スネイプ先生に開心術!!
スネイプ先生についてあれこれ思ったことを綴ります。「ハリーポッター」7巻のネタばれあり。未読の方はご注意ください。
ファッジとの会話
2005年09月04日 (日) 22:20 | 編集
ファッジに傷を指摘されて、ハリー達三人の仕業と答えるスネイプ。
続けて「ブラックが三人に魔法をかけたのです。我輩にはすぐわかりました。三人の行動から察しますに、錯乱の呪文でしょうな。(中略)三人の行動に責任はありません。(後略)」(3巻21章p.506)と言います。

この部分、最初は言葉通りに受け取っていました。わかってもいないのに錯乱の呪文だなどと答えて、と憤慨したものです。
スネイプ先生に対する評価が高くなった今、錯乱の呪文かそうでないかなど彼にわからない筈がないと思います。
後にハリーとハーマイオニーがブラックの無実を訴えた際、「おわかりでしょう、閣下」「錯乱の呪文です。二人とも……(後略)」(3巻21章p.510)と言っているところを見ると、二人の発言を錯乱で片付けるための布石だったのではないでしょうか。
叫びの屋敷で意識を失う前に語られようとしたブラックの無実を訴える言葉を、再び聞かされることを想定して。
ここでブラックの無実を実は知っていたのかどうかはわからないのですが、アズカバンに送り返そうという強い意志は感じられます。
ブラックが無実であると思われたくないための「錯乱の呪文」発言ではないかと思います。

自分に怪我を負わせた三人の行動に責任はないと言っているのは庇っているのだと都合よく解釈したままにしておきたいところです。
その割りには停学を提案したりして、とつっこみたくなりますが、傷害事件をおこしたら停学だけでは済みませんよね?
でも、2巻での退校処分の提案といい、今回の停学の提案といい、その真意はどうもよくわからないです。
単に規則に厳しい教師としての立場か、見るのも嫌なほど憎んでいるからなのか、ホグワーツの護りから外に出したいからなのか、私自身考えが定まりません。いつか分かるときが来るのでしょうか。

「しかし、それにしましても―あまりの特別扱いは本人のためにならぬのでは?我輩、個人的には、ほかの生徒と同じように扱うよう心がけております。(後略)」(3巻21章p.506〜507)
確かに特別扱いは本人のためにならないです。
でも先生、ハリーをほかの生徒と同じように扱っていないのでは??
むしろ特別扱いしていると思うのですが
この場面、ほほえましく感じてしまうのは、私自信にフィルターがかかっているからなのでしょうか。もはやわかりません。
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