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2017-03

新しいスネイプ先生 - 2017.03.13 Mon

ジム・ケイさんがイラストを描く絵本版ハリー・ポッター、次に発売される『アズカバンの囚人』の絵の一部が公開されました。
『賢者の石』の初授業のページのイラスト以来、ジム・ケイさんの描くスネイプ先生にはお目にかかっていませんでした。絵本版『秘密の部屋』にはお姿がなかったのです。
今回、新しいスネイプ先生を目にした時は、しばらく動悸が治まりませんでした。
ご覧ください!↓


写真かと思うくらい生命を感じる絵ではないですか!

まず目を引いたのが、髪のねっとり加減、次に血色の良さでした。
髪については、原作ではこれでもかというくらい「ねっとりとした」とか脂ぎった(greasy)」と表現されてきたスネイプ先生の髪、映画では意外とぱさぱさした髪で、少々物足りなさを感じていました。ハリーだけでなく、シリウスや双子に髪のこと言われているくらいですから、誰が見ても感じる髪の脂っこさはあったはずです。これくらいのねっとりして初めて特徴として目に留まるのではないかと思います。

血色の良さがちょっと不思議。先生だってレンガ色に染まる描写がありましたが、この顔色は健康そうで、少なくとも土気色(sallow)ではなく、どんな思いで肌をこの色にしたのか聞きたいです。

指も気になります。
節くれだった感じが少し意外でした。もう少し繊細な指を想像していたからです。
労働者のような手であるところを見ると、魔法に頼らず手作業が多いのかもしれません。
あと、右手と左手で色が違うように見えます。右手が白っぽく、左手が黒っぽい。影かもしれませんが、関節の皺部分が白いので、左手は原材料などで着色してしまっているのかもしれないと思いました。左の袖口の汚れと同じ色にも見えます(笑)

服装については、黒尽くめになっていないところと映画の先生のように白いシャツの上にローブなどを身につけていること少なくとも三枚は着ていることが目を引きました。

でも、何より衝撃だったのは、賢者の石の時の挿絵に比べて表情が穏やかだったことです。
一瞬、誰?と思うくらい優しい目をしていたので驚きました。
でも、画像を拡大していくとだんだんそうは見えなくなってきました。口角が下がって奥歯を噛みしめているようにも見えます。
パッと見優しそうな目も、寂しそうな目に見えてくるし、ちょっと不思議な絵だと思いました。

これはあくまでジム・ケイさんの考えるスネイプ先生ですが、私は映画にしても監督や役者さんの解釈を見せてもらっているという感覚だし、私以外の誰かが語ったり描いたりするスネイプ先生も全てそういう目で見ているので、ジム・ケイさんの解釈を見せてもらうのはとても楽しいことでした。

物語に登場しなかった物品が描き込まれたこの絵には、挿絵にはないジム・ケイさんの思いが込められている可能性があります。でも、私には表情や服装などを見るのが精一杯。
絵の中に登場した物品についての解釈について、実に興味深い記事を拝見したのでご紹介します。書いた方にはリンクの許可をいただいています。一読の価値があります。ぜひご覧になってください。
スネイプ先生の肖像画について
絵画の見方を知らない私はただただ感心するばかりでした。

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