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2017-11

マグル学の先生 - 2008.09.10 Wed

死喰い人の集う長テーブルの上で、逆さ吊りになりゆっくり回転していた人物が息を吹き返し、向きが変わるとスネイプ先生に助けを求めました。
「セブルス!助けて!」(7巻1章p.20)

マグル学の教師だったチャリティ・バーベッジ先生でした。
マグル学という選択科目があることは、ハーマイオニーが選択していたことから知っていましたが、先生の名が出たのはこの時が初めてでした。
バーベッジ先生、スネイプ先生のことをセブルスと呼んでいます。

スネイプ先生をファーストネームで呼んでいる先生方を探してみました。
ダンブルドア校長は「セブルス」と呼んでいました。
マクゴナガル先生も、5巻で聖マンゴから退院してきた時は、生徒たちがいたからか「スネイプ先生」「マクゴナガル先生」と呼び合っていましたが、7巻30章では「セブルス」「ミネルバ」と呼び合っていました。ハリーとルーナは傍にいましたが、透明マントに隠れていたので、実質二人だけだったと見てよいと思います。
1巻ではクィレル先生が二人だけの時にやはり「セブルス」と呼んでいましたが、スネイプ先生の方は、「クィレル」と苗字の呼び捨てでした。
3巻ではルーピン先生がハリーの前で「セブルス」と呼びかけ、対するスネイプ先生は「ルーピン」と呼び捨てです。
6巻ではスラグホーン先生が、「セブルス」と呼んでいます。
ざっと見ただけなので、他の先生方がスネイプ先生をファーストネームで呼びかけている場面を見つけられませんでした。

こうしてみると、スネイプ先生をファーストネームで呼んだのは、ダンブルドア・マクゴナガル・クィレル・ルーピン・スラグホーン・バーベッジ先生ということになります。
ダンブルドア・マクゴナガル・スラグホーン先生にとっては教え子だし、ルーピン先生にとっては同級生なのでそう呼ぶのも頷けます。きっとフリットウィック先生やスプラウト先生なども「セブルス」と呼んでいるのではないかと思いました。
クィレル先生がスネイプ先生をファーストネームで呼んだのは、年が近くて親近感を持っていたからでしょうか。スネイプ先生の方は、そうでもなさそうに見えますが(汗)

さて、バーベッジ先生は、スネイプ先生を教えていたことがあるのでしょうか。年齢がわからないので、年下だったら絶対教えていないでしょうが、もし年上だったらとして。

マグル出身のハーマイオニーが「マグルのことを魔法的視点から勉強するのってとってもおもしろいと思うわ」(3巻4章p.75)と言っているので、マグル学を選択しなかったとは言えないような気もします。
ただ、興味の対象が闇の魔術だったり、マグルの父親への感情も決して良いものではなかったように思えることから、選択しなかったような気もします。リリーもマグル出身ではありましたが、ちょっと特別視していたような節もあるので、「リリーがマグルだからマグル学を選択する」という発想はなさそうな気がします。特にスリザリン生として丸2年過ごした後で、その科目を選択するとは私には思えません。

けれど、教わっていなかったとしても、スネイプ先生を「セブルス」と呼ぶバーベッジ先生との関係が希薄だったとは決して言えないと思います。
寮監としての立場からの接触もあったでしょうし、職員室での会話もあったでしょう。
ドラコですらまともに見られなかったのですから、同じ教員として働いた仲間として、この場でバーベッジ先生を見殺しにするのはとても辛かっただろうと思います。

スネイプ先生に助けを求めるバーベッジ先生の最期の言葉は
「セブルス…お願い…お願い…」(7巻1章p.21)
原文は‘Severus...please...please...’(UK版7巻p.17)でした。
原文では、ダンブルドアの最期の言葉とほぼ同じです。
求める内容は違いますが、先生がこの言葉をどんな気持ちで無視したのか、考えるととても辛いです。結局この言葉の後に、スネイプ先生は二人の人間の死ぬところを見たわけですから。

33章の記憶に残されたダンブルドアとの会話で
「いままで、それこそ何人の男や女が死ぬのを見てきたのじゃ?」
「最近は、私が救えなかった者だけです」(7巻33章p.451)
と言っていますが、ここでもまた救えない辛さを味わったのだろうと思います。(ダンブルドアがスネイプ先生のことを、人の死に動じない人のように認識している点についての怒りを語るのは、33章まで保留にしておきます)

三度目に向き合った時、涙をこぼし回転しながらゆっくり離れていくバーベッジ先生の目をスネイプ先生は無表情に見つめ返しました。
本当に無関心なら、見つめ返しもせず、ヴォルデモートの手前むしろ薄ら笑いを浮かべると思います。隠したい感情があったからこそ、表情を変えずにそれを心の隅に追いやったのだと思います。そして、目をそらさずにいたのは、救えなかった相手へのせめてもの償いだったのかもしれないと思っています。


● COMMENT ●

はじめまして

とても楽しく読ませていただいています。

呼び方について私は同僚であったからファーストネームで呼んでいたのかな?と思いました。

ホグワーツで教授たちは住み込みで働いているようですし、10年以上毎日顔を合わせている状況で、
性格の明るい人ならばプライベートでは親しみをこめて、または親しくなろうとしてファーストネームで
呼ぶことがあるのではと思ってました。

英国の慣習はどうなのかわかりませんが;

でも、あれだけ緊迫した場でファーストネームで呼ぶってことはかなり慣れていないとできないような…

そう思うとスネイプ先生って私が思っている以上に社交的な人なのかもしれませんね。

ファーストネーム

林恵さん、はじめまして!
同僚がみんなファーストネームで呼ぶのかわからなくて、ちょっと調べてみたら、上記の方たちがそう呼ぶのを確認できたんです。
ロックハート先生は「スネイプ先生」、ムーディは「スネイプ」、アンブリッジは「スネイプ先生」「スネイプ」両方でした。
こうしてみると1年限りの任期の先生はファーストネームでは呼んでいませんね。(ルーピン以外)
やっぱり親しさの度合いの違いでしょうか。
バーベッジ先生も親しみを込めてファーストネームで呼んでいたかもしれませんね。
スネイプ先生自身は、相手がせっかくファーストネームで呼んでくれても必ずしも相手をファーストネームでは呼んでいないようです(汗)
社交的だったかどうかは疑わしい気がします(笑)

林恵さん、コメントありがとうございました!
またどうぞいらしてくださいね。

釈然としない

このシーンはとても辛く、吐き気さえ覚えたのを思い出します。
ヴォルデモートやベラトリックスたち死喰い人が平然と、あるいは嘲笑すら浮かべる中、脅えるドラコとスネイプ先生だけが「まとも」だと思いました。
スネイプ先生は閉心術を使ってるから無表情でしたでしょうが。

これ、私は怒りすら感じてしまいます。なんで先生ばっかり辛い目にあうんでしょうか?ハリー抜きで。
ジェームズなんか、突き詰めれば先生のせいで死んだとはいえ、英雄として見られるのに、先生はなんでこんなに独りぼっちなのでしょう?リリーへの愛やダンブルドアなどへの想いがあっても、やはり孤独な気がします。
目の前の人間を助けられないのはどれほどの苦しみでしょう。きっと自分を責め、私以上の吐き気を覚えたと思います。私は贔屓なしに見ても、先生こそが本当にグリフィンドールにふさわしい勇敢な人で、リリーにふさわしかった気がします。
なんでジェームズなんか選んだんだろう?私も女だけど、リリーの女心がわかりません。

辛い目

先生の味方さん、続けてのコメントありがとうございます。

>ドラコとスネイプ先生だけが「まとも」
このシーン、ヴォルデモートの怒りを買わないよう、いつも必死で顔色を窺い自分をコントロールしている死喰い人の怯えを私は感じました。
べラトリックスはちょっと違う印象ですが、ドラコの両親などはそうでした。
それをちゃんとヴォルデモートは見抜いていて、ルシウスの杖を取り上げてしまったり。
ドラコは自分の感情を隠せなかったからで、きっとほかの死喰い人の中にも深みに嵌って抜き差しならない状況にあることを後悔しつつ、生き延びるためには、どこか諦め混じりで人が死ぬ様を見ている人がいたのではないかと思っています。

>なんで先生ばっかり辛い目にあう
全く同感です。
7巻を読み終わってから全巻を振り返ると、先生ばかりが辛い目に遭っているように思えます。
先生はずっと独りぽっちでしたね。真相を知るダンブルドアと一緒の時でさえ、私にはそう見えました。
リリーへの愛を貫いたのだとしても、あまりに報われないので悲しくてたまりません。
ジェームズを選んだ女心は私にもわかりません。せめて、あの発言でも絶交しないでいてくれれば、後々セブルスの深い愛や強さを知ることができたかもしれないのにと思います。

2度目のコメントです

いつもながら、大変面白く読ませていただきました。
>最近は、私が救えなかった者だけです
この台詞は、とても印象的でした。
すごくまともないい人じゃなですか!
取り上げていただけて、とても嬉しかったです^^

>リリーの女心
私が彼女の年齢だったら、セブルスの心の深さまで理解できず、ストレートに愛してくれるジェームズを選んだかも?・・・すみませんm(__)m
リリーは、セブルスは自分より闇の魔術を選んだと感じて、失望したのではないかと推測します。
ジェームズは、その後精神的に成長したようですし。
でも、セブルスの痛みを知り、自分の態度を悔やみ謝罪するまでは大人になれなかったようですね。
それが彼の驕りであり、人間的な弱さであったように感じます。

人間性

もまさん、コメントありがとうございます。
「最近は、私が救えなかった者だけです」という言葉、良いですよね。
リリーの息子ハリーを守ることだけに専念してきたわけではないことや、先生の人間性がわかる言葉だと思います。私も大好きな先生のセリフです。

私自身は10代の頃でも、ジェームズのような目立つタイプが好きではなかったので、自分だったらどうかよくわかりませんが、あれだけ積極的にアプローチされたら、傾いていってしまうかもしれないと思います。愛されることは素直に嬉しいから。
セブルスの愛情表現は、やはり10代にはわかりにくかったでしょうか。
大切に思う気持ちが伝わらなかったのは残念です。ジェームズが成長したと同様、セブルスも精神的に成長していったと思うんですけどね。

>セブルスの痛みを知り、自分の態度を悔やみ謝罪するまでは大人になれなかったよう
大抵、何年経ってもいじめた側は相手の痛みに気付くことなく、いじめた事実すら忘れて幸せに暮らすものではないかという気がします。悪気もなく。

クィレル先生に関しては

疑うようにダンブルドア校長に言われていたスネイプ先生のことだから、敢えてよそよそしさを出したのかと思っていました。
もしくは、後頭部にヴォルデモートを宿していたので、今まではスネイプ先生と呼んでいたのに「セブルス」と呼ばれて違和感を覚えたスネイプ先生があえてクィレルと呼んだのかな~とか。

ところで、こちらの方はお久しぶりです。やっぱり深く深く考察していらっしゃいますね。参考になります。7巻を読み返し終わったので、もう一度1巻から読みなおそうと思っています。未来は過去の中に。

距離をとる人

私はなんとなくスネイプ先生は他人と距離をとる、というイメージがあったので、クィレルやルーピンに親しげに呼ばれても、先生は決してファーストネームなどでは呼ばないのだと思っていました。
で、今書いていて思ったのですが、マクゴナガル先生をミネルバと呼んだのは、もしかして校長になったからでしょうか?それまでは生徒の前かどうかにかかわりなく5巻にあるように「マクゴナガル先生!」と呼んでいて。
校長になったから、あえて上から目線で恩師をこう読んだのかもしれないという気がしてきました。
それ以前には、ダンブルドア以外の他の先生をファーストネームで呼んではいなかったのではないかと思いました。(まだ確認できていませんが)

クィレルの後頭部については、スネイプ先生が一体どれだけ知っていたか、という点もいつか考えてみたいところです。
私も1巻からの読み返しが終わってから、7巻を語りたい気がしてきました。

ファーストネーム

こんにちは。
開心術、最後の章までまだまだ続くと思うと楽しみです。

「セブルス」この名前の響きいいですねぇ。大好きです。暖かいブルースとか、セレブとか高級なものもはさまっていますし。
「スネイプ」は「スネイク」とか「スネイル」とか「スナッフ」と何となくマイナスの響きが入っています。(あえてJKRさんがそうしたようですが・・・。)とはいえ、非情でサディスティックでクールに見える面も魅力的なんですれけれど。(その裏に愛が隠されているからまた良い)

「セブルス」と呼び合う間柄があるという事実は「ハリー目線の嫌な奴・スネイプ」とは違う面が多分にあることを示唆させ、匂わせてくれているようで、とてもうれしいのですが、こういった悲惨なシーンで出てくるのは痛々しくて辛いですね。

ところでハリーは誰よりも「名前を言ってはいけないあの人」を「ヴォルデモード」としっかり言っていましたが、最後の戦いでは更に誰も呼ばなかった「トム・リドル」と何度も本名で呼んでいました。

名前の呼び方は呼んだ者が相手をどう見ているかということも深く表現し関係性も深く語ります。

「スネイプ」ではなく、「セブルス」と呼ぶ者からの視点、セブルス自身の視点目線、生活、交流、思いを33章だけでなく、七巻分描いて欲しいものです。

>私の救えなかった者だけです。
そうですね。このセリフには「救って命を助けた者がいる。」という裏も読み取れるのですね。
素敵です。

>先生ばっかり辛い目にあう
気の毒です。まさにダンブルドア曰く「哀れ」「poor」にあたるところです。
私はもちろんスネイプ先生が好きなのですが、学生時代から闇の魔術を愛し、それが邪悪だという感覚が持てずに結果ヴォルデモートの元へ歩んで行ったならその「つけ」はあるのかな・・・と思っています。
ジェームスは傲慢だったけれどリリーが好きだったからリリーの嫌う傲慢さを改心させていったので・・・。スネイプ先生もリリーの忠告で闇の仲間と手を切れば・・・・。もしくは、この時から将来闇のスパイとしての能力や闇払いとしての能力をつける目的として学んでいたのなら・・・。

私と言えばそんな「愛」に対して「愛」が得られなかった痛みや過去への苦しい後悔、毅然とし閉心術で感情を出さずにいるその苦しみがあればこそ「そんなあなたを私が愛してあげたい・救ってあげたい」と思っているので・・・。何というか・・・たぶんリリーとは立場が違うだろうなと思うのでした。

でももし自分がリリーの立場だったら(子供の時から先に愛されて幼馴染)・・・、やはり闇の魔術や仲間からは手を引いて欲しいと願うと思います。そして手を引いてくれないことが・・・自分よりも「闇の魔術と仲間」を選んだと思い、更にセブルス少年がはっきりと自分の気持ちを伝えてこないので・・・諦めて身を引いてしまうでしょう。

ところで・・・余談。
もしリリーが闇の魔術・仲間もOKでスネイプ先生を選んでいたらスネイプ先生はヴォルデモート側のままで、後のちヴォルデモートは誰がやっつけるんだ?? ネビルかな?
スネイプ先生の子かな?むむむ。 

ズレ

ゆうゆうさん、コメントありがとうございます。

私は、セブルスが闇の魔術にのめりこんでいったのは、その魔術の、人を傷つける部分に惹かれたからではないと思っています。以前の記事(http://legilimens.blog68.fc2.com/blog-entry-130.html)にも書きましたが、6巻で闇の魔術を語るスネイプ先生が愛撫するような口調とあったのは、闇の魔術自体の破壊力に魅せられたというより、次第に強くなってくる相手を自分の力で打ち負かすことに悦びを感じるからではないかと思っています。未知のものとの出会い、常に開発し続けることができるエンドレスな分野、次第に手強くなっていく相手、という点で好奇心旺盛なセブルスは闇の魔術に魅せられたのだと思います。
闇の魔術イコール人を傷つける行為、との発想がないところがリリーとの食い違いではないかと思います。
リリーも長い付き合いなら、人を傷つけることに喜びを感じているのではないと気付いて欲しかったです。セブルスの行為や仲間を頭から否定して引き離そうとしたって、彼にはリリーが何を嫌がっているかわからないのですから、無理な話だと思いました。
このズレが二人を引き離したのだろうと私は思っています。時間が経てばお互いのズレに気付いたかもしれないけれど、その機会なくリリーが早死にしてしまったことも残念です。本当は、魂の部分ではそんなに二人はかけ離れていなかったと思われるだけに。

もし、リリーがセブルスを選んでいて、セブルスがそのまま死喰い人であり続けたら。
なんとなく、セブルスもレギュラスと同じような運命を辿ったような気がします。わかっていなかった闇の魔術の恐ろしさに気付いて、抜けようにも抜けられず、誰かの命を救って死んでしまうような。
結局、ヴォルデモートの下で生き残るには、状況を見てうまく立ち回れるような人なのかと思いました。死喰い人にしても、まっすぐ過ぎると早死にすると思いました。
で、結局ヴォルデモートを倒すのはやっぱりネビルでしょうか?
スネイプ先生自身が倒したかな?

はじめまして

マグル学の先生のシーンは私も引っかかっていました。スネイプ先生、あまりにも汚れ役過ぎやしないかと・・・
まだ魂が破損していないドラコと対照的です。
ダンブルドアはスネイプ先生の魂をどう考えていたのでしょうね?
元死喰人だと言う理由で、あまりにも酷い扱いのように感じます。
この時点では亡くなられているけど、肖像画からは指示を出されていたようですし。。
唯一彼の心を知る人物ならもうすこし思いやりを持って欲しいですね。

スネイプ先生をファーストネームで呼ぶ人が意外と多いのはファンとしては嬉しいです。でも一番はリリーの「セブ」です!
「最悪の記憶」でもしやリリーを好きだったのでは?と思ったので予想が当たって嬉しくもあり切なくもあります。

余談ですが、私の中でローリングさんはリリーのイメージなんですよ。

はじめまして!

マジさん、はじめまして!
おっしゃるように、ダンブルドアのスネイプ先生の扱いは色々気になるところです。スネイプ先生は、ダンブルドアに、他の人に対してとは違う感情を持っていたように思えるのですが、ダンブルドアが同様であったかは、疑問です(今は)
互いの心の距離が違うような気がして悲しいです。

「セブ」と愛称で呼んでくれる人がいたのは本当に救いです。「セブルス」と呼ばれて嬉しそうだった姿に胸を打たれました。もっともっと呼んであげて欲しかったです。

ローリングさんがリリーのイメージですか。そう言えば、映画化されるとき、リリー役としてのオファーがあったと聞きました。そう思わせるものがあるのですね。

マジさん、コメントありがとうございました。
良かったらまたいらして下さいね。

はじめまして!

はじめまして!
私もスネイプ先生大好きでこちらのサイト様に足繁く通わせていただいております。
私もどうしてリリーはジェームズを選んだのかが理解できません。
というより私はハリー・ポッターの恋愛部分については納得いかない事が多いんです。
男キャラでは特にポッター一家が・・ハリーとジェームズはなんか顔で選んでる感がぷんぷんするし、スネイプ先生にしてもリリーは決して最初の態度は好意的ではなかったのに好きだったということは一目惚れ?みたいに見えるし、
女キャラはみんな打算的というか、ジニーなんか恋愛面においては手段を選ばないスリザリンだろっ!てレベルですよね。

リリーも恋愛においては良くも悪くも普通の女の子だったって事ですよね。

見た目も暗いスネイプ先生より人気者のジェームズを好きになったのはまぁしょうがないかな、と。

はじめまして!

アリスさん、はじめまして。
足繁く通っていただいて光栄です。

>ハリー・ポッターの恋愛部分
割とお手軽な感じでまとまったという気はしていました。
ハリーがジニーに惹かれていく過程がきちんと描かれていない感じで、6巻の成り行きはとても唐突な感じがしました。
リリーの魅力は顔だけではないもの、内から湧き出るものがあったのではないかと思います。
そして、スネイプ先生がリリーに惹かれたのも、リリー自身の魅力に加えて色々な事情が重なりあった結果だと思います。家庭環境とか。
最初の記憶でリリーに冷たくされていますが、それ以前からずっと好きだったと思われるので、一度や二度三度…冷たくされても揺らがないほど確固たる思いだったのではないかと思います(笑)

リリーがジェームズを選んだ理由は私にもわかりません。特にずっと「傲慢だ」と思っていた人に対する気持ちの変化がつかめません。
ちょっとジェームズの情報が少なすぎる気もします。
リリーの年齢を考えると、セブルスの真の強さを見抜けなかったとしても仕方ないかな~という気もしています。

コメントありがとうございました。
またどうぞいらしてくださいね。

ローリングさんの批判があります。すみません(>_<)

お返事ありがとうございます。

私はハリポタの本では好きになった後の愛の深さ、一途さというものはすごく伝わってくるのですが、どうしてそこまでできるくらい愛せるようになったかという情報があまりにも無さ過ぎると思っています。

だから33章にあまり感情移入できなかったのだと思います。

というのはローリングさんはどっちかというと外見重視な考え方に思います。

素晴らしい人だったと説明する際には内面がどのように素晴らしい人か、というよりは外面(容姿、頭脳etc)がどのように素晴らしいかというのを伝えているのがほとんどです。

ハリーが何故シリウスが死んで辛い時に元気をだすきっかけになり励ましてくれたルーナや、7巻でずっと一緒にいて支えてくれたハーマイオニーではなく、送りだす前の誕生日の際に他の何よりも自分が離れているうちに女がよりつかないようにというプレゼントを送るジニーを選んだのかという疑問に対して、ローリングさんは
「ジニーは可愛くて魔力が強く、人気者だから。」という何とも薄っぺらい回答をしていらっしゃいました。

私はスネイプ先生が大好きだからこそリリーを好きになった明確な理由が欲しかったんです!

それがあった後でのリリーを守るという行為には涙したと思います。

でも今の私の中では1巻からずっと好きだったスネイプ先生が改心し、ダンビー側に戻ってきた理由がこれだったのかぁ~というなんかすっきりしない気持ちが残ります。

恋愛模様

アリスさん、再びコメントありがとうございます。
確かに、ハリー・ポッターの世界において、恋愛は外見重視ではないかと思わせる部分がありますね。
ジニーを選んだ理由にローリングさんが「可愛くて~」と言ったことは知りませんでした。(スネイプ先生に関する質疑応答以外は素通りすることも多いです)
なるほどハリーも、ジニーが成長して、周囲の多くが美人だと認めるような状態になるまでなんとも思っていなかったみたいな印象です。


セブルスがリリーを好きになった明確な理由は確かに明らかにされていませんが、私はリリーを顔で選んだのではないように感じています。
少なくとも、ジェームズとは違う理由からだと思います。
幼いセブルスにとっては、自分と母親以外では初めて見た「魔法を使える人」だったのではないかと思っています。そこが彼にとって重要だったような気がしています。魔法に対する強い憧れが。そして家庭に居場所がなかったことも。
美しいことは確かに目を引きますが、それより屈託のない明るさにまずは惹かれたのかもしれない、などと思ったりもしています。リリーの前ではとても寛いだ様子でしたし、真に心を許せる人だったのだろうと思っています。
その点についてはまだ考えがまとまっていないので、詳しく書きようもないのですが。

可愛いから愛していた、生涯想い続けた、ではやはり私も納得できません。
それでも、少ない情報からセブルスがリリーを愛した理由、外見だけでない魅力をあれこれ考えることはできると思っています。
そのことを楽しみたいので、ローリングさんには、これ以上発言はしないで欲しいと思います。誰かに問われて、ハリーがジニーに惹かれた理由と同じようなことを言ったりしたら、それこそ幻滅するからです。

>ダンビー側に戻ってきた理由がこれだったのかぁ~というなんかすっきりしない気持ち
私が最初に33章を読んだ時に感じた失望と似ているのかもしれないと思いました。
私は、スネイプ先生自身の中で何か葛藤が続いていて、結局それに打ち克ってハリーを守る方につくのではないかと期待していたのです。だから原動力が恋愛だったと知った時、正直、「な~んだ」という気持ちがありました。
ただ、きっかけはなんであれ、人を愛する気持ちがあれだけの行動を引き起こしたのだとしたら、やっぱり尊敬に値するなと今は思っています。

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コメント下さった方へ

はじめまして!

その疑問ですが、私は今まで真剣に考えたことはありませんでした。
今、急いで考えてみて、一人思い当たったのは、カルカロフでした。
何人の男や女が死ぬのを見てきたのか、聞かれての答えでしたから、「見た」ことが前提かと思うのですが、そうなると、可能性として考えられる最近の例では、カルカロフかな?と思いました。彼の死が明らかになったのは、ハリーの16歳の誕生日の席でした(6巻6章)。
スネイプ先生とダンブルドアのこの会話は、ハリーがダンブルドアとペンシーブに入ることを続けていた頃ですから、6巻終わりに近付いた頃だと思います。時期的には、カルカロフが死んだのは「最近」になりますね。
とはいえ、かなりの憶測です。現場に居合わせたかどうかもわかりません。
リリーも「救えなかった」人には違いないと思いますが、救いたいと思った最初の人、という意味では最近には当てはまらない気がします。リリーの他にも色々な人を救おうとしていたのだと、私は思っています。

コメントありがとうございました!
またどうぞ、いらしてくださいね。


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