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2008-07

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お知らせ - 2008.07.31 Thu

8月からこちらでも7巻ネタバレを解禁いたします。
原書、邦訳合わせて最終章までネタバレなので、未読の方は十分お気をつけ下さい。こちらでは特に隠しません。

ネタバレまでの繋ぎとして更新していた原書からの引用は、ここまでで終了にします。続きは、7巻を一通り語った後にでもサイトの方にUPできたら良いのですが、いつになるかは見当もつきません。
熱い想いが続く限り、スネイプ先生を語っていこうと思っています。
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原書の描写(4巻-7) - 2008.07.19 Sat


傷だらけ - 2008.07.16 Wed

辛い辛いと思いながらも、オーディオブックを少しずつ聴いています。
相変わらず33章です。行きつ戻りつしながら、禁じられた森での口論あたりまで来ました。
この辺、本当に辛いです。
スネイプ先生が可哀想で仕方ありません。
約半年前に読んだ時は、やはりスネイプ先生の死によって感覚が鈍くなっていたのだと思わされます。死を受け入れることができずに苦しんでいたからでしょうか。
今、その当時より、ずっとずっと33章を辛く感じます。

またStephenさんが迫真の読み方をするものだから余計にそう感じます。
呪いのかかった指輪でダメージを受けたダンブルドアへの怒りは、本当に心配しているからこそ、失いたくないからこそのものだと思っていましたが、まさにそんな感じですごい剣幕でまくしたてています。
しかし、何より胸を打たれたのは、やはりこの言葉でした。
‘And my soul, Dumbledore? Mine?’
Mineの部分の声は震えていました。泣きそうだと思いました。
Stephenさんは、ここをそう捉えたのだ、と思ったらこっちが泣けてきました。
久しぶりに電車で涙を流しました。

もう繰り返し言ったので、改めて書くことはないのですが、殺人依頼がどれだけスネイプ先生の心を傷つけたかわかっているのだろうかと、思ってしまいます。
指輪の呪いによって余命が約1年であると告た時や、もう少し早く処置ができたらと悔やむ様子に、スネイプ先生の愛情を感じはしなかったのでしょうか。
既に傷ついた魂に新しい傷をつくることはないでしょうに。 いや、むしろ、二度と魂を傷つけないよう配慮するの立場にありそうなのに、傷つけはしないと丸め込もうとするなんて。

体から大量の血を失って死んでいったスネイプ先生は、いったいどれだけ心や魂からも血を流したのだろうと考えて今日は私もだいぶ涙を流しました。

邦訳待ちのファン - 2008.07.13 Sun

スネイプ先生を愛しているけれど7巻の原書を読んでいなくてネタバレにも遭遇していない方が、自身のサイトで7巻を楽しみにしている様子を見るのは辛いです。
それほど熱心なファンでない人でも、スネイプ先生の安否を気遣う言葉などをサイトに書いていたりすると心が騒ぎます。
スネイプ先生のイメージがしっかり固まっている方のサイトに行ってその妄想(?)を見ると、7巻で明かされる事実をどう受け入れるのだろうかと心配になったりもします。先生のイメージが固まっていないと思っていた私ですら、リリーを愛しているスネイプ先生にはショックを受けましたから。
中にはファンであることをやめてしまう方もいるでしょうか。
新しいスネイプ先生像を受け入れず、7巻をなかったことにする方もいらっしゃるかもしれません。
原書を読むのに4ヶ月、発売から5ヶ月かかった私を、ここにいらっしゃる方の何人かは同様な気持ちで見ていらしたことでしょう。

一方で新しいファンも増えるのではないかと思っています。
先生の一途な愛や、辛い立場でひっそり耐えた様子や、一貫してハリーを守っていた事実や、結局死んでしまう哀しさに胸を打たれる人は少なくないと思います。

日本のスネイプ先生ファンの激動の瞬間が近付いている気がして、この頃なんだかとても落ち着きません。

Yeah? - 2008.07.09 Wed

オーデオブック、32章以降はしばらく聞いていませんでしたが、週末に家で深夜にひっそり聴いてみました。
33章で最初に登場した最も幼いセブルスの描写が、服装も、隠れてリリーを見ている様子も、なんだか痛々しくて、初めて本で読んだ時より切なく感じました。
本で読んだ時は、先生が死んだという事実に圧倒されて、他のことを感じとる余裕がなかったのかもしれません。

聴き始めたものの、一言一言が苦しくてたまらないので、結局ホグワーツ特急に乗ったところでやめました。
その後、通勤時にも聴いていますが、同じところばかり繰り返しています。
リリーとの初会話、ホグワーツについてリリーに説明するあたり、まだジェームズが登場しない、二人だけあるいはペチュニアと三人だけの場面ばかりです。

Stephenさん、実に無邪気に幼いセブルスを表現するんです。
また痛々しいくらいに。
私が一番好きなのは、リリーに‘Severus?’と呼びかけられて‘Yeah?’と応じるところです。
文字で見たときも、A little smile twisted Snape's mouth when she said his name.(p.535)の、あまりの可愛さに「あなた誰?」と思ったくらいでしたが、耳で聞く‘Yeah?’には参りました。
嬉しそうに、優しい声というか甘い声で言うんです。
もう、リリーに嫉妬したくなります。
ハリーも今までの笑いの表現同様にtwisted などと見ていますが、きっと微笑ましくて胸を打たれたことだろうと思います。

ああ。こんな幸せな瞬間があったのですね。
いつまでも続いて欲しかった。
そう思うと、なかなか続きを聞く気になれません。

private stores - 2008.07.08 Tue

4巻のスネイプ先生、研究室を荒らされてただならぬ様子なのは、ハリーを狙う誰かの仕業と考えたからだと思いましたが、その後ハリーの仕業と考えるようになってからも授業中にわざわざロンやハーマイオニーと引き離して注意しているのは、別な理由もあるのではないかと思いました。
スネイプ先生の個人の保管庫には、やはり他人には見られたくないスネイプ先生のプライベートな思い出の品だってあったかもしれません。
シリウスの部屋から持ち去ったリリーの写真のようなものが。
ガラス瓶などが並ぶ部屋を見ると、蒐集する癖もありそうですから、リリーに関連したものが他にもないとは限りません。
そんなものを、魔法薬の材料目的に忍び込んだ生徒、特にハリーなんかに見られたりしたら…
スネイプ先生も必死で食い止めようとしたのかもしれないと思ってしまいました。
まあ、そう簡単に見つかるようにはしていないでしょうけど、生徒って時に思いがけない力を発揮するから、念には念をいれて。
なんとか阻止しようと、ちょっと必死になっているのだったら可愛いな、と思ってしまいました。

原書の描写(4巻-6) - 2008.07.07 Mon


底知れない暗い目 - 2008.07.06 Sun

4巻p.561のhis fathomless black eyes boring Harry's(底知れない暗い目が、ハリーの目を抉るように覗き込んだ;下巻p.241)という文章を見て、今更ながら、ハリーに開心術をかけるスネイプ先生の覚悟のようなものを感じました。
以前も書いたと思いますが、開心術をかけるたびにハリーの瞳を直視しなければならなかったのは、スネイプ先生にはとても苦痛だっただろうと思います。
その苦痛を抑え込んだがために、ハリーには「fathomless black eyes(底知れない暗い目)」に見えたのだろうと思います。
初めて出会った日もうつろな目だとハリーは感じています。
ハリーと目を合わせる時は、いつもより慎重に心を閉ざしていたのかもしれないと思うと、目の描写一つにもスネイプ先生の心の揺れが感じられて、切ないです。

優先事項 - 2008.07.04 Fri

4巻の描写を抜き出していると、どうにも腑に落ちない場面がありました。
たまごのヒントを解こうとして階段に嵌ったハリーの下方で繰り広げられた偽ムーディとスネイプ先生のやりとりです。

あの場面、スネイプ先生が元デスイーターだと思って読んでいるうちは別に奇妙でもなんでもなかったのですが、7巻を読み終わってから見ると、なぜムーディを恐れるような行動をしたのか、わかりません。
ハリーに恨みがある、と思われることはむしろ好都合のような気がします。
スネイプ先生の思考がすぐにハリーに結びついたことで、ムーディに興味を持たれたら、本当のこと(ハリーを守っていること)まで知られてしまうとでも考えたのでしょうか。
魔法の目を恐れていたのでしょうか。あの目は心の中までも見透かすことができたのでしたっけ?物だけだったように思っていましたが。

興味深かったのは、先生のセリフです。
「ポッターがまた夜遅く徘徊しているなら(中略)やめさせなけらばならんと思っただけだ。あの子の、あの子自身の―安全のためにだ」(下巻p.178)
これ、言い訳でもなんでもなかったのだなぁ、としみじみ思いました。

しかし、そうなるとますます、ムーディーの何を恐れて、ハリーの安全を確認しなかったのか気になります。
あの時、ハリーの安全より優先すべき事柄が一体なんだったのか。

気付かれない - 2008.07.03 Thu

4巻を読み返していて、マートルの言葉に胸を抉られる思いがしました。
「生きているときだって、わたしがいなくてもだれも寂しがらなかった。わたしの死体だって、何時間も何時間も気付かれずに放って置かれた―」(下巻p.164)

マートルにこの言葉を言わせたローリングさんは、死体が放って置かれたり、死んだことを気付かれなかったり、すぐに忘れられたりすることを死者本人が悲しむと考えているのだと思われます。
そんな感覚のあるローリングさんが、登場人物の誰かに、スネイプ先生の遺体を気遣う言葉を、なぜ言わせなかったのか。とてもとても残念です。
今更そのことで先生が傷つくことはないかもしれないけれど、あれだけたくさんの観衆の前で、スネイプ先生はダンブルドア側だったとハリーに公言させた以上、誰かが気付く様子、あるいは他の死者と共に安置されている姿を一文書いて欲しかったと私は思います。きっと誰かが気付いたはず、と自分に言い聞かせるのが時々虚しくなるからです。
生きているときは、ダンブルドア以外からは誰にも信用されず、時にあからさまに死を望まれ、死んだ後も、味方だとみんな知ったのに何時間も何時間も気付かれない、肖像画もない、ではあまりに可哀想です。

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