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2017-08

大鍋2 - 2013.04.21 Sun

先日、大鍋の大きさについての疑問を書きました。
あの後、鍋をトランクに入れている描写があると聞き、他にも大きさが推察される描写がないか探してみました。
見つけたのが、この描写。

大鍋が二十個、机と机の間で湯気を立て、机の上には真鍮の秤と材料の入った広口瓶が置いてある。(2巻11章p.278)

大鍋は、映画のように机の上ではなく、机と机の間にありました!
おそらく、床に直に置いてあるのだと思います。
床に置いて作業するなら、映画サイズの大鍋では小さすぎると思います。
また、同じページにはこんな一文もあります。

ハリーはすばやく大鍋の陰に身を隠し、ポケットからフレッドの「フィリバスターの長々花火」を取り出し~(2巻11章p.278)

2年生のハリーが身を隠すことが出来る程度に大きかったのだと思います。映画を見る前に既にこの描写を読んでいたから、「大きな」大鍋のイメージが出来ていたのかもしれません。
4巻にも同様の描写があります。

これで大鍋の陰にしゃがみこむ口実ができた。ほかの生徒がガヤガヤとドアに向かっているとき、ハリーは床を拭いていた。(4巻27章p.245) 

授業中に乗りこんできたカルカロフが授業後にスネイプ先生に何を話すのか盗み聞きするために、ハリーはわざとアルマジロの胆汁を床にこぼして大鍋の陰に隠れました。大鍋は、4年生でもしゃがめば隠れる程度の大きさがあったのだと思います。
他にも鍋の大きさを示す描写がいくつか見つかりました。

ロンもジニーの鍋の中に本を入れ(2巻4章p.93)
ハリーがロックハートの全著書を入れたところに更にロンもロックハートの本7冊を加えているので、相当な量入るということです。

ハリーは材料とカバンを大鍋に放り込み、空席になっている地下牢教室の一番前のテーブルに鍋を引きずっていった。(4巻27章p.240)

魔法薬の材料だけでなく、カバンも入れています。また、ハリーはそれを引きずっているので、ハリーの手と床の間に納まる程度の高さはあるはずで、やはりあまり小さなものではないようです。
大鍋については、こんな描写もあります。

ハリーの呪文の教科書も、魔法の杖も、ローブも、鍋も、最高級の箒ニンバス2000も、家に帰った途端、バーノンおじさんが階段下の物置に押し込んで~(2巻1章p.9)
ダーズリー一家は、ハリーの呪文集や杖、鍋、箒を夏休みの初日に鍵をかけてしまい込む(3巻1章p.7)

学期が終わるごとに家に持ち帰っているということですね。
さらにこう書かれています。

大鍋に下着を詰め込んでいたとき(4巻10章p.141)

これは新学期が始まる前日に荷造りしている時の様子ですが、大鍋に下着を入れたのなら、そのままトランクに入れられることが予想できます。
そして、実際そう書かれている場面もあります。

ベッドの下から「透明マント」を引っぱり出し、「色変わりインク」の蓋を元どおり閉め、大鍋を詰め込んだ上から無理やりトランクの蓋を閉じた。(6巻3章p.81)

前述のようにかなり大きな大鍋をトランクは入れることができそうです。
このトランクの大きさも調べてみましたが、あまりに長くなったのでまた次回に。

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