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2017-05

イメージの元 - 2008.02.16 Sat

少年時代の可愛らしいセブルスの描写を抜き出していたら、初めてその部分を読んだ時の驚きが蘇ってきました。その姿は、私の中で出来上がっていた少年時代のイメージとはまるで違っていました。

イメージの元は、5巻で垣間見た過去の家庭の様子と、シリウスの発言でした。
家庭はともかく、シリウスの発言は参考にすべきでなかったと今更ながら思いました。入学したときには既に7年生の大半より呪いを知っていただの、ジェームズとは最初に目を合わせた瞬間から憎みあっていただの、偏屈なやつだの。

『呪いを知っている』ということが悪いことのように思う価値観の人が話したせいで、そのように感じていましたが、入学時のセブルスに悪気など感じられませんでした。少なくとも呪いで人を攻撃しようという気持ちなど感じられませんでした。
自分のことで精一杯な感じでした。
また、初めてホグワーツ特急で出会ったとき、別にセブルスの方はジェームズなど眼中になかったように思えました。ジェームズが『スリザリン』をけなしたから険悪なムードになった感じ。信じているものをいきなり否定されたらカチンとくるに決まってます。喧嘩売られたから買っただけじゃないの?
二人がかりでちょっかいだしておいて、『目を合わせた瞬間から憎みあっていた』もないよなあ、と思いました。

それに、日本語の『偏屈』にも惑わされてしまいました。原文ではoddball(奇人、風変わりな人)でしたが、偏屈(性質がかたくなで、素直でないこと。ひねくれていること)ということでちょっと素直でない印象を持ってしまったのです。
奇人ならなんとなくわかる気がします(汗)

ローリングさんの思惑通りの誤解や日本語ならでは誤解によって、随分実際とは違う姿を想像をしていたものだと思いました。

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