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2017-08

いつもと変わりない - 2005.10.06 Thu

ロンとけんかをしてしまったハリー。魔法薬学の授業が始まる前、ただ一人の味方のハーマイオニーをドラコに「穢れた血」と言われたことから、ハリーは杖に手を掛けドラコも応じます。二人同時に呪いをかけると、呪いは空中でぶつかり思わぬ方向にそれてしまいました。ハリーの鼻呪いはゴイルに、ドラコの歯呪いはハーマイオニーに命中です。歯が伸びてオロオロするハーマイオニー。そこへスネイプが登場しました。
ゴイルの鼻を見て医務室へ行くよう指示したスネイプ、ハーマイオニーには冷たい目をむけ言いました。「いつもと変わりない」

・・・・・・・・・意地悪・・・。
ここの場面、何度読み返しても弁護しきれないと思いました。
どういうつもりで「いつもと変わりない」と言ったのかよくわかりません。

呪いによって長く伸びてしまったものの、もともと歯は大きめだったから「いつもと変わりない」と言ったのか。つまり、喉元をすぎるほど長い歯もいつもと大差ない、いつも十分大きな歯だと言い切ったのか。
または、ハーマイオニーは歯を隠していたので見ない振りをしてマルフォイを庇ったのか。つまり、マルフォイはハーマイオニーに危害を加えていないから罰しない、というつもりで言ったのか。
いずれにしても、ハーマイオニーは深く傷ついてしまいました。
この言葉によって年頃の女の子が傷つくかどうか全く思い至らなかったのか、わざと傷付けようとして言い放ったのか、もわかりません。
私としては、鈍感で気が付かなかったという方が望ましいですが。

3巻での「鼻持ちならない知ったかぶり」「バカ娘」発言などから考えると、どうもハーマイオニーの痛いところを突くような言葉をわざと使っているようにも見受けられます。やはり、傷つくような言葉を選んで言っているのでしょうか・・・
そうだとしたらそれはなぜ?生意気な態度で気に入らないが、勉強はよくできるため減点するチャンスがないからその腹いせに言っているとか?

スネイプのハーマイオニーに対する気持ちがどういうものなのか、私にはよくわかりません。

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4巻再読 スネイプ先生とハーマイオニー 憂いの篩

● COMMENT ●

過去のコメント

ハーマイオニー (りま) 2005-10-07 01:09:00

二尋さん、こんばんわ。

そうですね。確かに意地悪な発言です。
でも、スネイプさんて複雑(ひねくれてるとも言う)人ですから、ハーマイオニーが嫌いで言っているとは思えないです。

ハウスエルフ解放運動にしても、ハーマイオニーはちょっと、リリーに似ているんだと思いました。スネイプさん、リリーが好きだったんじゃないかなって思うんですよ。
ああいう、自分の意思がしっかりある優しくて優秀な女性が好みなんじゃないでしょうか。

スネイプさんの泥頭、洗ってあげたくなりますね(笑)







好き (二尋) 2005-10-07 21:48:11

りまさん、いつもコメントありがとうございます。

>ハーマイオニーはちょっと、リリーに似ているんだと思いました。スネイプさん、リリーが好きだったんじゃないかなって思うんですよ。

優秀で芯が強い、マグル生まれという点で似ていると私も思います。リリーのことはどう思っていたのでしょうね。そもそも女性を好きになるのかどうか私はちょっと怪しんでいます。
好きだということを自覚しないで、いじめてしまうのかもしれませんね。小学生みたいですけど。








先生の気持ち (きじゅ) 2005-10-10 21:50:14

こんばんは、おじゃまします♪
スネハー好きとしては、このシーンは考えどころであります(笑)。

私は、先生がリリーのことを好きだと自覚していたかどうかはともかく、(どんな意味にせよ)気になる存在ではあったのではないかな、と思っています。それを、憎むべきポッターと一緒になったばかりに死んでしまうことになり、彼女に対しては、何か苦々しい思いを抱いているのだろうな、と。

リリーとハーマイオニーの共通点って、探すと意外と多い気がします。りまさん、二尋さんが挙げられた他にも、「人の問題にいちいち口を挟む」「正義感が強い」というのも似ていると思いませんか?こういう性格って、「狡猾な」スリザリンにとっては、邪魔で、神経を逆なでするような存在だと思うのです。

以上から、先生はハーマイオニーを見て、1. リリー・エバンスと、彼女への苦い思いを思い出し(しかも、ついでにジェームズ・ポッターも思い出してしまう・笑)、2. ハーマイオニーの生意気な性格にいらだつ…のではないかと考えています。よって、「鼻持ちならない…」などの言葉は、いらいらから出た本心であると思います。

これらを前提に、問題の台詞について考えてみました(と、また長くなるのです・笑)。

スネハーを夢見る心は脇へ置いておいて平等な視点で見てみると、このコメントは、単にマルフォイを庇うためのものだと思います。先生は、マルフォイにはいつも甘いですから。

そして、私のスネハーフィルターを通して見ると、「冷たい目」は世間を欺くための演技であり、「いつもと変わらない」の意味は「我輩がいつも見ているものは、お前の見た目ではなく、その知性なのだ。人間にとって、見た目など大した問題ではないのだ」となるのです(なんて無理矢理な解釈…)。

どちらにしても、その言葉でハーマイオニーがどれだけ傷つくのか、気付いていないと思いますけどね…鈍感な先生

長文、失礼しましたっ






お見事!! (二尋) 2005-10-11 21:32:25

きじゅさん、気持ちのこもったコメントありがとうございます(笑)

リリーについて
>(どんな意味にせよ)気になる存在ではあったのではないかな、と思っています。
私もそう思います。プライドを傷つける存在でしかなかったとしても。

ハーマイオニーについて
「人の問題にいちいち口を挟む」「正義感が強い」というリリーにも共通する性格自体が、神経を逆なでしているというのですね。なるほど。「正義感が強い」というのは、グリフィンドール生全体にも言えることなので、そんな特質にイライラするからグリフィンドール生との関係が昔から良くなかったということでしょうか。

それより、フィルター通しての考察、お見事です。
>「冷たい目」は世間を欺くための演技であり、「いつもと変わらない」の意味は「我輩がいつも見ているものは、お前の見た目ではなく、その知性なのだ。人間にとって、見た目など大した問題ではないのだ」
考えたことありませんでした。こんな風に言っていると思えなくも、ない、かな。フィルターを通すと世界が違って見えますねっ。面白いなあ。

妄想大歓迎です。またお聞かせください。
  







きになる場面です。意地悪スネイプ先生! (kmy) 2005-10-18 16:56:30

この場面、なかなかスネイプ先生のこと憎たらしいんですけど、少々弁護してみました。長文になりましたので、自ブログで記事にし、TBさせていただきました。

ハーマイオニーへの思いやりよりもハリーの憎しみだけを生きがいにがんばっているように思えてしまいます。
なかなか本心が見えないだけにいろいろ想像も広がって気になる相手です。






意地悪な先生も大好きですが・・・ (二尋) 2005-10-18 23:37:44

kmyさん、コメント、トラックバックありがとうございました。

いつもは都合よく解釈している私ですが、この場面は難しかったです。

kmyさんの記事、拝見しました。
スネイプ先生のことを記事にしてくださって嬉しいです。
じっくり考察なさっていて、自分の記事を「考察」と名乗るのが恥ずかしくなります。
そちらには、もう少し考えてからコメントさせて下さい。


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