2007年02月24日 (土) 21:39 | 編集
クラスのほとんどが「姿現わし」の試験を受けるため、3人しか出席しなかった魔法薬学の授業で、スラグホーンは何か楽しいことをしようと持ちかけました。何でもいいから、おもしろいものを煎じてみてくれと言われ、ハリーは教科書から「陶酔感を誘う霊薬」を選びました。
プリンス版「陶酔感を誘う霊薬」は、教科書をさんざん書き換えたものでした。
副作用を相殺する働きのあるハッカの葉を加えるというオリジナリティーがあります。
副作用は、唄を歌いまくったり、やたらと人の鼻を摘んだりするというものです。
これは!まさか、オリジナルの薬が完成していない時点で、セブルス少年自身にこの副作用の症状が出ていたりしないでしょうか。
ちょっとテンションの高いこの副作用、行動の異常さに本人は気付いているものなのでしょうか。冷静に自分の行動を観察しつつ、でもやめられない状態なのか、気分が高揚して普段絶対やらないような行動に疑問も感じないのか、どちらなのでしょう。
いずれにしてもこの状況に陥ったセブルス少年の姿を想像するのは楽しいです。冷静に観察できる状態にあったなら、唄を歌いまくるというのは、とりあえず一人でできますから、どこか人気のないところを探したかもしれません。人の鼻を摘むというのは、きっと自分の鼻ではなく他人の鼻ということだと思います。ということは、鼻を求めて、校内を歩き回ったりしていたりして!
それを自覚して屈辱的な気持ちでいるセブルス少年もまたいいな
さんざん書き直す、ということは、スラグホーンの言う「直感的なリリー」とは違い、理論に基いて試行錯誤していったということだと思います。唄を歌いまくったり、人の鼻を摘みたくなる心理状態がどうして起こるのか、その状態を相殺させる物質は何か。その過程は、短いものであったとは思えません。
5巻のペンシーブで見た最悪の記憶の中では、O.W.Lの試験後、開放感に浸りのんびり過ごす他の生徒達とは異なり、しばらく試験問題に没頭するセブルス少年の姿がありました。どんなテーマも、彼にとっては簡単に解決するものではないのだと思います。答えは一つではないのです。教科書に調合の手順の載った完成度の高い魔法薬でさえ、わずかな問題点(たまに起こるとされる些細な副作用)の解決に心血を注ぐスネイプ先生の真摯な姿勢に、惚れ直さずにはいられません。
プリンス版「陶酔感を誘う霊薬」は、教科書をさんざん書き換えたものでした。
副作用を相殺する働きのあるハッカの葉を加えるというオリジナリティーがあります。
副作用は、唄を歌いまくったり、やたらと人の鼻を摘んだりするというものです。
これは!まさか、オリジナルの薬が完成していない時点で、セブルス少年自身にこの副作用の症状が出ていたりしないでしょうか。
ちょっとテンションの高いこの副作用、行動の異常さに本人は気付いているものなのでしょうか。冷静に自分の行動を観察しつつ、でもやめられない状態なのか、気分が高揚して普段絶対やらないような行動に疑問も感じないのか、どちらなのでしょう。
いずれにしてもこの状況に陥ったセブルス少年の姿を想像するのは楽しいです。冷静に観察できる状態にあったなら、唄を歌いまくるというのは、とりあえず一人でできますから、どこか人気のないところを探したかもしれません。人の鼻を摘むというのは、きっと自分の鼻ではなく他人の鼻ということだと思います。ということは、鼻を求めて、校内を歩き回ったりしていたりして!
それを自覚して屈辱的な気持ちでいるセブルス少年もまたいいな

さんざん書き直す、ということは、スラグホーンの言う「直感的なリリー」とは違い、理論に基いて試行錯誤していったということだと思います。唄を歌いまくったり、人の鼻を摘みたくなる心理状態がどうして起こるのか、その状態を相殺させる物質は何か。その過程は、短いものであったとは思えません。
5巻のペンシーブで見た最悪の記憶の中では、O.W.Lの試験後、開放感に浸りのんびり過ごす他の生徒達とは異なり、しばらく試験問題に没頭するセブルス少年の姿がありました。どんなテーマも、彼にとっては簡単に解決するものではないのだと思います。答えは一つではないのです。教科書に調合の手順の載った完成度の高い魔法薬でさえ、わずかな問題点(たまに起こるとされる些細な副作用)の解決に心血を注ぐスネイプ先生の真摯な姿勢に、惚れ直さずにはいられません。

