topimage

2017-06

直筆画 - 2016.08.24 Wed

7/31に発売された「Harry Potter and the Cursed Child(邦題:ハリー・ポッターと呪いの子) 」読み終わりました。日本語版が発売されるまで、こちらでもネタバレを含まないよう、細心の注意を払っていきたいと思います。

さて、もう一か月以上前ですが、PottermpreのPotionsの項目を何気なく開き、目を通していた時のことです。文章は以前日本語にも訳されていたもので目新しくはありませんでしたが、スクロールした先に初めて見る画像がありました。
Pottermore Potions

リンク先の記事の真ん中辺りにあるローリングさん直筆の画像です。
ポタモアスネイプ先生t
JKRのサインの入った絵

これまでローリングさんが描いたスネイプ先生の絵はいくつか見てきましたが、これはこの時初めて見たものでした。他の絵について語った記事はこちら。「」「眉毛」「手の位置」「新スネイプ先生
けれども、今まで見てきた絵と大差なく、やはりこれがローリングさんの考えるスネイプ先生なのだな、と思わされます。

今回初めて見たこの絵の最大の特徴は、授業中のスネイプ先生の姿である、ということです。
今までは単独か、ただ集団に紛れているか、でしたが、これは作者が思い浮かべる魔法薬学の授業中の光景でもあるわけです。

スネイプ先生以外でまず目を引くのは、鍋の大きさです。
かつて何度か授業で使う鍋のことを考えてきましたが(「大鍋」「大鍋2」「大鍋3」「大鍋4」)、これでサイズは明らかになりました。
やはり私が読んでイメージしていた大きさと同じくらいだったわけです。(トランクに入る理由もPottermoreで明らかにされています)

火の姿が見えませんが、これについてはオフで語った時にバーニャカウダポットみたいになっているのではないか、という説が出ました。これについては、考える余地が残されていますね。

鍋以外に気付くのは、生徒たちが三角帽をかぶっている、ということです。
これは以前からそうではないかと気になっていました。
というのは、新入学時に送られてきた必要な物リストに三角帽がありながら、その描写が少ない一方、追い払い呪文の練習、パーバティの帽子を吹っ飛ばす、という描写があったからです(「とんがり帽子」)、いちいち書かないけれど帽子は被っているのが大前提なのかも、と思っていました。
スネイプ先生学生の頃に帽子を被っていることを示す描写は見つけられていませんが、この絵のように、三角帽をかぶって黙々と魔法薬を作るセブルス少年を想像するのは楽しいです。

次はスネイプ先生本人をじっくり見てみましょう。
髭、眉毛、手の位置、どれもかつて話題にしたことから外れていません。
髭は長く伸びるわけではなく、かと言って無いわけでもなく、今回も点として表現されています。私は作者直筆のスネイプ先生の顔を見るたび、口の周りに点を入念に描き足していくローリングさんの姿が思い浮かび、「これは外せないんだなあ」と可笑しくなります。外せないなら、どこかに無精髭の存在を伺わせるような描写があれば、もっと楽しかっただろうと思うのですが…

眉毛もやはり濃いですね。鼻にまでかかっていそうに見えますが、そんな人はいないので、鼻の上の黒いものは影かもしれません。
目がカメラ目線というかこちらを見ているのは、ファンのためのサービスかもしれませんが、こちら側にも生徒がいるからのような気がします。授業中のスネイプ先生は、ハリーだけを見ていたわけではなく、色々な生徒を見ていたと信じているし、生徒のいない方を見ているとは思えないからです。

他の絵でもそうでしたが、頬がこけているのもわかります。
ほうれい線と額の三本の皺も気になります。
描かれたハリーたちの風貌はまだそんなに学年が上のようには見えません。ということは、スネイプ先生も三十代前半だと思われるのですが、だいぶ老けて見えます。二重スパイとしての心労やホグワーツ校の教師としての激務などで憔悴しているのではないかと思われます。

手は例にもれず袖で隠すような形で前にきています。やはり腕組みしながら歩いているのでしょうか。
生徒達の前でも無意識に自分をガードする姿勢を取るスネイプ先生が切ないです。

あと気になるのは服装そのものです。
ローブに布がたっぷり使われているのが見て取れます。
この絵では踏み出した足(靴)が見えていますが、どうも少し裾は引きずっているようにも見えます。ローブを翻して歩くスネイプ先生、ホグワーツの床掃除も一緒にやっていそうです。
それから袖口!
これ、こんなにゆったり作られていて大丈夫なのでしょうか?
手を挙げたら肩までずり落ちて、腕がむきだしになりそうです。左腕に刻印された闇の印が丸見えにならないか心配です。
肌着的な何かを着ているのでしょうか。
もしかしたら、生徒の前で簡単に腕がむきだしにならないよう、組んでいるのかもしれません(笑)

● COMMENT ●

こんばんは、確かに作業する時に邪魔になりそうな広い袖。中には何か着ているんでしょうね。映画ではズボン履いていたけど、このイラストではまるっきりローブですね。後ろに引きずっているのはローブ?マント?
それにしても、海外のファンアートのスネイプ先生には人相悪い(!!!)のが多いのは、ローリングさんのイラストに影響受けているからでしょうか? 日本のファンアートはイケメン率高いのに。いや、人相悪くても好きなんですが。 

>純華さん

こんばんは~
5巻のペンシーブの中で学生セブルスが逆さ吊りされた時、パンツが見えたことを考えると、ズボンは穿いてなかったんだろうな、と思っていました。ローリングさんの頭の中にあるローブとは、こういう形だったからこそ、逆さにしたら脚はむきだしになり、パンツまで見えたのでしょうね。
ローリングさんはこのスネイプ先生を思い浮かべながら描写したのでしょうから、英語圏の人はより正確にこの姿を思い浮かべることができたのかもしれません。日本のファンアートは映画のビジュアルに近いかもしれませんね。
私は人相悪いスネイプ先生ほどやることなすこと愛しいです💕


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