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失望して打ちのめされて - 2005.09.14 Wed

タイムターナーを使いブラックを救ったハリーとハーマイオニー。
なんとか無事に病棟に戻り、ダンブルドアに鍵をかけてもらうと間もなくファッジとスネイプとダンブルドアがやってきました。
ブラックの逃亡を知ったスネイプは逆上して叫んでします。

「白状しろポッター!」「いったい何をした?」……「こいつがやったんだ。わかっている。こいつがやったんだ――」(3巻22章p.549)等々。
それに対し、ダンブルドアは「もう充分じゃろう、セブルス」「自分が何を言っているか考えてみるがよい。(後略)」(3巻22章p.549)と言っています。
さらに「ハリーもハーマイオニーも同時に二ヵ所に存在することができるというなら別じゃが。(後略)」とも。

ひどい、校長!!
自分が何を言っているか考えてみるがよい、とは随分じゃありませんか。
だいたい、スネイプ先生がタイムターナーの存在を知らないはずはないと思います。

ハーマイオニーはタイムターナーを使わなければ、選択科目の授業を同時に受けることはできませんでした。
ローリングさんがOWLは12科目と言っていますが、それには選択科目を複数とる必要があると思われます(違うかな?)。12科目パスしたビルやパーシーもタイムターナーを使ったのでしょうか。
また、グリフィンドールの寮監のマクゴナガル先生がハーマイオニーにタイムターナーを貸したように、スリザリンでも向学心のある生徒にはタイムターナーを渡す例だってあるのではないでしょうか。
寮監のスネイプ先生がその存在を知らないとは思えません。

そんなスネイプ先生に向かって、「自分が何を言っているか考えてみるがよい」とは、あまりなお言葉。しれっとして頭から否定するとは、唖然としてしまいます。
ひどく失望して打ちのめされたのは、ブラックが逃亡したことに対してではなく、ダンブルドアに対してではないかな、と思ってしまいました。

それでも、それ以上何も言わず、その場を去ったスネイプ先生。
魔法省から使用が厳しく制限されているタイムターナーを、勉強以外のことに使ったとファッジが知れば、厄介なことになるとわかっていて黙って去ったのかもしれません(妄想)。
ローブをシュッと翻して嵐のように去る姿がかっこいいです

● COMMENT ●

このシーン、ダンブルドアはきっとスネイプ先生の気持ちを分かっていたと思います。
しかし事情が事情だけに、お得意のおとぼけをかましたのでしょう。
ここでスネイプ先生は、ダンブルドアなら分かるはずなのにと思ったのではないでしょうか。
しかし、スネイプ先生としては非常に不本意だったでしょうが、ダンブルドアがとぼけるなら、これ以上は追及できないと身を引いた感じがします。
ダンブルドアがそういう態度なら仕方がないのだろうと。
ここでスネイプ先生がタイムターナーのことを言っていたら、本当に厄介なことになっていたかもしれません。
このとき、スネイプ先生はシリウスが無実だと知らなかったうえに、抱いている恨みも凄かったですからきっと物凄く悔しかったでしょうね。よく引き下がったなと思います。
ある意味、ダンブルドアとスネイプ先生の信頼関係がないと成り立たないような流れかもしれません。
このシーンを見ると、スネイプ先生の「ダンブルドア、あなたは何もかも当然のように考えておいでだ!私だって気が変わったかもしれないのに!」というセリフが思い浮かびます。
しかしダンブルドアのあの言い方はちょっと酷ですよね(^‐^;)
ダンブルドアはスネイプ先生に対して少しドライというか、なんというか・・・。
ダンブルドアは、潔癖と言えば少し大げさかもしれませんが、闇に堕ちかけた、または一度堕ちた者に対してはやや冷たい気がします。
ヴォルデモートに対しても、ダンブルドアがリドル少年から目を離さないようにしようと考えた理由が「本人のためだけでなく、ほかの者のため」と言い、「身寄りも友人もない」ということをついでのように言うダンブルドアに、それはちょっと違うだろー!と思いました。
いくら魔力が強くて、性格が歪んでたとしても、11歳の子供を最初から周りに害をなすものとして見るというのはどうかなと。
ここはもう少し愛を持って、たとえ他の生徒よりちょっと構いすぎてでも、愛のこもった眼差しで見守っていて欲しかったなと思います。
ヴォルデモートやスネイプ先生などを慈しむことが出来るのは、ダンブルドアくらいなのに・・・。
もしかすると何かが変わっていたかもしれない、スネイプ先生の心労も少し軽減されていたかもしれないと考えるといつももどかしくなります。

今回は非常に主観的なコメントとなってしまいましたが・・・(^‐^;)ダンブルドアのスネイプ先生やリドルへの態度に関する話題になると少し感情的になってしまいます(苦笑)
ダンブルドアも人間ですから、完璧でないと言えば仕方のないことでしょうけど・・・。

ローブをシュッと翻し、嵐のように去る先生、かっこいいですよね。起こった風に煽られてみたいです(笑)

恨めしい

半熟の玉子さん、コメントありがとうございます!

この場面、7巻後に読むと、スネイプ先生が可哀想でとても辛いです。
おっしゃること、一つ一つが尤もだと思います。
私もスネイプ先生はこの場面、ダンブルドアならわかっている、ダンブルドアがそういうなら(とぼけるなら)、これ以上の口出しはできないと身を引いた、と今は思っています。
そうやって自分の気持ちを抑え込んで、ダンブルドアの言葉に従ったことは数えきれないほどあったに違いないと思います。ダンブルドアへの信頼は相当なものがあったと思いますが、十分な見返り(精神的な)はなかっただろうと思うと不憫です。

本当に、リドルは初めから心の中では信用していないところとか、闇に向かったセブルスへの態度とか、冷たいところがありますね。
『組分け』が性急過ぎると言いながら、11歳のリドルの今後の変化を実は期待していないようなところに寒々とした気持ちになります。
スネイプ先生を「信じておる」と言いつつ、信じられている実感を与えなかったことも……。

もちろん、私にもダンブルドアが完全無欠でないことくらいはわかっているし、ダンブルドア自身も苦しんでいたこともわかりますが、大事な人が冷たくされると内心穏やかではなく、今でもついつい恨み事を口にしてしまいますi-229


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