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2012-08

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眉毛 - 2012.08.22 Wed

ローリングさんの描いたスネイプ先生の絵で髭の次に気になるのは眉毛です。

眉毛
つり上がった太い眉
ずいぶんと太い眉毛を描いたものです。

JKRスケッチ眉2
弧を描く太い眉
こち亀の両さんの眉みたい!

でも、眉毛は太いのではないかと想像していました。
6巻で、写真に写った学生時代のアイリーンの眉が太かったからです。
6巻にはこう書かれていました。
十五歳くらいの、痩せた少女の写真だった。かわいいとは言えない。太く濃い眉に、蒼白い面長な顔は、イライラしているようにも、すねているようにも見えた(6巻25章p.331)
The picture showed a skinny girl of around fifteen. She was not pretty; she looked simultaneously cross and sullen, with heavy brows and a long, pallid face.(UK版6巻p.502)

7巻には、セブルスとアイリーンについて「そっくりな」という描写があります。
やや猫背のスネイプが立ち、その隣に、スネイプとそっくりな、痩せて土気色の顔をした気難しそうな女性が立っていた。(7巻33章p.420)
―a thin, sallow-faced, sour-looking woman who greatly resembled him.(UK版7巻p.536)

ホグワーツに入学する日の9と3/4番線でのことですから、セブルス11歳の時です。
そっくり(greatly resembled him)、ということであれば、アイリーンの顔の情報として示された太く濃い眉、蒼白い面長な顔が、まさにスネイプ先生に受け継がれた点だと解釈して良いのだと思います。

11歳では十分鼻骨も成長していないでしょうから、まだ鉤鼻にはなっていない可能性が高く(成長期に鼻骨の発達が良すぎて鼻の中央より上が出っ張るのを鉤鼻というらしいです)、まだお父さん譲りの鉤鼻になっていなければ一層お母さんにそっくりになるのでしょう。


眉毛は表情を作る重要な役割を担っていると聞きます。
スネイプ先生の眉毛の描写を少し探してみました。

5巻24章(シリウスの家にやってきたスネイプ先生がハリーに来学期から『閉心術』の課外授業が始まることを伝えに来た時)
「誰が教えてくださるのですか?」
スネイプの眉が吊り上がった(Snape raised an eyebrow)
「我輩だ」(p.160)

5巻32章(真実薬の調合に1ヶ月かかると言ってアンブリッジを怒らせ「停職です!」と言われた時)
スネイプは眉をわずかに吊り上げて(his eyebrows slightly raised.)アンブリッジを見返した(p.505)

7巻33章(ドラコをヴォルデモートの怒りから救う手段は一つしかないとダンブルドアが言った時)
スネイプは眉を吊り上げ(Snape raised his eyebrows)、茶化すような調子で尋ねた。
「あの子に、ご自分を殺させるおつもりですか?」(p.444)


今、こうして書き出して初めてわかったのですが、場面によって単数だったり複数だったりしています。
複数なら両眉を、単数なら片眉を上げたのだと思いますが、そう考えるとその時の表情も全然違ったものになりますね。
上の例では、ハリーと会話している時に片眉を上げ、アンブリッジやダンブルドアとの会話時に両眉を上げています。
ハリーには、馬鹿にしたような表情を、アンブリッジやダンブルドアには皮肉を込めた表情を作っているように見受けられます。
ダンブルドアの前では閉心術を使う必要は無かったとは言え、ダンブルドアの生死に関わる会話をしているこの時は、スネイプ先生は最初、正面から向き合うのを避けるようなわざと軽く会話を進める様子が見られ、やはり表情も作っていたのではないかと思います。

きっとスネイプ先生は、この目立つ眉毛を、自分の感情とは裏腹な表情を作る時などに、随分活用したのではないかと思います。全巻通して、無表情でハリーには感情が読めないという場面も多くありましたが、それも閉心術だけでなく、眉毛などで表情をコントロールしたのでしょう。
この太い眉毛がカモフラージュには適していたかもしれないと思うと、見ていて切なくなってきます。
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 - 2012.08.08 Wed

ローリングさんが描いたスネイプ先生の絵があります。
私は二つ知っています。
その絵に描かれたスネイプ先生の外観からは、色々気付くものがあります。
私が一番最初に指摘したいのは、髭(ヒゲ)です。



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