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2017-11

スネイプ先生の挨拶 - 2006.12.09 Sat

日記の方で、スネイプ先生は、廊下で生徒とすれ違っても挨拶を返したりしないんじゃないか、と書きましたが、挨拶している場面もありました。ちょっと6巻から離れて、原作中、実際誰かに挨拶をしている場面を拾ってみようと思います。

1巻16章で、賢者の石がまさに今夜盗まれると考えたハリー達三人にスネイプ先生が「やあ、こんにちは」といやに愛想よく挨拶しています。
今になってみれば、スネイプ先生が愛想良く「やあ、こんにちは」などと挨拶するのは似合わない気がします。
原文では別に愛想良くなどとは書いてないですし。smoothlyですから、他のところでは「なめらかに」とか「澱みなく」とか訳されていたと思います。しかも、ただの‘Good afternoon’なので、「やあ」なんて馴れ馴れしい感じもしないです。
だとしても、‘Good afternoon’というれっきとした挨拶をしているのも事実です。先生、生徒にはそんな挨拶しているのでしょうか。
この時はハリーを守ろうと気を配っていて、警告を与えるために声をかけただけのように思います。この後、スネイプ先生がハリー達に校内で出会っても二度と‘Good afternoon’なんて言わなかったのではないかという気もします。

2巻では、決闘クラブで、ロックハートに対して不機嫌にぐいと頭を下げただけでした。実際はお辞儀をするのが作法のようで、ロックハートはそうしていますし、4巻でヴォルデモートもそう言って無理にハリーの背骨を丸めさせています。

5巻では、アンブリッジの前で皮肉っぽいお辞儀もしています。
皮肉っぽいとか、慇懃無礼とかは、先生の十八番だと思います。

また、6巻ではナルシッサに対し、死喰い人の名を挙げる際にルシウスの名が出てきたとき、軽く頭を下げています。
その後、ブラックを片付けた功績はベラトリックスのもの、と頭を下げ、杯を上げています。
結構、女性に対して腰の低い所があるような気がします。
紳士ですね。魂胆もありそうですけど。

同じく6巻で、「闇の魔術に対する防衛術」の教師に着任した時は、拍手に大儀そう応えて、片手を挙げただけでした。

そして、記述はなかったのですが、スネイプ先生はヴォルデモートの前では、やっぱり死喰い人達が4巻でしたように、跪いてローブにキスするのではないかと思います。会うたびごとにそんなことしているのでしょうか。私のスネイプ先生は気高いイメージなので、そんな卑屈な姿は少し辛いです。

こうしてみると、スネイプ先生の挨拶って、何か魂胆がありそうな時は、ちょっと大袈裟なくらいな挨拶で、本当にしなければならない挨拶は大儀そう(=面倒臭そう、だるそう)に挨拶するんですね(汗)
決闘クラブで、決闘の作法によってお辞儀するのも、簡略化したものだったたし…
やっぱり生徒に対しては、いちいち挨拶していないとの思いを強くしました。

(他にも挨拶の場面はあったかもしれません。見つけられませんでしたが)

● COMMENT ●

挨拶…

挨拶の場面、こんなにあったのですね!「何か魂胆がありそうな時~」にはにやっとしてしまいました。
ちょっと不思議なのは、顔にぱらっと落ちてしまうはずの髪を払いのける描写をまったく思い出せないことです。
ねっとりしてるから落ちない、とか…?ま、まさか、そこまでは…。

私は四巻を読んで逆にときめいてしまいました(笑)。跪いてローブにキス、は確かにスネイプがやるには奇妙な感じがしましたが、腰を屈めて裾を口元へ持ち上げる流れは優雅できれいだろうと思いましたし、死喰い人のそれは特に歪んだ感傷や心酔のようなものを感じて、素敵な行為に思えたので。
口づけした時には長い黒髪が顔をちょっと隠し、ローブにも触れるのだろうというのもおいしいところでした(笑)

美しい

鬼百合さん、コメントありがとうございます!

気になって調べてみたら、結構ありましたね。
なんていうか、心のこもった挨拶ってあんまりありませんけど・・・

言われてみれば髪を払いのける動作の描写って私も思い出せません。
ぐいと頭を下げれば、髪もばさりと落ちますよね。
確か、学生時代は試験中脂っこい髪がだらりと垂れて机の上で揺れていましたから、少なくともその頃は脂っこくても落ちていたようですが。
先生は髪を垂らしたまま払いのけるということをしない人なのかもしれませんね。顔を振って払ったり、細い手で払いのけたら美しいでしょうに。

跪いてローブにキス、は卑屈さが感じられて私はつらいのですが、美しい動作だとは思います。鬼百合さんの文章を見たら、ますますそう思いました。
先生のキスって考えただけで、すごくときめきます!どひゃー(つい興奮して)


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