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姿現し - 2016.04.13 Wed

6巻を読み返していて、ふと『姿現し』のことが気になりました。
魔法省の講師トワイクロスが教えた『姿現し』、その時彼は覚えておかなければならない大切なこと、として三つのDを挙げました。「どこへ、どうしても、どういう意図で」
これは、英語ではDestination(目的地), Determination(決意、決断力), Deliberation(熟考、熟慮)となっています。(だいたい同じ意味になっているところがすごいです!)

初めての『姿現し』の練習で、ハッフルパフのスーザン・ボーンズにばらけが起こった時、トワイクロスは「心が十分に「どうしても(Determination)と決意していない時に起こります」(6巻18章、p.97)と言いました。
けれど、「どうしても」が足りなかったにしても、わずかでも移動できたのはスーザンだけのようでした。
ハリーはこの時上の空だったので仕方ないかもしれませんが、それなりに真剣に取り組んでいる生徒のほとんどが失敗していることを考えると、この実技、どういう生徒に向き、スネイプ先生は学生時代どういう取り組み方をしたのかと考えたくなります。

ロンはかなり苦戦し「『姿現し』のコツがどうしてもつかめないんだ」(6巻21章p.213)と嘆く場面がありました。
ハーマイオニーは「ばっちり」で、試験後にトワイクロスにかなり褒められたようです。ハリーが試験を受けたのかどうかは明らかではありませんが、練習ではロンより早く成功していたし、洞窟からダンブルドアを連れ帰ることができたし、その実力は確かなようです。

全ての「D」が噛み合って成功するのだと思いますが、未熟者の成功を妨げているのは、「どうしても」と「どういう意図で」が大きいように思います。ロンは試験で目的地がずれてしまいましたが、それは大きな減点にはならなかったようですし。
割と体で覚える系の魔法は苦手そうなハーマイオニーが上手くできたのも、「決意」と「熟考」が求められるなら、それは得意な分野だったのだと思われます。ハリーも同様です。意志の強い人ほど習得し易いイメージです。

では、学生セブルスはどうだったでしょう?
「決意」と「熟考」も長けていたと考えるので、体得は早かったと推測しています。
元々の気質もそうですが、5年生でO.W.L試験を受けた日にリリーに死喰い人になろうとしていることを否定しない、と言われている点から、死喰い人に片足入れていたと思われ、その活動に必要そうな全ての魔法や技術は手に入れたいという決意は強かったのではないかと思います。また、空間を移動すること自体への学術的な興味も強かったのではないでしょうか。
きっと誰よりも早く『姿現し』できるようになって、試験も難なくクリアしたと思います。

それでも、ハリーたちの練習で最初に誰も成功しなかったのに、トワイクロスが「かまわん、かまわん」と集団よろけ状態以上のことを期待していなかった様子を見ると、誰も皆初回は上手くいかないものだということでしょう。
大広間で、1.5m間隔に生徒たちが並ぶ中の一人として、前に置いた輪っかに意識を集中させ、回転してよろける学生セブルスを想像すると実に楽しいです。よろける姿、大好きです(笑)

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