2008年06月02日 (月) 21:59 | 編集
原書からスネイプ先生を描写する言葉を抜き出します。
カッコ内はUK版ペーパーバックのページ数です。
青字は日本語訳の引用です。カッコ内は日本語版のページ数です。
私のコメントは緑字で書きます。
使用する辞書:ジーニアス英和辞典第3版大修館書店
(違う辞書を使った場合はその都度明記します)
【4巻12章】
the sallow-faced, hook-nosed, greasy-haired Potions master, Snape-Harry's least favourite person at Hogwarts.(p.194)
土気色の顔、鉤鼻、べっとりした髪、「魔法薬学」のスネイプ―ハリーがホグワーツで一番嫌いな人物だ。(p.271)
初描写と同じ表現ですが、形容詞になっているところが違います。
あと、masterは訳されていなかったのですね。
【4巻14章】
〜why Snape's in such a foul mood,(p.230)
foul...悪い、邪悪な、いやな、不愉快な
mood...気分、雰囲気
スネイプがなんであんなに険悪ムードなのか(p.326)
ロンのセリフです。そこにいるスネイプ先生の描写ではありませんが、ロンの見たスネイプ先生の様子が興味深かったので抜き出しました。
he seemed strangely wary of displaying overt animosity to Mad-Eye Moody.(p.230)
wary...用心深い、油断のない、細心の、慎重な
display...<感情・性質など>を表す、露呈する、誇示する
overt...明白な、隠しだてのない
animosity...憎しみ、敵意、反目
マッド−アイ・ムーディに対しては、奇妙なことに正面きって敵意を見せないように用心しているように思えた。(p.326)
これはハリーの見たスネイプ先生の様子。いつものハリー視点の描写より、より主観的な感じです。以下も同様です。
〜Snape was avoiding Moody's eye, whether magical or normal.(p.231)
avoid...避ける。よける、…に近寄らない
スネイプがムーディの目(「魔法の目」も普通の目も)を避けていると〜(p.326)
〜Snape's a bit scared of him,(p.231)
be scared of...〔…を〕怖れる
スネイプは、ムーディのこと、少し怖がっている〜(p.231)
【4巻17章】
His black eyes were alight with malice.(p.303)
alight with...〔比喩的に〕(…で)輝いて
malice...悪意、敵意
暗い目が底意地悪く光っている(p.426)
先生がきちんと登場したのは、4巻ではここが初めてのように思います。12章は遠目に見ただけ、あとは噂話や、説明文に紛れてしまって。何だか、お久し振り!という感じです。
Snape went quiet, though his eyes still glinted malevolently through his curtain of greasy black hair.(p.303)
glint...きらめく、輝く
malevolently...malevolent(他人の不幸を喜ぶ、悪意のある)の副詞
curtain...カーテン
スネイプは黙って引き下がったが、その目は、油っこい黒い髪のカーテンの奥で、毒々しく光っていた。
Snape made a soft noise of impatient disbelief in the shadows.
make a noise...音をたてる
impatient...我慢できない、いらいらしている
disbelief...信じようとしないこと、疑惑
shadows...陰、暗がり
スネイプは薄暗がりの中で、「信じるものか」とばかり、イライラ低い音を立てた。(p.426)
これが、どういう音なのかイメージできません。日本語でも英語でも。舌打ちとか咳払いとか、鼻を鳴らすとか、口や鼻から出す音なのか、足や手の指をどこかに打ち付ける音なのか…
Snape was now shaking his head, his lip curling.(p.304)
shake one's head...首を横に振る《◆否定の返答、忠告・警告・悲嘆・当惑・不服などを表す》
スネイプは口元に薄ら笑いを浮かべ、今度は首を横に振って、不信感をあからさまに示した。(p.427)
不信感を示す、という文章はありませんが、動作が自体がそれを表しているということですね。先生、言葉をダンブルドアに遮られ、黙って引き下がった後も、低い音を立てたり、首を振ったりして、精一杯の表現をしているのですね。
Snape looked furious;(p.308)
furious...ひどく立腹した、怒り狂った
スネイプは憤怒の形相だし、(p.433)
カッコ内はUK版ペーパーバックのページ数です。
青字は日本語訳の引用です。カッコ内は日本語版のページ数です。
私のコメントは緑字で書きます。
使用する辞書:ジーニアス英和辞典第3版大修館書店
(違う辞書を使った場合はその都度明記します)
【4巻12章】
the sallow-faced, hook-nosed, greasy-haired Potions master, Snape-Harry's least favourite person at Hogwarts.(p.194)
土気色の顔、鉤鼻、べっとりした髪、「魔法薬学」のスネイプ―ハリーがホグワーツで一番嫌いな人物だ。(p.271)
初描写と同じ表現ですが、形容詞になっているところが違います。
あと、masterは訳されていなかったのですね。
【4巻14章】
〜why Snape's in such a foul mood,(p.230)
foul...悪い、邪悪な、いやな、不愉快な
mood...気分、雰囲気
スネイプがなんであんなに険悪ムードなのか(p.326)
ロンのセリフです。そこにいるスネイプ先生の描写ではありませんが、ロンの見たスネイプ先生の様子が興味深かったので抜き出しました。
he seemed strangely wary of displaying overt animosity to Mad-Eye Moody.(p.230)
wary...用心深い、油断のない、細心の、慎重な
display...<感情・性質など>を表す、露呈する、誇示する
overt...明白な、隠しだてのない
animosity...憎しみ、敵意、反目
マッド−アイ・ムーディに対しては、奇妙なことに正面きって敵意を見せないように用心しているように思えた。(p.326)
これはハリーの見たスネイプ先生の様子。いつものハリー視点の描写より、より主観的な感じです。以下も同様です。
〜Snape was avoiding Moody's eye, whether magical or normal.(p.231)
avoid...避ける。よける、…に近寄らない
スネイプがムーディの目(「魔法の目」も普通の目も)を避けていると〜(p.326)
〜Snape's a bit scared of him,(p.231)
be scared of...〔…を〕怖れる
スネイプは、ムーディのこと、少し怖がっている〜(p.231)
【4巻17章】
His black eyes were alight with malice.(p.303)
alight with...〔比喩的に〕(…で)輝いて
malice...悪意、敵意
暗い目が底意地悪く光っている(p.426)
先生がきちんと登場したのは、4巻ではここが初めてのように思います。12章は遠目に見ただけ、あとは噂話や、説明文に紛れてしまって。何だか、お久し振り!という感じです。
Snape went quiet, though his eyes still glinted malevolently through his curtain of greasy black hair.(p.303)
glint...きらめく、輝く
malevolently...malevolent(他人の不幸を喜ぶ、悪意のある)の副詞
curtain...カーテン
スネイプは黙って引き下がったが、その目は、油っこい黒い髪のカーテンの奥で、毒々しく光っていた。
Snape made a soft noise of impatient disbelief in the shadows.
make a noise...音をたてる
impatient...我慢できない、いらいらしている
disbelief...信じようとしないこと、疑惑
shadows...陰、暗がり
スネイプは薄暗がりの中で、「信じるものか」とばかり、イライラ低い音を立てた。(p.426)
これが、どういう音なのかイメージできません。日本語でも英語でも。舌打ちとか咳払いとか、鼻を鳴らすとか、口や鼻から出す音なのか、足や手の指をどこかに打ち付ける音なのか…
Snape was now shaking his head, his lip curling.(p.304)
shake one's head...首を横に振る《◆否定の返答、忠告・警告・悲嘆・当惑・不服などを表す》
スネイプは口元に薄ら笑いを浮かべ、今度は首を横に振って、不信感をあからさまに示した。(p.427)
不信感を示す、という文章はありませんが、動作が自体がそれを表しているということですね。先生、言葉をダンブルドアに遮られ、黙って引き下がった後も、低い音を立てたり、首を振ったりして、精一杯の表現をしているのですね。
Snape looked furious;(p.308)
furious...ひどく立腹した、怒り狂った
スネイプは憤怒の形相だし、(p.433)

