2008年08月17日 (日) 22:12 | 編集
月明かりの狭い道に現れた二人の男たちが足早にどこかに向かっています。途中、壮大な鍛鉄の門が立ち塞がりましたが、敬礼のような姿勢を示しただけで通り抜けていきました。
1章の冒頭で現れた二人、私は絶対に一人はスネイプ先生だと思って読んでいました。というか、6巻でドラコと逃亡した直後の様子だと思っていたので、背の高い方の男がドラコだと勘違いしてしまいました。
そのように期待しながら読んでいてさえ、名前の出た瞬間、ドキッとしました。『セブルス・スネイプ』は全く魔法の言葉だと思います。
スネイプ先生たちは、閉じた門にも立ち止まる気配なく左腕を挙げて敬礼の姿勢をとって通り過ぎています。こうやって稲妻に撃たれた塔へ続く階段の障壁も通りぬけていったのだろうと思いました。
ヤックスリーは、6巻2章、スピナーズエンドでスネイプ先生の口からその名が出ています。背が高いようです。ヤックスリーが何かの気配に杖を抜きましたが、孔雀でした。ちなみにこの孔雀、原文では、pure white peacockとなっています。
純白の孔雀というところがルシウスっぽいです。
そして、孔雀程度の気配には、杖を抜かないスネイプ先生の落ち着きが誇らしいです。
けれど、さすがのスネイプ先生も客間も扉を開ける際は、ちょっと躊躇いました。遅刻気味なのを気にしてのことでしょうか。それとも、常からヴォルデモートの前に出る時は心の準備が必要だったのでしょうか。
最初一緒にいると思ったドラコは、既に席についていました。
逃亡後、しばらく経ってからの出来事のようです。
こうして見ると、ホグワーツの校門を出た直後、スネイプ先生とドラコはまっすぐこのマルフォイ邸に向かったように思えます。
その後、スネイプ先生のことは魔法省が行方を捜していますが、潜伏もせず、こうして情報収集に出歩いていたのですね。
最後に入ってきたスネイプ先生たちにヴォルデモートは
「遅い。遅刻すれすれだ」(7巻1章p.8)と声を掛けました。
この日スネイプ先生が与えた情報は、ダンブルドアの差し金でした。
後の33章でスネイプ先生はダンブルドアの肖像画とハリーの移動日について話していました。スネイプ先生、生徒たちのいなくなった学校に入り込んでいたんですね。先生方は誰も残っていなかったのでしょうか?学校の敷地内では姿現しも姿くらましもできないでしょうから、校門から校長室までの道のりはさぞかし遠く、緊張を強いられたことでしょう。
マンダンガスとは酒場で会って、錯乱の呪文をかけています。
これが同じ日かどうかわかりませんが、自信を持って情報を提供しているところを見ると、全てお膳立てが整ってからの報告のように思います。ホグワーツに行ったり、酒場に行ったりした後でマルフォイ邸に行ったと私は想像しています。
魔法省には追われ、死喰い人の会合には遅刻すれすれ、スネイプ先生はあらゆる方向からの危険に晒されていたのだと、つくづく思います。
本当に、いつも死と生との境すれすれのところにいたような気がして辛いです。
1章の冒頭で現れた二人、私は絶対に一人はスネイプ先生だと思って読んでいました。というか、6巻でドラコと逃亡した直後の様子だと思っていたので、背の高い方の男がドラコだと勘違いしてしまいました。
そのように期待しながら読んでいてさえ、名前の出た瞬間、ドキッとしました。『セブルス・スネイプ』は全く魔法の言葉だと思います。
スネイプ先生たちは、閉じた門にも立ち止まる気配なく左腕を挙げて敬礼の姿勢をとって通り過ぎています。こうやって稲妻に撃たれた塔へ続く階段の障壁も通りぬけていったのだろうと思いました。
ヤックスリーは、6巻2章、スピナーズエンドでスネイプ先生の口からその名が出ています。背が高いようです。ヤックスリーが何かの気配に杖を抜きましたが、孔雀でした。ちなみにこの孔雀、原文では、pure white peacockとなっています。
純白の孔雀というところがルシウスっぽいです。
そして、孔雀程度の気配には、杖を抜かないスネイプ先生の落ち着きが誇らしいです。
けれど、さすがのスネイプ先生も客間も扉を開ける際は、ちょっと躊躇いました。遅刻気味なのを気にしてのことでしょうか。それとも、常からヴォルデモートの前に出る時は心の準備が必要だったのでしょうか。
最初一緒にいると思ったドラコは、既に席についていました。
逃亡後、しばらく経ってからの出来事のようです。
こうして見ると、ホグワーツの校門を出た直後、スネイプ先生とドラコはまっすぐこのマルフォイ邸に向かったように思えます。
その後、スネイプ先生のことは魔法省が行方を捜していますが、潜伏もせず、こうして情報収集に出歩いていたのですね。
最後に入ってきたスネイプ先生たちにヴォルデモートは
「遅い。遅刻すれすれだ」(7巻1章p.8)と声を掛けました。
この日スネイプ先生が与えた情報は、ダンブルドアの差し金でした。
後の33章でスネイプ先生はダンブルドアの肖像画とハリーの移動日について話していました。スネイプ先生、生徒たちのいなくなった学校に入り込んでいたんですね。先生方は誰も残っていなかったのでしょうか?学校の敷地内では姿現しも姿くらましもできないでしょうから、校門から校長室までの道のりはさぞかし遠く、緊張を強いられたことでしょう。
マンダンガスとは酒場で会って、錯乱の呪文をかけています。
これが同じ日かどうかわかりませんが、自信を持って情報を提供しているところを見ると、全てお膳立てが整ってからの報告のように思います。ホグワーツに行ったり、酒場に行ったりした後でマルフォイ邸に行ったと私は想像しています。
魔法省には追われ、死喰い人の会合には遅刻すれすれ、スネイプ先生はあらゆる方向からの危険に晒されていたのだと、つくづく思います。
本当に、いつも死と生との境すれすれのところにいたような気がして辛いです。

