topimage

2017-11

優先事項 - 2008.07.04 Fri

4巻の描写を抜き出していると、どうにも腑に落ちない場面がありました。
たまごのヒントを解こうとして階段に嵌ったハリーの下方で繰り広げられた偽ムーディとスネイプ先生のやりとりです。

あの場面、スネイプ先生が元デスイーターだと思って読んでいるうちは別に奇妙でもなんでもなかったのですが、7巻を読み終わってから見ると、なぜムーディを恐れるような行動をしたのか、わかりません。
ハリーに恨みがある、と思われることはむしろ好都合のような気がします。
スネイプ先生の思考がすぐにハリーに結びついたことで、ムーディに興味を持たれたら、本当のこと(ハリーを守っていること)まで知られてしまうとでも考えたのでしょうか。
魔法の目を恐れていたのでしょうか。あの目は心の中までも見透かすことができたのでしたっけ?物だけだったように思っていましたが。

興味深かったのは、先生のセリフです。
「ポッターがまた夜遅く徘徊しているなら(中略)やめさせなけらばならんと思っただけだ。あの子の、あの子自身の―安全のためにだ」(下巻p.178)
これ、言い訳でもなんでもなかったのだなぁ、としみじみ思いました。

しかし、そうなるとますます、ムーディーの何を恐れて、ハリーの安全を確認しなかったのか気になります。
あの時、ハリーの安全より優先すべき事柄が一体なんだったのか。

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スネイプ先生への愛を語らずにはいられません。         

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