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2016-12

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クリスマスクラッカー - 2016.12.25 Sun

先日、ツイッターで何気なく目にした英国大使館の人のツイートを見てハッとしました。
「プレゼント、紙の王冠、ジョークを書いた紙等を入れたクリスマス・クラッカーの両端を隣の人と引っ張りあう」と書いてあったのですが、隣の人、というのがとても気になりました。(元のツイートはこちら

早速英国のクリスマスクラッカーをウィキペディアで調べると、まず形状が日本で目にするものと違うことがわかります。「Christmas cracker
筒状で、だいぶ大きいです。
この形状、かつてのPottermoreにも出ていました。
ポタモア1-28a
赤っぽいキャンディーのような包み

ポタモア1-28b
青い包み
どちらも使用済みのように見えます。実際は以下の図のような形です。

クラッカーa
今年のポタモアのイラストの一部

このキャンディーの包み紙のようなものの両端を隣同士に座った人が引っ張るのがイギリスのやり方で、真ん中で裂けたのが上二つの図だと思います。

ということはっ!
3巻でスネイプ先生が引っ張ったクラッカーは、ダンブルドアと一緒に引っ張った、ということではないでしょうか。

日本語にはこう書かれています。
「クラッカーを!」
ダンブルドアが、はしゃいで、大きな銀色のクラッカーの紐の端の方をスネイプに差し出した。スネイプがしぶしぶ受け取って引っ張った。大砲のようなバーンという音がして、クラッカーは弾け、ハゲタカの剥製をてっぺんに載せた、大きな魔女の三角帽子が現れた。(3巻p.295)

英語はこうです。
‘Crackers!’ said Dumbledore enthusiastically, offering the end of a large silver one to Snape, who took it reluctantly and tugged. With a bang like a gunshot, the cracker flew apart to reveal a large, pointed witch’s hat topped with a stuffed vulture.(UK版3巻ebook)

ダンブルドアはクラッカーの端を差し出していますが、「紐」に相当する文字がありません。これはスネイプ先生はクラッカーの端を突きつけられて、しぶしぶそれを掴んで(took)、引っ張った(tugged)のではないでしょうか。

今までダンブルドアに日本にあるような三角錐のクラッカー🎉を渡され、受け取って1人で紐を引っ張る図を想像していましたが、この筒状のクラッカーの片端を差し出され、もう片端はダンブルドアが持ったまま、スネイプ先生が引っ張った、あるいは二人とも引っ張った、という図が本来の姿のように思われます。少なくとも、イギリスの人達は、この文章からはそんな図を想像したにちがいありません。
翻訳のせいというより、文化の違いで全く違うものが見えていたとは!それを今になって気付くとは!本当に面白いです。

それにしても、ダンブルドアと二人でクラッカーを引っ張る様子、想像すると可愛くて仕方ありません!
マグルのクラッカーには、紙製の王冠と、ジョークを書いた紙などが入っているようですが、出てきたハゲタカのついた三角帽は王冠の代わりということでしょうか。
いえ、わざわざスネイプ先生に声をかけて、引っ張らせたダンブルドア、先日ボガートスネイプが被ったと学校中に野火のように広がった噂を知らないとは思えず、これは明らかに冗談のつもりだったように見えます。きつい冗談です(笑)
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9年 - 2016.12.02 Fri

私がスネイプ先生の死を知って、今日で9年になりました。
5巻37章を読んで好きになったのが2004年の10月頃、今から12年余り前ですから、好きになってから生きているスネイプ先生を見られたのはたった3年で、死ぬとわかって読み返したり考えたり語ったりしている時間のたった1/3に過ぎないことに驚きます。そして、その差は年々開いていくのですね。

スネイプ先生の運命がどうなるかわからず、やきもきしながら読んでいた頃の輝いていたこと!
同じ様な輝きは二度と訪れませんが、熾火のように燻り続ける思いはなかなか消えません。
時々スネイプ先生に関する新しい情報が出て、その熾火に燃料を投下していくので。

以下、『呪いの子』ネタバレです。



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スネイプ先生への愛を語らずにはいられません。         

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