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2017-06

ダンブルドアの依頼 - 2006.07.16 Sun

二年前、ダンブルドアの依頼で、ヴォルデモートが復活してから二時間後に、その下に駆けつけたスネイプ先生。
それにしても、なんと恐ろしい依頼でしょう。
十数年ホグワーツで過ごした元死喰い人が、召集されたからと、のこのこ出て行ったら、しかも遅れて出かけたら、どんな目に遭うことか。
ダンブルドアがこの時、微かに心配そうな色を浮かべてスネイプ先生の後姿を見送った意味がやっとわかりました。一つ間違えば、殺されていたでしょう。
確かに、スネイプ先生はベラトリックスにこう語っています。
「我輩が遅れたことで、はじめは闇の帝王のご不興を買った」「闇の帝王は、我輩が永久にお側を去ったとお考えになったが、帝王が間違っておられた」(6巻2章p.45~46)
ご不興を買ったということは、磔の呪文の一つや二つはかけられた、ということだと思います。
しかも、2年前にヴォルデモートが復活した際に、「一人は永遠に俺様の下を去った……もちろん、死あるのみ」(4巻33章p.451)と言っていることから、『永遠に俺様の下を去った』と考えたスネイプ先生が二時間遅れで駆けつければ、有無を言わさず殺してしまう可能性もあったはずです。

二時間後に現れたスネイプ先生を殺さなかったのは、先生の示した忠誠心を信用したというより、やはりダンブルドアの信頼を得ていたことの有用性が認められたからではないかと思います。
後に13章で、ダンブルドアは死喰い人の多くが、自分はヴォルデモートの信用を得ているなどと主張することについて「欺かれておる」と言っています。スネイプ先生も例外ではないはず。ヴォルデモートはスネイプ先生の能力を評価していても、決して信じてはいないと思います。
自己充足できる人なのです。スネイプ先生はいても、いなくても同じだけれど、使えるうちは使っておこうと考えているのだと思います。
そして、ダンブルドア亡き6巻後、その有用性にも変化があったのではないかと心配しています。

結果的に殺されはしませんでしたが、ダンブルドアはもっと早く、指示を出してもよかったのではないでしょうか。少なくとも、クラウチJr.の自白直後とか。マダム・ポンフリーやファッジを呼びに行かせるなどの雑用は、他の誰かに任せることもできたはずです。
確かにハリーはセドリックの死を目の当たりにし、自身も辛うじて帰還したところでしたから、ダンブルドアはハリーのことで手一杯だったとは思います。でも、一つ間違えば、もう一人の教え子を死に追いやったかもしれないタイミングでした。
お願いだから、スネイプ先生をもっと大事にして、と思わずにはいられません(泣)

● COMMENT ●

ダンブルドア先生亡き後

>ダンブルドア先生は微かに心配そうな色を浮かべてスネイプ先生の後姿を見送った

スパイに行かせるのに、かなり悩んだかもしれませんね。自分の命令でスネイプ先生の命を危険にさせるわけですから。

>ダンブルドア亡き6巻後、その有用性にも変化があったのではないかと心配しています。

わたしも、すごく心配です。ヴォルは表面上はほめるでしょうけど、ダンブルドア先生の動向を探る必要はなくなったわけですし、ヴォルにできなかったことを成し遂げたわけですから、もしかしたら自分を脅かす存在になるかもしれないと認識し、抹殺命令を出すのではと、心配でたまりません。

JKRさん曰く、今までの本、特に4巻をよ~く読みなさいそうすれば物語が正しく理解できるとのことなので、読んでいるんですけれど、よ~く読んでもわかんないですよJKRさん、と泣きを入れたくなります。3巻の映画の方に、JKRさんがドキッとするシーンがとのコメントもありましたので、他の巻の映画も、一応チェックとおもって見直してみようかとおもいます。短い時間に重要な事柄を詰め込む必要があるので、もしかしたら何かヒントがあるかもしれませんし。

そういえば、映画だけでしかハリー・ポッターを知らない友人曰く、スネイプ先生は有能な参謀な印象だそうです。ダンブルドア先生の懐刀みたいな感じの。


ヒント

ゆきのさん、コメントありがとうございます。
お友達のおっしゃる『有能な参謀』すごくよくわかります。私もそんなイメージがあります。実際はダンブルドアにもヴォルデモートにも参謀など必要ないかもしれませんが。

3作目の映画については、皆さん色々なご意見があるようですね。
掲示板で伺ってみようかと思います。よかったらゆきのさんの思う映画の場面をお書きください。

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コメント下さった方へ

コメントありがとうございます。
本文が1/4ほど化けていました。だいたいわかりましたが。お名前も。
気を付けてお帰り下さい。そして、ゆっくり休んでから、いらしてくださいね。お待ちしております。


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