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2012-07

車内販売とお昼 - 2012.07.22 Sun

セブルス少年が初めてホグワーツ特急に乗った日のお昼について考えてみました。
ジェームズたちと一悶着あったのは、汽車が出発してからそう時間が経っていない頃でした。
その後、リリーと一緒にそのコンパートメントを出て行っているので、別のコンパートメントに二人で入って一緒に座り、そこでお昼時を迎えたと推察されます。

セブルス少年の時代にも車内販売のカートは来たことでしょう。
ハリーが初めてホグワーツ特急に乗った時、12時半頃、3巻では1時に車内販売のカートがやってきました。
車内販売はやはりお昼前後に来るようです(イギリスでは1時が昼食の時間らしい)が、その時買いそびれても一番前の運転手のところにいる、と売り子のおばさんが言っているので、基本的にいつでも買えるようですね。

ロンがサンドイッチを持参したようにセブルスも何か食べ物を持っていたでしょうか?
ロンの家は貧しいけれど、お母さんは愛情深く家族の世話を焼く人で、手作りの食べ物をちゃんと用意してくれます。(なのに放っておいて罰当たりな!)
セブルスのお母さんは、息子の髪を汚れたままにしておいたり、いつも同じ服装をさせるなど息子の世話を熱心に焼いている様子が感じられません。
ハリー同様、セブルスも手ぶらで特急に乗ったのではないかと想像しています。学校に行けば十分な食べ物が与えられることはお母さんも知っているので、一食くらい抜いたって構わない、という発想で。元々十分に与えられていない印象もあるし(涙)

一方リリーは、両親に愛され、魔女であるとわかってからもむしろ歓迎されて、両親そろってお見送りに来るくらいですから、何も持たされずに汽車に乗るとは到底考えられません。車内販売のことまでホグワーツからの使者は教えてくれないでしょうから。
また、無邪気なリリーですから、両親にセブルスの話をしなかったとも思えません。少なくともホグワーツからの入学案内と説明人がやってきた時には、スピナーズ・エンドに住むセブルス・スネイプという少年の話をしたと思います。
ペチュニアがスピナーズ・エンドを芳しくない場所と考えていた(She considered the address poor recommendation.)のなら、それは大人たちからの情報と思われ、リリーの両親はセブルス少年の貧しい生活を知っていたのではないかと思います。
ペチュニアの部屋にリリーと一緒に入った経験もあるようですから、もしかしたらリリーのお母さんはセブルス少年に会っていたかもしれません。
会っていれば、娘が仲良くしている男の子が母親に構ってもらっていないということにも気付きそうです。
リリーの、屈託のなさそうなお母さんだったら、娘にお弁当を持たせる時、少し多目に持たせて「一緒に食べなさい」と言ったかもしれません。
コンパートメント内でリリーに勧められて遠慮しつつも、同じ物を一緒に食べられることに喜びを感じ、嬉しそうに食べたのではないかと想像しています。

リリーがお弁当を持参したとしても、やっぱり車内販売には興味を示したに違いありません。
ハリーが全種類を買おうとしたように、できれば全部買ってしまいたかったでしょうが、ハリーほど自由になるお金はなくて、マグルの世界ではまず手に入らないカエルチョコレートを買ったのではないかと思います。あとはせいぜい色々な味を楽しめそうな百味ビーンズを買った程度とか。
セブルスは今まで魔法界の知識が豊富でリリーにいつも説明してあげる立場にあり、お菓子の名前くらいの知識はあったけれど、実際見るのはほとんど初めてで、一緒になって目を輝かせて見ていたのではないかと思います。

セブルスがお小遣いを持っていたと想像するのは、お弁当を持っていたことを想像するより難しいです。お母さんのお下がりの教科書を使っていたくらいですから、やはりロン同様中古の学用品を揃えるのが精一杯の生活で、お菓子を自由に買えるようなお小遣いなど持たされていなかったでしょう。
となると、やっぱりリリーの買ったお菓子を分けてもらった方向で想像してしまいます。
彼はプライドが高そうですが、リリーがくれるというものを拒否して傷つけるような真似はしないと思うのです。リリーがくれるものは何でも欲しいでしょうし。
その結果、私の想像のセブルス少年は、リリーに分けてもらってばかりになります。

間食 - 2012.07.12 Thu

以前、日記でマクゴナガル先生の生姜ビスケットのことを書いていて、スネイプ先生はどうだったのだろう?と思いました。自分のオフィスに、そういった間食となるようなものを持ちこんだのだろうか?と。

スネイプ先生の部屋で、ハリーがお菓子のようなものを出されたことは、もちろんありません。
ハリーとロンは、2年生になったばかりの新学期初日、自動車でホグワーツにやってきて大目玉を食らった後、スネイプ先生の部屋でサンドイッチやかぼちゃジュースを口にしていますが、それを出したのはマクゴナガル先生なので、スネイプ先生が自分のおやつを分けた(笑)、というのとは全然違います。

他の先生の場合はどうでしょう?
スネイプ先生とマクゴナガル先生の部屋以外でハリーが入ったことがあるのは、ダンブルドア、ロックハート、ルーピン、ムーディー、アンブリッジ、スラグホーン、ハグリッドでしょうか。

ハグリッドはまず先生としてではなく鍵と領地を守る番人として出会ったので、個人的なつき合い方も他の先生とは違うと思いますが、お茶やロックケーキ、イタチサンドイッチ、鉤爪の入った何かのシチューなど色々な物が振舞われました。

ダンブルドアの部屋では何か出てきたことがあるような気がするのですが、それは単に合い言葉がお菓子の名前だっただけに過ぎない気もするし、膨大なページの中から見つけ出していないだけの気もするし。
ただ、4巻でリータ・スキータの記事に傷ついたハグリッドの部屋を訪ねて行った際、ダンブルドアが空中から紅茶とケーキを出しているので、ダンブルドアの部屋でも同様のことはあった可能性はあります。

ルーピン先生の部屋ではティーバッグのお茶が出ています。
チョコレートやバタービールを口にしたのは、ルーピン先生の部屋ではなくてパトローナスの呪文を練習した『魔法史』の教室でしたが、もっと頻繁にルーピン先生の部屋に行くことがあれば、お茶以外のものも出てきたかもしれません。

ロックハートの部屋は自分の写真でいっぱいだということはわかっていますが、お茶は出なかったように思います。でも、快適さを演出する食べ物や飲み物はあったのではないか、という気はします。

ムーディ(偽)の部屋でも出なかったけれど、ネビルに「わしの部屋に来るか?おいで……茶でも飲もう」と言っているので、お茶はあったのでしょう。

アンブリッジの部屋では偽真実薬入りの紅茶が出ました。砂糖やミルクを入れるかどうかも聞かれましたね。

スラグホーンの部屋では、毒入りとは知らず、ハチミツ酒が出されましたし、スラグクラブでは、ちゃんとした食事やパーティも催されています。

先生ではないけれど、フィルチの部屋にも行っています。
もちろん何か食べ物などが出てきたりしませんでした。
でも、部屋に入ったハリーは、かすかに漂う魚のフライの匂いを感じ取っています。
フィルチも大広間で食事をしていますから、魚のフライは、間食だったのではないかと思われます。

こうしてみると、少なくともお茶はどの先生も自分の部屋で飲み、何人かは間食をしている形跡もあります。
スラグホーンのパーティでは、しもべ妖精がお給仕までしているのを見ると、そういった食べ物を先生本人が用意しなかった可能性も考えられますが、ルーピンが「ティーバッグしかない」と言ったり、マクゴナガル先生が生姜ビスケットを置いていたりするところは、個人の持ち物の可能性の方が高いと思われます。
そこで暮らしているのですから、オフの時間は自分の好みの飲食をしたって構わないし、そうすべきです。

スネイプ先生ならどうしたでしょう?
自分のためにお茶やコーヒーなどを用意するようには思えないのですが、“嗜好品”だと考えるからそう思うのであって、“仕事や研究の能率を上げるもの”と捉えるなら、何かを用意するかもしれません。
自分が快適に過ごせるような環境を整える人ではないと私は考えますが、仕事はきちんとこなす人なので、仕事の能率を上げるためになら、多少の癒しは必要と考えるのではないかと思います。お茶くらいは飲んでいたのではないでしょうか。

脳のエネルギー源はブドウ糖だけ、ということですから、甘いものも摂っていたのではないかと推測します。
ただ、やっぱり私の中では、スネイプ先生とお菓子はあまり結び付かないので、直接ブドウ糖を摂っていた、という想像に繋がるのですが。
でも、自分で用意しなくても、誰かが押しつけた物を捨てるようなこともしないと思うのです。
ダンブルドアかルーピンかその他誰でもいいから、スネイプ先生を癒す美味しい甘い物を、押しつけていってくれていますように。

新タイトル - 2012.07.11 Wed

今日から新タイトル『百味スネイプ』で再スタートします。
百味ビーンズの『百味』で、英語にすると『Every Flavour Snape』になるでしょうか。
スネイプ先生の色々な味を楽しもう、という趣旨で名付けたものです。

『百味スネイプ』にするか『百味スネイプ先生』にするか相当悩みました。
語呂が良いのは『百味スネイプ』だけど、「先生」という敬称は付けたいし。何しろ、私にとっては先生であることがとても大事なので。
しかし結局、タイトルは見た目も大事なので敬称を省略してしまいました。スネイプ先生ごめんなさい
尊敬の気持ちは内容で表そうと思います。

色々な味を楽しむという趣旨なので、最終目標はなく、思いつく限り本のスネイプ先生について語っていくつもりです。
重い内容もあれば軽い内容もあるかと思われますが、本の引用があるものをここに、妄想分が多く本の引用の無いものや映画のスネイプ先生については今まで通り日記の方で語ります。


今までの「スネイプ先生に開心術!!」の記事も残してあります。
また、7巻原書を読んでから日本語版が発売されるまでに別ブログ「必要の部屋」に綴った文章は、日記の方に置いてありましたが、こちらに移動します。分類は全て「必要の部屋」となります。
「必要の部屋」の方は、元々はパスワード制で、感情のままにスネイプ先生の死を嘆く場だったため、毒を吐いていることもあり、恥ずかしくて今はコメントを受け付けていません。当時、こんなことを言っていたんだな、程度にご覧ください。

カテゴリーについては、大分類が「百味スネイプ」と「スネイプ先生に開心術!!」と「必要の部屋」の三つで、「百味スネイプ」と「スネイプ先生に開心術!!」はさらに細分化しています。隠れていて見えない場合もあるので、そんな時は大分類の横の小さな矢印をクリックしてみてください。
百味スネイプ内のカテゴリーについては、以下のようになっています。
「本人」…身体のパーツ、表情、感情、思考、動作など、裸にしても(!)残るスネイプ先生を構成するもの。
「物品・魔法」…衣服や所有物など、スネイプ先生に関わる品々、魔法。
「環境」…場所や状況、他の登場人物などスネイプ先生に影響を及ぼした外界。
こんな具合に分けてみました。続けていくうちに変化していく可能性があります。

それほど新鮮味もありませんが、本のスネイプ先生を語る場として活用して行こうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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