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大鍋4(6/2追記) - 2014.05.28 Wed

今年の読書会の記録を読んでいたら、まだまだ私の中で大鍋のことが解決していないことがわかりました。
大鍋については、何度か語ったことがあります。
大鍋
大鍋2
大鍋3
(元々は日記に書いたものを移動しました)

大鍋の大きさやその大鍋を入れて持ち運ぶトランクの大きさなどを考えてきましたが、大鍋はやはり映画のよりもっと大きそう。
作る魔法薬によって大きさが変わるのだとしても、カルカロフが授業中におしかけてきた時は、確かにハリーが身を隠せるくらいの大きさではあったはず。
これで大鍋の陰にしゃがみこむ口実ができた。ほかの生徒がガヤガヤとドアに向かっているとき、ハリーは床を拭いていた。(4巻27章p.245)
~, which gave him an excuse to duck down behind his cauldron and mop up while the rest of the class moved noisily towards the door.(UKペーパーバック版 p.564)
 
この時授業で調合していたのは、『頭冴え薬』でした。
この時の材料は、タマオシコガネを乳鉢で粉々にしたもの、根生姜を細かく刻んだもの、アルマジロの胆汁、が明らかになっています。
分量が比較的わかるのは、アルマジロの胆汁で、計量カップ(measuring cup)を持ちあげて分量を見る(振りをしている)場面があるので、カップという名だし、持ち上げられるくらいだし、まあ普通の200ml入るカップ程度だと考えて良いのではないかと思います。
タマオシコガネもスネイプ先生が話しかけている間に粉々になっているし、根生姜を刻むのもそれほど時間がかかっていないようだし(どちらも手動)、それほど多いものとは思えません。

それらをハリーがある程度身を隠せるくらいの大きさの鍋に入れたって、底の方にほんのわずか溜まるだけのような気がします。描写の無い物質が多量にあるとしたら、水でしょうか。水薬を作っている割に水分が胆汁だけとは少なすぎますから、かなりたくさんの水でも足して、『頭冴え薬』は作られているのかもしれません。
うーん。
5巻29章ではハリーが完成させた『強化薬』の一部を大鍋からすくい取ってフラスコに入れて提出し、振り返った途端落ちて粉々になったので、もう一度鍋に残ったものを提出しようとしたら、ハーマイオニーが中をきれいにからっぽにしていたことがありました。
余った魔法薬は消して(捨てて)いるんですね!
うーん……
どうにも無駄が多いような……。

6/2追記
大鍋の大きさについて、さらに気付いたことがありました。
ジニーの大鍋にロックハートの本などいくつかの本が入っていた件について、もう少し詳しく書いておきます。

ロックハートの本の厚さですが、7冊全部を机の上に積むとロックハートの実物を見なくて済む、という記述がありました。
教室の机の上にロックハートの著書7冊を積み上げると、ハリーの座高ではロックハートが見えなくなる、ということで結構厚さがありそうです。
ハリーは全著書をもらったので、教科書7冊+自伝「私はマジックだ」とおそらく 「ギルデロイ・ロックハートのガイドブック―― 一般家庭の害虫」も、入っていたのではないかと思います。このガイドブックは分厚いとの描写があります。
ウィーズリー夫人は暖炉の上の本の山から、分厚い本を引っ張りだした(2巻3章p.54)

他の著書も、内容は薄くても見た目は豪華なハードカバー、ページ数もありそうです。
ジニ―の大鍋には、ハリーがもらった全著書と、ロンの本7冊(もしかしたら基本呪文集もあったかも)とジニ―の変身術入門、さらにリドルの日記も紛れ込んだので、伸び縮みしないと仮定したら、鍋は相当大きかったのではないかと思います。

● COMMENT ●

大鍋の性格

 こんにちは。大鍋については疑問が多いですよね。私も大鍋のサイズの問題は気になっていました。鍋が大きいと魔法薬が一度に大量にできてしまいますよね。材料が希少・高額そうだし、液体も濃ゆいイメージがあるので、学校の授業で大鍋にたっぷん!と魔法薬を作るのは、経済的にどうなんでしょうね。
 そしてもうひとつ、大鍋は学校の備品として用意しておけば合理的だと思うのですが、なぜ生徒個人にマイ大鍋を用意させるのでしょうね。杖とか箒のように性格があったり、忠誠心があったりするのでしょうか? もしかして、大鍋は魔法使いにとって最低限の生活必需品のひとつなのかも。日本人にとってのマイお茶碗・箸のように、個人に属し、常に傍らにあるような、そして年月とともに愛着がわいたり、適宜グレードアップも図っていくような。人によっては煮炊き用の鍋と兼用かも。
 スネイプ先生は、魔法薬用大鍋をサイズ・素材を変えていくつか所持し、作る魔法薬に合わせて使い分けているように思います。

Re: 大鍋の性格

えすさん、コメントありがとうございます!

確かに、大鍋は備品で良いですよね。実際廊下を鍋持って歩いている描写は見当たらず、カルカロフとの会話を盗み聞きしたハリーも、教科書と材料をかばんに投げ入れ、猛スピードでその場を離れた、とあるのですが、これだと鍋は置いてきたみたいに見えます。もしかしたら、次週まで熟成させるのかもしれませんが…
鍋って、マグル製のものでも癖はありますよね。焦げやすい場所があるとか、熱の伝わり方が均一でない鍋とか。そう考えると、忠誠心はともかく少なくとも大鍋にも個性がありそうです。

熟成に一ヶ月とか何週間もかかる魔法薬はざらにあるので、スネイプ先生の鍋が一個ということはないですよね。大きさや鍋の金属、酸に強いとか、熱伝導など様々な大鍋があって、その特性を考慮してスネイプ先生は鍋を選んでいるような気がしますが、中には機能とは別に特に愛着のある鍋、相性が良いと感じていたり、信頼している鍋とかあるかもしれません。そう考えるとほんわかした気分になります。


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