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2017-05

原書の描写(3巻-13) - 2008.05.11 Sun



原書からスネイプ先生を描写する言葉を抜き出します。
カッコ内はUK版ペーパーバックのページ数です。
青字は日本語訳の引用です。カッコ内は日本語版のページ数です。
私のコメントは緑字で書きます。
使用する辞書:ジーニアス英和辞典第3版大修館書店
(違う辞書を使った場合はその都度明記します)

【3巻22章】
He caught a glimpse Snape's smirk~(p.304)
smirk...にやにや笑い、作り笑い
スネイプがニンマリしているのがチラリと見えた。(p.544)

they heard distant roar of fury echoing from somewhere above them...(p.305~306)
distant...遠い、遠方からの、
roar...(人の)叫び声、怒号、(野獣の)ほえ声
fury...激しい怒り、憤激、興奮状態
echo...こだま、反響、反響音
遠くで怒り狂う唸り声が、どこか上の方から木霊のように聞こえてきた。(p.547)
スネイプ先生の声とは明言していませんが、きっとそうだと思うので、抜き出しました。反響する先生の声…

But Snape was beside himself.(p.306)
beside oneself...我を忘れて、逆上して、気が狂って
スネイプの方は逆上していた。(p.548)
逆上...激しい怒りや悲しみなどのため、血が頭にのぼって興奮し、取り乱すこと(広辞苑)…(涙)

Snape howled , pointing at Harry and Hermione.(p.306)
howl...<人が>〔苦痛・悲しみなどで〕うめく、うなる、わーわー泣く
スネイプはハリーとハーマイオニーを指差し、喚いた。(p.548)

His face was twisted, spit was flying from his mouth.(p.306)
twist...〔苦痛などで〕<顔>をゆがめる、しかめる
spit...つば、唾液
顔は歪み、口角泡を飛ばして叫んでいる。(p.548)
howlもtwistも、怒りというよりは苦痛の時に用いられる言葉なのでしょうか。とても痛々しいです。

shrieked Snape.(p.306)
shriek...<人が>〔恐怖・苦痛などで〕悲鳴をあげる、金切り声を出す《◆screamよりかん高く、恐怖・苦痛の度合いが強い》
スネイプの声が上ずった。(p.548)
先生、どれだけ高い声だしているんでしょう。
苦痛の度合いが強そうです(泣)


Snape stood there, seething, staring from Fudge,~, to Dumbledore,~(p.307)
seethe...腹を立てる
stare...にらむ、じっと見つめる
グラグラ煮えたぎらんばかりのスネイプは、その場に棒立ちになり、まずファッジを、そしてダンブルドアを睨みつけた。(p.548)

Snape whirled about, robes swishing behind him, and stormed out of the ward.(p.307)
whirl...急に向きを変える、旋廻する、ぐるぐる回る(+about)
swish...<絹・衣服が>シュッシュッと音を立てる
storm...激しい勢いで[怒って]突進する(+in, out)
ward...病棟、病室
スネイプはくるりと背を向け、ローブをシュッと翻し、病室から嵐のように出ていった。
先生の言ってること、何も間違っていないのに。誰も取り合ってくれないから…

‘Fellow seems quite unbalanced’(p.307)
fellow...男、人、やつ(親しみ・軽蔑の気持ちをこめてman,boyの意で用いる)
unbalanced...(主に精神的な)不安定、(心の)アンバランス
「あの男、どうも精神不安定じゃないかね」(p.549)
スネイプ先生の描写ではありませんが、第三者が印象を語るのが珍しいので。そう見えたということですね。

‘He's just suffered a severe disappointment.’(p.307)
suffered...<苦痛など>を経験する<損害など>をこうむる、受ける
severe...<状況・痛みなどが>厳しい、耐え難い
disappointment...失望
「ただ、ひどく失望して、打ちのめされておるだけじゃ」(p.549)
これも描写ではありませんが、スネイプ先生の状態を語る言葉なので。
わかってるなら、本人の目の前でフォローして欲しいです。


That was the final straw for Severus.(p.308)
the final straw...忍耐の限度を超えさせるもの《重荷を積んだラクダの背骨を折るのは最後に乗せた1本のわらだ、ということわざから》
セブルスはそれでプッツンとキレた。(p.553)
これも第三者の言葉。

A muscle twitched unpleasantly at the corner of Snape's thin mouth every time he looked at Harry,(p.313)
muscle...筋肉
twitch...ぴくぴく動く、ひきつる
unpleasantly...unpleasant(形)不愉快な、不快にさせる、いやな
ハリーを見るたびに、スネイプの薄い唇の端の筋肉がヒクヒク不快な痙攣を起こし、(p.561)
長い文章なので二つに分けました。
ハリー視点ではあっても、筋肉がぴくぴく動いたのは事実なんでしょう。精一杯のコントロールでしょうか。


and he was constantly flexing his fingers, as though itching to place them around Harry's throat.(p.313)
flex...<手足>を曲げる、<筋肉>を動かす
itch...[しばしばbe~ing to do]<人などが>(これまでかなわなかったことを)したくてむずむずする)
まるでハリーの首を絞めたくて指がムズムズしているかのように、しょっちゅう指を曲げ伸ばししていた。(p.561)
これが3巻最後のスネイプ先生の描写です。
flexというと私には屈曲するだけのイメージがあります。徐々に曲がっていく感じ。ちょうど首を絞めるみたいに。細く長い指の動きに先生の気持ちを感じます。

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