topimage

2017-04

目の色 - 2017.04.08 Sat

7巻を読み返していてハッとすることがありました。
7人のポッターの場面を経て、誕生日まで(実際は誕生日翌日の結婚式まで)隠れ穴で過ごすハリーに、これからどうするつもりなのか問いただす場面でのことです。

ハリーは気合を入れて、おばさんの目をまっすぐに見た。そのせいで、おばさんの褐色の目が、ジニーの目とまったく同じ色合いであることに気付いてしまった。これには弱かった。 (7巻6章p.126)

こんな重要なヒントをなぜ逃したのだろう?と不思議に思いました。
好きな人とまったく同じ色合いの目に動揺するハリーは、そのままハリーの目にリリーを重ねるスネイプ先生の姿じゃありませんか!
この一文を書いたローリングさん、散々ハリーはリリーの目と同じと書いてきたし、大きなヒントを出しちゃったわ、と思ったのではないでしょうか。もっとも、先を読み進めば間もなく真相は明かされるし、そろそろ言っても良いかもね的な使い方だったかもしれません。

私自身は目の色で人を識別したことはありませんが、イギリスには日本より多くの目の色の人が存在するので、目の色の与える印象の大きさは日本人には想像できないものがあるのでしょう。
そう言えば、昔読んだ『キャンディ・キャンディ』のキャンディも緑の目をしていて、その目を見て肉親を思い出すキャラクターもいたこともついでに思い出しました。今頃(笑)
もう少し目の色に敏感になっていれば、もっと早くスネイプ先生の思いに気付いたかもしれません。

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