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2017-08

闇の印の変化 - 2005.12.16 Fri

大鍋の中から復活したヴォルデモートは、その直後にワームテールの左腕のローブの袖を肘までまくり、闇の印を調べます。その様子は生々しい赤い刺青のようだとハリーは見ています。そして、印が戻っていることを確認すると、ヴォルデモートはその印に指を押し当てました。
「ワームテールがまた新たに叫び声をあげた。ヴォルデモートがワームテールの腕の印から指を離すと、その印が真っ黒に変わっているのをハリーは見た。」(4巻33章p.441)

闇の印が濃くなってきたことをカルカロフがスネイプに話していたのはクリスマスの時。ここ数ヶ月でだんだん濃くなってきたと言っています。
ヴォルデモートが完全に復活する前のことです。ワームテールがヴォルデモートの下へ戻った直後くらいから徐々に濃くなっていたのでしょう。
ワームテールはヴォルデモートの指示に従い行動した結果、ヴォルデモートは人の形に戻ることが出来ました。夏休み中(8月半ばころ)にハリーが見た夢に登場した時には、既にほとんど人の形をとり、旅をした後のことだったと思われます。
闇の印はヴォルデモートが凋落してからの十余年の間、完全に消えていたわけではないと思います。だからこそ、何人かの人にはヴォルデモートは力こそ失ったものの死んではいないとわかっていたのでしょう。
クィレル先生に取り憑いた時も多少は濃くなったのではないでしょうか。
印が赤味を増していく様子はさぞかし不気味で、元死喰い人達は不安に思ったことでしょう。

さて、ヴォルデモートに触れられた印は真っ黒になりました。ワームテールが叫び声をあげたり、後にスネイプが「焼け焦げて」と表現したりしているように、その瞬間に焼けるような苦痛を感じているのだと思います。
5巻でハーマイオニーが闇の印からヒントを得たというDA召集の金貨も熱くなるし、このときハリーも闇の印は「焼けるように熱くなる」という言い方をしていますから。
ただの色の変化だけでは召集に気付かない死喰い人もいるに違いありません。印を持つ者すべてが気付くには、強い痛みなどの刺激を伴う必要があったと思われます。
スネイプ先生、第三の課題を観ている最中に突然左腕が焼けるように熱くなって、どう思ったのでしょう。カルカロフは恐れをなして逃げてしまいましたが。
いよいよ来たか、と覚悟を決める気持ちだったのではないかと想像しています。

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