表さなくなってくるのに、まるで子どものようです。二人の間には時間は経過していないような感覚があるのでしょうか。学生の時そのままに睨み合う二人がちょっとかわいいです。

ところで、スネイプ先生がシリウスを憎む気持ちはわかるのですが、シリウスがそれほどまでにスネイプ先生を憎む理由がわかりません。
暴れ柳事件はスネイプ先生を深く傷付けたと私は思っています。だからこそ、3巻でシリウスが無実だというハリー達の話には耳を貸さず、ダンブルドアには、かつて自分を殺そうとしたことを忘れてはいますまい?と念を押し、シリウスに逃げられた後はひどく取り乱したのだと思います。シリウスに殺意はなく、思慮が足りなかっただけだとしても、やられた方にしてみれば「自分を殺そうとした奴」として憎み続けるのは当然だと思うのです。
では、シリウスはどうしてそんなにスネイプ先生を憎むのでしょう。5巻のペンシーブで見た学生時代にしても、シリウスが憎む理由は見当たりません。ただ、見たのはたった一つの記憶だけなので、まだまだ明かされていない部分はあるとは思いますが。むしろ、原因は学生時代より、卒業後にあるのではないかと思います。以前少し触れましたが、レギュラスを殺したのがスネイプ先生ではないかと疑っています。ここまでシリウスが敵意を表すのそれほどのことがあったのなら納得がいくのですが。

● COMMENT ●

過去のコメント

スネイプ先生が…… (kmy) 2006-01-22 17:27:23

死喰い人時代にやはり人を殺めたことがあるのでしょうか。そのことばかりが気になってしまいました。
ヴォルデモートは容赦なく人の命を扱いますが、やはり実際に誰かの命を奪ったかと思うと、複雑な気持ちになります。
シリウスの敵意はなんとなくわかる気がします。(6巻を読むと、その理由もあのことだろうと思います)
読み直そうと思いつつ、読み直しまだ2ページ……5巻読み直しもまだ上巻「尋問」。ちょっと気合入れようと思う毎日です。
雪が結構降ったようですね。今、こちらも降りだしました。凍った道での怪我にお気をつけください。







複雑な気持ち (二尋) 2006-01-22 21:49:33

kmyさん、コメントありがとうございます。

さらっと書いてしまいましたが、そうですね、スネイプ先生が人を殺したかもしれないと考えると複雑な気持ちになりました。
もしそうならその事実は肯定のしようがありません。
どうしてそうなったかを考えるのが精一杯のところでしょうか。
そんな事実が明かされませんように。
いえ、人を殺した経験のある人をダンブルドアが教師として招くはずはないですよね。
シリウスの敵意は6巻でわかるのですね!
すごく楽しみです。でも、敵意をもたれるようなことを先生がやったということですね。ちょっと怖い気もします。
実は雪が降ってから家の敷地より外に出ていないのです。
気をつけて歩きます。ありがとうございます。




管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://legilimens.blog68.fc2.com/tb.php/87-443ac850
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

騎士団本部にて  «  | BLOG TOP |  » スネイプ先生と両親 

拍手コメントについて

拍手コメントをいただいた時は、その記事のコメント欄にお返事いたします。

プロフィール

二尋

Author:二尋
スネイプ先生への愛を語らずにはいられません。         

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

スクロール式になっています

前ブログからの訪問者数

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード