スネイプ先生に開心術!!
スネイプ先生についてあれこれ思ったことを綴ります。「ハリーポッター」7巻のネタばれあり。未読の方はご注意ください。
担架
2005年09月11日 (日) 23:02 | 編集
タイムターナーを使って過去に戻ったハリーとハーマイオニー。
ディメンターを追い払った後、過去の全員が気を失っている時、最初に意識を取り戻したのはスネイプでした。
そして担架を作り、全員を城まで運んだのです。

この場面、何度読んでもなかなか理解できず、私はここを解明するために3巻の原書を購入しました。
で、何がわからなかったのかというと…
「担架を作り、ぐったりしているハリー、ハーマイオニー、ブラックをそれぞれその上に載せた。四つ目の担架には、当然ロンが載っているはずだが、すでにスネイプのわきに浮かんでいた」3巻21章p.539)という部分です。

過去のハリー達がいたのは湖のほとり、スネイプとロンは城に近い校庭にいました。
現在のハリー達は湖の反対側にいます。
その時の描写が『「―ハリー、スネイプを見て!」(中略)二人が向こう岸をじっと見た。スネイプが意識を取り戻した』(3巻21章p.539)
湖の反対側から見える位置にスネイプがいて意識を取り戻す場面を目撃したのだと思っていました。
すると、ロンがいつの間に担架に載って浮かんでいたのかわからなかったのです。

結局原書を読んだところでわからなかったので、他所様の掲示板で尋ねてみました。
離れたところにいたスネイプが既に意識を取り戻していて、ハリー達のところにやって来たのではないかということでした。現在完了になっているということで。むむっ。文法が…わかりません…
そうだとすると、ロンは先に作られた担架に既に載っていて、スネイプはロンを連れてハリー達のところに来たわけですよね。
意識が戻った時は何が起こったのかわからなかったでしょうに。
ディメンターが持ち場に戻るところだったとファッジに言っていたところから、ディメンターがうろうろしているところに生徒を放置しておけないから連れて歩いたのかもしれません。
ハリー達のところへ行ったのはたくさんのディメンターが一箇所から来たからそこがわかったのでしょうか。
とにかく、そこでハリーとハーマイオニーだけでなく、憎いブラックですら、担架に乗せて(縛り上げ、さるぐつわを噛ませてはいたものの)城まで運んだのです。
彼の人間性がわかるところだと思いませんか?
どんなに憎くても、宙吊りにして首をガクガクさせたりせず、人を人としてどんなに丁寧に扱っているか!!
あるいは、首をガクガクさせると頚髄を損傷してしまう恐れがあることを知っていたのかもしれません。
私はいつもこの部分に深く胸を打たれるのです。本当に素敵
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