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2017-05

冷静 - 2008.06.28 Sat

オーディオブックの32章、聴きました。
途中、ヴォルデモートがルシウスに「スネイプをつれて来い」と言う辺りまでは通勤中に、残りは旅先で布団に入って電気を消してから聴きました。
とても緊張しました。
Stephen氏がどんな風に読むか息を殺して聴きました。

Stephen氏演じるスネイプ先生の声は、ヴォルデモートの前では、私が思っていたよりずっと長く冷静でした。顔がデスマスクのようになっていても。
‘Let me go to the boy’を繰り返している時も、‘I -I cannnot answer that, my Lord’のように言葉に詰まった時でさえも。

先生の声が震えたのは、p.527の11行目、‘My Lord-’が最初でした。
‘You have been a good and faithful servant, and I regret what must happen’と言われた後のことです。
次に同じ言葉を言った時も震える声で抗議を表していました。
その直後襲われたので、声らしい声はそれが最後でした(泣)

その読み方からは、先生は最期まで冷静さを失わなかったように感じます。
言葉に詰まっているのも、どぎまぎした感じではなく、言葉を選ぶというか、「えーと」程度に聞こえ、とぼけた印象すら持ちました。
実際は、同じ言葉を繰り返して、どうやってハリーに真実を伝えようか思い巡らしていたのでしょうけど、焦りは感じられませんでした。
結局、死んでも欺き通したスネイプ先生ですから、会話の途中で先を予測できていたとしてもStephen氏の演じる通り、なんとか切り抜けようとギリギリまで冷静さを失わなかったのかもしれません。
そんな朗読を聴いて、私の想像よりはるかに冷静なスネイプ先生を思い描いたStephen氏に尊敬と感謝の念を覚えました。

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スネイプ先生への愛を語らずにはいられません。         

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