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2014-09

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読書会議事録(16章以降) - 2014.09.09 Tue

8/23に開催した「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の議事録です
要約したり、一部省略してあります。また、疑問に対する答えから派生した話題も一部載せています。

【16章】
●トレローニー先生の予言にて「闇の帝王は、友もなく孤独に、朋輩に打ち棄てられて横たわっている」とあるが、この朋輩とは誰を指すのか。
・炎のゴブレットとかもみると ピーター一人のことともとれる?
・「by his followers」 複数形 召使いは一人(英)『今まで従っていた者』ということで良いと思います。

【18章】
●叫びの屋敷における会話、ルーピンの偽弁とスネイプの沈黙。ジェームズの才能を妬んでいたような発言があるが、実際はリリーとの三角関係や思想の対立という側面が強かった。スネイプも19章にて「おまえの父親と同じような死に方をしたろうに」とあるが、自身の盗聴・密告による死であるにもかかわらず罪悪感はないのか?
・クィディッチの才能をねたんでいたとあるのはルーピン(みんな)からそう見えていた 客観的な反応。
・いたずら仕掛け人がかかわっていたことをぼやかすための偽弁
・リリーが死んだこととジェームズが死んだこととは別。スネイプ先生の中でこの二つは完全に切り離されている。
・自分がやった事に対する罪悪感よりジェームズがやったことに対する嫌悪の方が強そう。ジェームズは「リリーを守れなかった」 と。
・この場面、親世代より子世代の方が大人な振る舞いを見せている(4巻からの転換点にもなっている)
・シリウスがハリーのことを殺そうとしているのと、シリウスに殺されかけたこともあって過去の怨恨がある。嫌な感情が一気に押し出されている。

【19章】
●スネイプはハリー・ロン・ハーマイオニーの三人に 武装解除→シリウスに杖を拾われているけど、この場合も杖の所有権は移動している?
・移っていると思う
・材質によって杖の性格が異なる。ポッタモアによればトネリコの杖は「移り気」とある。
・むしろ忠誠心が移動しやすいのはニワトコだけ?
・例えばドラコの杖はサンザシ。これは持ち主が変わると枯れる。
・スネイプ先生の杖は少なくともサンザシではなさそう。
・シリウスがスネイプの杖を使っているが……絶対になじまなそう。

●もしピーターを逃がさずにアズカバンに入れることができていたとしても、ピーターもアニメーガスでしかもネズミ、シリウスよりも楽に脱獄できそう。
・アニメーガスでも出られない牢獄が有るのかも?
・ディメンターに対してアニメーガスが有効だとわかっていない。
・シリウスのこころが強靭だった。ピーターならそもそも心が折れるのでは?
・シリウスの時はアニメーガスだとわからなかった。最初から対象がアニメーガスであることがわかっていれば脱獄用の対策はとれるのではないか 。

●「復讐は蜜より甘い/Ah,vengeance is sweet/…お前を捕まえるのが我輩であったらとどんなに願ったことか」⇒この言葉を発したときのスネイプ先生の心情。スネイプ先生の「規範への愛着」の問題は、彼の持つ、教師として「ハリーたち生徒を守らなければならない」という正義感・使命感とはまた別に切り分けられる、少し独特な、面白い問題なのではないか。
・vengeance~道徳的な意味あり
・スネイプ先生は学生時代から規律を重んじる人間だった→なされるべきことが果たされる満足。
・もともとダブルスタンダード(闇の魔術にのめりこんだり)したような人。
・ダブルスタンダードの部分もあるけれど、校則違反には厳しい→仕掛人たちに大して厳しい。
・シリウスへの恨み、自分へのイジメ、殺されかけたのにそのことも全部ダンブルドアに黙殺されたことに対する個人的な恨みがあった。これまでさんざんダンブルドアにも直訴しているはず。
・己の確固たる信念のある人 →シリウスに対してはその思想そのものが許せない。
・シリウスに対して「正義が実行された」ほどの意味
・この時点でスネイプには「リリーを殺したのはシリウス」くらいの思いがあったのでは。
・リリーを殺し ハリーを殺そうとしたシリウスは悪であり、制裁に値すると。
シリウスとかの学生時代の態度とか その後の行動とかも 彼は許せない。
・自分の力で裁きたい気持ちをもっていた。
・法の裁きのできないリンチを止めたのが子世代。

●「高笑いするシリウス」がどんな思いだったか
・まさに狂人 悪のかっこよさ
・周りがこいつやりやがったという状況とは全く別だった状況で笑うしかなかったのか
・それ以外に思うところがあったのか 半ギレ状態では有ったと思うけど
・ピーターに対し「あいつが、そこまでやるか」と
・笑うしかない。周りが思っていることと事実が違ったとしても「自分のせいでジェームズたちが死んだ」「自分が殺した」のは事実。言い訳する気がなかった。おとなしく捕まった。
・下に見てたやつに裏切られた 失態をおかしたなかで死屍累々
・やられた・・・・という気持ち
・ヴォルデモートをはめてやるつもりだった
・スネイプ先生はダンブルドアの救済処置が有ったけど、ダンブルドアもシリウスは救えなかった
・ハリーの後見人なのに、もう死ぬつもりだった?
・シリウスの遺言いつかかれたのか?ジェームズが死んでから遺言を書いてバイクを預けてピーター殺しにいってた?

●「秘密の守人」にされたときのピーターの気持ち
・誇らしい気持ちもあった?
・この時点で内通者がいるのではという噂あり、リーマスが疑われていたのではないか
・責任感がおもくて誰かに渡したくなっちゃうタイプのひとなのでは?
・友の命を預かる
重要なポジションに
・うれしくて誇らしくて断れなかったとすると切ない
・小物だからという自虐的な気持ち
・ピーターの不満 シリウスとは対等ではない。本当に自分を見てもらってるのではなく弟のかわりのような役目?

●檻を抜け出せるほど痩せ細った犬というのが想像つかない。何かの魔法?そもそもアズカバンで魔法が使えるか。
・監獄のドアをすりぬけた、という描写もあり。
・孤島からの脱出、泳ぐのは気合い?
・アニメーガスに変身できる?
・未登録って魔法省ずさん過ぎ 人狼の登録も。
・リーマスが秘密にしていたからなんとかなってる。

●叫びの館で親世代が揃った夜、ルーピン先生が満月であることを忘れたのはどうしてか。また、スネイプ先生が館まで薬を持ってこなかったのはなぜか。
・ピーターのことで頭がいっぱいだった。
・一週間飲み続ける薬なのに「うっかり」……当日飲まなきゃダメでしょう。
・脱狼薬は飲み続けてようやく効果が出る類の薬。一日くらい飲まなくても、はナシ。
・ピーターを捕えて和やかなムードになった時にでも思い出すべきだった。なんで忘れたのか?
・パニックになったところが見えておもしろい。
・ルーピンとスネイプの落ち度。
・ルーピンはスネイプ先生から言われる前に辞職してたと思う


長いので畳みます。20章以降は続きからどうぞ。

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読書会議事録(9~15章) - 2014.09.02 Tue

8/23に開催した「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の議事録です
要約したり、一部省略してあります。また、疑問に対する答えから派生した話題も一部載せています。

【9章】
●スネイプ先生は、ルーピン先生の嫌がらせの為に、狼男の授業をしたのではないと思うが?
・生徒のため……嫌がらせではなく! 生徒たちに自分自身を守らせたかったのではないか。
・ルーピン先生も本来いちばん最初にやるべき授業だったのでは? 実際にホグワーツの決戦で戦ったのはカッパやグリンデローじゃない。
・低学年だしロックハート先生のおかげでちょっと遅れていたし、しょうがない面も有るのでは?
・ルーピンが自分でやると、自分が人狼だとバレないように手加減してぬるい説明になってしまう。
・代理授業はダンブルドアの采配か? 他に誰がルーピンの代理授業をやることになるのか?
・満月毎、つまり一か月に一度ずつ代理授業となると、すべてスネイプ先生が……やっている可能性あり。
・スネイプ先生が、全学年に一度ずつは入る? その度に人狼の授業をするのか…
・他にはレポート課題にするとか?スネイプ先生は「ハリーがいるから」あえてあのクラスに来た(!)
・スネイプ先生が全部代理してたら大変すぎる。スネイプ先生にもタイムターナーを。
・欧州の古い歴史をひもとくと人狼は忌み嫌われるもの。偏見やそういうものが魔法界にもある。知識もなく偏見の目を向ける人に知識を与えたいというのはスネイプ先生の意図なのでは?→スネイプ先生が人狼というものに対して偏見があるかどうかによっても異なってくる。
・(現時点で)ルーピンがブラックの手引きをしていると考えている → いつルーピンに反旗を翻されても対処できるように生徒の自衛を促す意味があった?

●シリウスがレディを切り裂いたシーンのあと、スネイプ先生が「怒ったような横顔」/「憤懣やるかたない表情」でダンブルドアに抗議していた場面:⇒スネイプ先生のこの場面の「怒り」の感情はどこからきている? 
・スネイプ先生は個人的感情がかかわるときには怒りをあらわにする傾向がある。
・昔の同級生が絡むと、冷静さを欠く → つまりこれは私怨による怒り?
・ホグワーツはスネイプ先生にとっての家 日常をこわされたような怒りも?

●スネイプ先生/他の教員がどうやって授業計画を立て、どのような心構えで授業に臨んでいるのか。
・先生によって全く授業方針、色合いが違う。
・スネイプ先生は自分の教え方に絶対の自信を持っている。自分のやり方に文句をつけるようなら減点。
・どこまでルールが決まっているのか。学習要綱的なものはあるのか。
・アンブリッジが教材から外したほうがよい」と言うシーンがあるが、原文ではSyllabusで、つまりシラバスが存在する?
・『先生』はダンブルドアのスカウトで任命される……スカウトの基準はだいぶゆるいようだ。 ロックハート先生の授業なんてもう(……)
・ロックハートの時点でルーピンを選べなかったのか。この時点で脱狼薬がなかったから?
・DADAの先生は1年しか持たない(噂)から、成り手がなかった(だからロックハート? 笑)

●シリウスに引き裂かれた太った婦人の肖像画について、ダンブルドアが「落ち着いてきたらフィルチに言って婦人を修復させようぞ」と言っていますが、魔法の肖像画をフィルチさんは直せるのか?
・魔法は使えないが、魔法のかかったものは使える? 修復用魔法道具的な? でもそういうものがあったらマグルでも使えてしまうのでは?
→マグルには「見えない」けど、スクイブには「見える」。この『見えている』というのがすごい。
・「フィルチに言って」とは、本人が修復するのではなく、どこかに修理に出させるということなのでは?

●ルーピン先生の代理授業に来ているスネイプ先生、「鼻持ちならない知ったかぶりで」という理由でグリフィンドールは減点された。こんな理由で減点して後で校長に叱られないのか?
・減点の理由、加点の理由は魔法的な力で記録が残っているのでは?罰則にはカードが有り、フィルチが保管している。
・クィディッチの試合で何の理由もなく減点していた。他の先生に知られることなくやっている? →知られてもやりそう。減点、加点は各先生の裁量による。
・蛇の声をたよりにうろうろしたハリーの処罰をミネルバに抗議され、実現しなかったことがある。
・マクゴナガル先生が、スネイプ先生に減らされた分をチャージしていたことがある。
・なんだかんだ言っても、最後は結局ダンブルドア次第(1巻最後とか)でもそれってちょっとひどいよね。

長いので畳みます。10~15章は続きからどうぞ。

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