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2017-05

クィディッチの才能 - 2005.08.18 Thu

「セブルスはとくにジェームズを嫌っていた。妬み、それだったと思う。クィディッチ競技のジェームズの才能をね……」(3巻18章p.462)
ルーピンが学生時代のスネイプについて語った言葉です。ルーピンが妬みだと思ったのはどうしてなのでしょう?羨ましそうに見える言動でもあったのでしょうか。

主席になるほど優秀なジェームズの頭脳を妬まず、クィディッチの才能を妬むということは、自分もクィディッチの才能が欲しかったということですよね。
スネイプも特定の科目についてはジェームズと同等かそれ以上の力を発揮したのではないかと思います。また、オールマイティーではなく興味のない科目は馬鹿にしそうだと私は考えています。
では、クィディッチは興味があったのでしょうか。
杖を振り回すことをばかげたことと言う人が、闇の魔術に魅せられていた人が、箒に乗って脚光を浴びて競技する才能が欲しかったというのも不思議です。

が、よく見ると、あちこちにクィディッチに対する思い入れのようなものが散りばめられています。
例えば、「君の父親もひどく傲慢だった。少しばかりクィディッチの才能があるからといって、~」「規則なぞ(中略)クィディッチ杯優勝者のものではないと。~」(3巻14章p.368)
試合では「スネイプ先生は一番前列に陣取り、みんなと同じ緑をまとい、~」(3巻15章p.396)他にも、8年連続でグリフィンドールが優勝線から脱落するとマクゴナガル先生に思い出させたり、2巻でハリーへの懲罰としてクィディッチへの参加を禁止しようとしたり。
やはり、ただスリザリン寮を贔屓しているだけでなく、クィディッチに対する思い入れは並々ならぬものがあるのだと思います。冷たいようで実はかなり熱い人なのかもしれません。クィディッチは興味があったけど、実力がほんの少し足りなかったのではないでしょうか。

それにしても恩師でもあるマクゴナガル先生にクィディッチのことを自分から話題にしたりして、スネイプ先生すごくかわいいじゃないですか!!マクゴナガル先生もかわいいですけどね。

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Re: タイトルなし

難しいところですね。
この文章を書いた時は、リリーへの想いなどまるで頭になく、ただジェームズに対する感情だけを考えていました。
だからこの時も純粋にクィディッチというスポーツの才能を羨望する気持ちがあったのかどうか、という意味で書きました。

リリーを抜きに考えられなくなった今、クィディッチの才能そのものへの羨望というより、リリーに認められる自分には無い能力への羨望のように私には見えます。
リリーに認められることを恐れる意味で、突出したスポーツの才能を羨望というか嫉妬する気持ちだったと。

ハリーへの態度も、ジェームズを重ねていただけで、もし、ジェームズではなくリリーにクィディッチの才能があったのなら、何も言わなかった気がします。
ジェームズ憎けりゃ、クィディッチまで憎い、という感じ(笑)


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