topimage

2017-07

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『死喰い人』と非難されたことはない  - 2005.12.06 Tue

ホグズミードの洞窟に潜伏していたシリウスは、更に学生時代のスネイプについて語ります。
「スリザリン生の中で、後にほとんど全員が『死喰い人』になったグループがあり、スネイプはその一員だった」
「――だが、わたしの知るかぎり、スネイプは『死喰い人』だと非難されたことはない――それだからどうと言うのではないが。(中略)スネイプは、たしかに難を逃れるだけの狡猾さを備えている」(4巻27章p.265)

スネイプ先生の学生時代を知る人の数少ない証言です。多少主観は混じっているかもしれませんが。
ここで意外なのは、私にとって「孤高の人」のイメージのあるスネイプ先生が、学生時代はグループに属してしたということです。ジェームズ達のようにつるんでいたのでしょうか。その中ではどんな役割を果たしていたのでしょう。リーダーというより、ブレインという感じがします。

さて、シリウスは自分の知るかぎりでは、スネイプは『死喰い人』と非難されたことはないと言っています。これは、シリウスが知らなかっただけでなく、他の多くの人が知らなかったということなのだと思います。
シリウスはハリーの両親が殺された日の翌日に捕らえられたようなので(3巻10章p.269参照)その後のことは知らないかもしれません。しかし、アズカバンでは他の囚人の寝言などから裏切り者のことを知ることができていましたから、何も聞いていないということは、他の『死喰い人』にもスネイプが『死喰い人』とは認識できていなかったのだと思います。アズカバンに捕らえられるような小物には知られていなかったということでしょう(レストレンジ夫妻あたりが、何か寝言で語っていそうにも思いますが)。
後にペンシーブの中でもカルカロフが、仲間の名前を全部知ることはなかったと言っていますし、カルカロフが名前を挙げることができるのは主だった支持者とも言っているので、スネイプは極少数のトップクラスの『死喰い人』の一人だったのかもしれません。

それから、「難を逃れるだけの狡猾さ」という言葉が気になります。実際、難を逃れているわけですから。今のところ狡猾な感じはしませんが。学生時代、どのように狡猾だったのか具体例がないのが残念です。1巻からたびたび登場する「狡猾」という言葉。私はスネイプ先生に関連してこの言葉が出てくるたびに立ち止まってしまいます。先生、信じていいんですよね?という気持ちから。信じていますが。


● COMMENT ●

過去のコメント

グループに属す (kmy) 2005-12-19 15:19:55

この孤高のイメージとグループ、同感です。
5巻の試験後にはひとりであるいていましたが、レストレンジらとはどのような関係だったのでしょう?
死喰い人同士のつながりもなんだかいつも頭が痛くなってしまうのですが、シリウスが知らないのなら、アズカバンにいた死喰い人たちはスネイプ先生の役割もあまりしらなかったのですよね。
ヴォルデモートの側近っぽいイメージがありますが、死喰い人になったグループにいながら、死喰い人ではないと断定できそうな位置、ますますもって複雑です。
表立ってというか、死喰い人ではない一面をホグワーツに来る前から見せていたということになりますよね。
あの時代の出来事がもっと詳しく知りたいと思ってしまします。

死喰い人という組織は謎が多くて考えがいもあるけど、考えても「?」の部分が多いですね。






謎だらけ (二尋) 2005-12-19 21:24:23

kmyさんコメントありがとうございます。
死喰い人同士のつながりは本当によくわかりません。
カルカロフは知っていて、でも他の死喰い人は知らないスネイプ先生の立場って何なのでしょうね。
何か、グループに分かれて行動をしていたということでしょうか。
側近のイメージは私もありますが、するとカルカロフも側近の一人ということでしょうか。それにしては臆病すぎるような気もします。
他の死喰い人にそれと知られていないというのが、何かとてつもなくスネイプ先生の狡猾さを示しているような気もして不安になります。




管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://legilimens.blog68.fc2.com/tb.php/78-48c619c8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

校長室で  «  | BLOG TOP |  » 七年生より多くの呪い 

拍手コメントについて

拍手コメントをいただいた時は、その記事のコメント欄にお返事いたします。

プロフィール

二尋

Author:二尋
スネイプ先生への愛を語らずにはいられません。         

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

スクロール式になっています

前ブログからの訪問者数

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。