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地下牢 - 2014.06.30 Mon

大鍋について調べているうち、また新たな疑問が出てきました。
授業で作った魔法薬の中には、熟成するのに一週間放置という描写がありますが、鍋に入れたまま放置するのでしょうか?

例えば5年生で調合した『強化薬』。
5巻15章に『強化薬』初回の授業があり、青い液体をフラスコに入れて提出しています。(p.487)
この時、鍋についての描写はありません。

この続きを17章で行っています。
この時スネイプ先生はこう言っています。
「本日は『強化薬』を続ける。前回の授業で諸君が作った混合液はそのままになっているが、正しく調合されていれば、この週末に熟成しているはずである」(5巻p.570)
'We are continuing with our Strengthening solution today. You will find your mixtures as you left them last lesson; if correctly made they should have matured well over the weekend -'(UK版p.401)

この混合液が、フラスコに入れて提出したものか、鍋に入れっぱなしにしたものかがよくわかりません。
フラスコの中身を鍋に入れる描写も鍋に熟成済みの魔法薬が入っている描写もないのです。
提出したフラスコの中身はスネイプ先生が途中経過を評価するためだけのものなのか、次週使うものなのか、最初の週に作った魔法薬の残りは鍋にあるのか。

もし、鍋ごと置き去りだったら、魔法薬学教室を他のクラスが使えません。
空の鍋すら授業の前後に持ち歩く描写が見当たらないのですが、やはり大鍋は地下牢教室に置きっぱなしなのでしょうか。
2巻に『第五地下牢(dungeon five)』という言葉が出ているのを見ると、もしかして複数の地下牢教室があって、「何年生はどの教室」とか決まっていたり、あるいは「今日は何教室」とか使える部屋が違うとかあるとか?
地下牢が複数あることは確かです。第五地下牢という表現もそうですが、2巻にはこんな記述もあります。
, but Snape led them away from the warmth and light, down a narrow stone staircase that led into the dungeons.(UKペーパーバック版小2巻p.87)
しかし、スネイプは二人を、暖かな明るい場所から遠ざかる方へ、地下牢に下りる狭い石段へと誘った。(2巻5章p. 115)

原文では複数になっています。
地下牢が全て教室として使われているわけではないでしょう。準備室だったり、熟成室的な部屋があったり、生徒の鍋保管室、材料保管庫があるということも考えられます。
が、第五地下牢で3年生(当時のハリーの一学年上)の誰かが起こした爆発事故で、天井いっぱいに蛙の脳みそがくっついたのを、フィルチが午前中ずっと拭き取っていたという記述があることから、その間スネイプ先生は別の教室で授業をしていた可能性も否定できません。
第五地下牢を3年生が使っているとしたら、他の学年は?
第七を1年生、第六を2年生~第一を7年生、というのは辻褄が合います。
しかし、5年生までは各学年2クラスずつあるとすると、同じ進度で熟成していたら同じ部屋は使えません。第一第二は1年生、第三第四が2年生、第五第六が3年生、というのはどうでしょう?

と、自分で書きながら今一つ決め手がありません。
スネイプ先生のテリトリーだから、地下牢(dungeon)のことはもっともっと知りたいです。

● COMMENT ●

大鍋は宙を舞った

こんにちは。私は基本的に大鍋は教室内におきっぱなしだと思います。多分、教室のどこかに棚があって、大鍋を置いておけるのではないでしょうか?または準備室があって、そこに置いておく。というのは、炎のコブレット下246Pでハリーは先生にとがめられ「教科書と材料をカバンに投げ入れて」その場を去っており、鍋の記載はありません。また、アズカバン162Pではマルフォイが右腕をつってふんぞり返って教室に入っていますが、片手で大鍋を持ってふんぞり返るのは違和感があるので鍋は手にしていないような。しかし、「ハリーとロンの隣に自分の鍋を据えた」とあるので、何かその場にあったというよりは、ちょっと鍋を運んだ感じがします(もっともこの時には初めての薬ですが)。なので、教室内の棚か準備室があるように思うのです。イタズラ盛りの子たちばかりでしょうから、ただ鍋を放置しておくと、熟成中に悪さをするので、ちゃんと施錠できるようになっていたと思われます。
 しかし、そこで問題が一つ。中身の入った鍋を生徒が棚にしまうなら、ネビルは絶対にひっくり返したに違いありません。その描写がないということは、先生が授業終了後に魔法で定位置に片づけた?とすると、魔法薬入りの大鍋が多数宙を舞ったのでしょうか?見てみたいです。

スネイプ先生の仕事

えすさん、コメントありがとうございます!

そうですね、私も4巻でカルカロフとスネイプ先生の会話を盗み聞きしたハリーが、その後教科書と材料をカバンに投げ入れて去っている場面が気になっていました。鍋を持ちかえる描写、無いですよね。
授業の終わりに鍋をきれいにする(おそらく魔法で)とか、手を洗うとかの描写はあるのに、鍋を引きずったとかの描写が無いのは、やはり彼らはそのままにしていると考えてよいのではないかと思います。
ただ、前回までに書いたように、映画よりは大きな鍋のようですから、どこにどうやって置いておくのかはとても気になるところです。空なら重ねたり呪文で縮ませたりできそうですが、もし中身が入っていたら、やはり先生が移動させたのでしょうか。
授業の後、大鍋が地下牢教室を飛び交っているのを想像すると楽しいです。
また、一年生の授業では、まだ物を消失させる呪文は習得していないでしょうから、失敗作でなくともスネイプ先生が一つ一つ鍋を空にしていった?とか、想像が発展します。

色々矛盾もありそうですが、作者は魔法薬学の授業に対して何らかのイメージをもって描写したはずなので、それをつきとめたいものです。できれば、作者の口からの発表は避けて欲しいです。一瞬で決着がついてしまうので。

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コメント下さった方へ

お久しぶりです!以前コメント下さった方ですよね。
またコメントいただけて嬉しいです。

>これを言ったら反則な気も
>クィディッチワールドカップ時のテントやハーマイオニーのバッグと同種の魔法

反則とは思いませんよ。私もそれはいつも頭をよぎります。
鍋はロックハートの本が何冊も入る大きさなのにトランクにも入るなんて、鍋かトランクにそういう魔法がかかっているのかな、と思います。ウィーズリー家の車もそうでしたね。
部屋もいくつもあるというより必要の部屋のようになっているのかと思ったり。
色々な矛盾を説明できる既出の場面はきっとあるはずだと思っています。
それを考えるのは楽しいですね。

感動しました

初めてのコメント失礼します。
偶然このブログを訪れ、記事を少し読ませていただきました。いきなり6巻について書いてある記事から読んでしまったのですが凄くスネイプ先生への愛が感じられてコメントせずにはいられませんでした。これからゆっくり1巻の記事から読ませていただきたいと思います!

Re: 感動しました

黒衣さん、初めまして!
偶然お立ち寄りいただいた記事に愛を感じていただけてとても光栄です!また、そのお気持ちをすぐコメントしてくださって嬉しいです。ありがとうございます。
何年も前に書いたものなので、今とは少し違う考えもあるかもしれませんが、1巻から読んでいただけるのは嬉しいです。楽しんでいただけたら、と思います。



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