2007年06月24日 (日) 16:59 | 編集
ダンブルドアに死の呪文を唱えたスネイプ先生は、ドラコを伴って逃走しました。
ハリーは、飛ぶように二人を追っていきます。塔の上から校庭の端まで。
ハリーが途中で見た様々なものの多くは、スネイプ先生も目にしたはずだろうと思いました。
塔に続く螺旋階段下の廊下では、死喰い人と騎士団員やDAメンバーの一部の闘いを、その先では、床に転がる死体や生死のわからない人々を、倒れていたネビルを。ハリーでさえ、ネビルに声をかけた程度でしたから、逃げる立場のスネイプ先生は、視界に入っていてもそれが何であるか認める前に、通り過ぎていったのではないかと思います。ひたすら、玄関と校門を目指して、血の海を通り抜けていったのでしょう。
正面玄関は、もしかしたら、スネイプ先生が吹き飛ばしたものかもしれないと思いました。砂時計も呪いで壊されていましたが、やはり壊したのは、スネイプ先生でしょうか。
必要の部屋のキャビネットから城の中に進入した死喰い人達は、そのまま塔に、つまり上に向かったはずですから、正面玄関を既に通り抜けたスネイプ先生、ドラコ、ブロンドの死喰い人の誰かが、砂時計や玄関を壊したのだと思います。
ブロンドの死喰い人は、ところ構わず呪文を飛ばす性質もあるようなので、適当に呪文を飛ばした結果砂時計が壊れたのかもしれません。
でも、逃走中のスネイプ先生が、視界に入るものに何も心を動かされなかったとしても、所々に先生の計算された上での行いを探したい思いが私にはあって、都合よく解釈したくなります。
玄関ホールでも怯えた生徒が身を寄せ合っていましたが、砂時計を壊すことによって足止めしたり、威嚇したりして無関係な生徒の動きを封じたようにも思えます。
研究室に迎えに来たフリットフィック先生を殺すことなく、気絶させたのも、見張っていたハーマイオニーとルーナにフリットウィック先生の介抱を命じたのも、乱闘に巻き込まれるのを防ぐ目的だったのではないかと思っています。スネイプ先生がダンブルドア側だとしても、小柄なフリットウィック先生はむしろ足手まといと考えて気絶させたのかもしれません。
ヴォルデモート側なら、そのままダンブルドア側を演じて一緒に登っていくことだって出来たはずだし、それが死喰い人側にとって邪魔ならその場ですぐ殺すことだってできたでしょうに、そうしなかったのは、無闇に人を殺したくない思いがあり、そこに足止めするのが最も良いと判断したからだと思います。
結果的に学校側に誰一人死者がでなかったのは、ダンブルドアの保護的措置に因るものだけではなく、スネイプ先生の計算があったからなのではないかと思いたいです。
ところで、若いスポーツマンのハリーでさえ、鳩尾に痛みを感じるほどでしたから、スネイプ先生が走り続けるのはさぞかし大変だったに違いありません。
意志とは裏腹に筋肉が動かない様子は、さすがに私も実感できます。
この後、姿現わしした場所には、精神的にも肉体的にも傷ついて、憔悴しきったスネイプ先生の姿があったのではないかと思うと、胸が痛みます。
ハリーは、飛ぶように二人を追っていきます。塔の上から校庭の端まで。
ハリーが途中で見た様々なものの多くは、スネイプ先生も目にしたはずだろうと思いました。
塔に続く螺旋階段下の廊下では、死喰い人と騎士団員やDAメンバーの一部の闘いを、その先では、床に転がる死体や生死のわからない人々を、倒れていたネビルを。ハリーでさえ、ネビルに声をかけた程度でしたから、逃げる立場のスネイプ先生は、視界に入っていてもそれが何であるか認める前に、通り過ぎていったのではないかと思います。ひたすら、玄関と校門を目指して、血の海を通り抜けていったのでしょう。
正面玄関は、もしかしたら、スネイプ先生が吹き飛ばしたものかもしれないと思いました。砂時計も呪いで壊されていましたが、やはり壊したのは、スネイプ先生でしょうか。
必要の部屋のキャビネットから城の中に進入した死喰い人達は、そのまま塔に、つまり上に向かったはずですから、正面玄関を既に通り抜けたスネイプ先生、ドラコ、ブロンドの死喰い人の誰かが、砂時計や玄関を壊したのだと思います。
ブロンドの死喰い人は、ところ構わず呪文を飛ばす性質もあるようなので、適当に呪文を飛ばした結果砂時計が壊れたのかもしれません。
でも、逃走中のスネイプ先生が、視界に入るものに何も心を動かされなかったとしても、所々に先生の計算された上での行いを探したい思いが私にはあって、都合よく解釈したくなります。
玄関ホールでも怯えた生徒が身を寄せ合っていましたが、砂時計を壊すことによって足止めしたり、威嚇したりして無関係な生徒の動きを封じたようにも思えます。
研究室に迎えに来たフリットフィック先生を殺すことなく、気絶させたのも、見張っていたハーマイオニーとルーナにフリットウィック先生の介抱を命じたのも、乱闘に巻き込まれるのを防ぐ目的だったのではないかと思っています。スネイプ先生がダンブルドア側だとしても、小柄なフリットウィック先生はむしろ足手まといと考えて気絶させたのかもしれません。
ヴォルデモート側なら、そのままダンブルドア側を演じて一緒に登っていくことだって出来たはずだし、それが死喰い人側にとって邪魔ならその場ですぐ殺すことだってできたでしょうに、そうしなかったのは、無闇に人を殺したくない思いがあり、そこに足止めするのが最も良いと判断したからだと思います。
結果的に学校側に誰一人死者がでなかったのは、ダンブルドアの保護的措置に因るものだけではなく、スネイプ先生の計算があったからなのではないかと思いたいです。
ところで、若いスポーツマンのハリーでさえ、鳩尾に痛みを感じるほどでしたから、スネイプ先生が走り続けるのはさぞかし大変だったに違いありません。
意志とは裏腹に筋肉が動かない様子は、さすがに私も実感できます。
この後、姿現わしした場所には、精神的にも肉体的にも傷ついて、憔悴しきったスネイプ先生の姿があったのではないかと思うと、胸が痛みます。

