2006年06月11日 (日) 15:36 | 編集
6巻では、色々スネイプ先生の新しい面を見ることができて、何かと興味深かったのですが、2章ではなんといっても、プライベートな時間を大人の女性と過ごす場面に興奮させられました。会話の内容はまたじっくり考えるとして、女性の扱いというか、ナルシッサへの態度で気になったことを並べてみます。とりとめなく。
川辺に姿現しによって出現し、その後スピナーズエンドのスネイプ先生の家にまっすぐ向かうナルシッサ。ベラトリックスは「あいつは、ここに住んでいるのかい?」「我々のような身分の者で、こんなところに足を踏み入れるのは、私達が最初だろうよ」(6巻2章p.33)と言っています。まるで二人で初めてきたかのような口ぶりです。
しかし、何の迷いもなく突き進んでいるナルシッサは、既に何度かこの家を訪れたことがあるよう見受けられます。姿現しにしても、その場所を強く念じる必要があるようですが、地名だけでいいのでしょうか。やはり場所のイメージが必要な気がしますが(だとすると、初めて来たと思われるベラトリックスの説明がつきません。ナルシッサ自身を思い浮かべて追ってくることができるのかどうか…)
ルシウスが投獄される以前に夫婦で来たことがあったのでしょうか。
いえ、それよりずっと以前、スネイプ先生が死喰い人だった時代に来たことがあったのかもしれないと思いました。
今まで、あまり深くナルシッサのことを考えたことがなく、人物像が定まりません。ナルシッサとスネイプ先生は、ルシウスを介してだと思いますが、結構親しかったのでしょうか。ドラコへの贔屓も、気になりながらも放置してきてしまいましたが、マルフォイ一家とのかかわりが気になるところです。
この時の訪問時間ですが、2章最初の霧の描写から、1章でマグル首相と魔法省大臣が会っている時とほぼ同じ頃と考えると、真夜中の12時頃になります。
こんな時間の訪問者、戸を叩かれて、わずかにでもドアを開けるスネイプ先生が、無防備で心配です。寝巻き姿ではなかったようですが。
ナルシッサの姿を認めるとさらにわずかですが、ドアを広く開けたスネイプ先生。「これはなんと驚きましたな!」(6巻2章p.36)と言っています。ここは、原文は‘What a pleasant surprise!’(UK版p.28)となっていて、「ようこそ!」のように歓迎の意味が込められていると思われます。実際歓迎しているかどうかはともかく。
また、ナルシッサにソファを勧めたり、慇懃な物言いをしたり、女性に対する最低限のマナーは持ち合わせているよう感じました。でも、それ以上のものは感じ取れませんでした。
そして、胸元にしがみつく両手の手首をつかんだり、床にくず折れたナルシッサの腕をつかんで立たせソファに誘ったり、右手を握り合ったり、結構触れ合っているのが大変気になるところです(汗)
ただ、手首や腕を「つかむ」という表現は色気がないです。ちょっと物のような扱いとも感じます。必死の思いで縋るナルシッサから意識的に距離をとろうとしているのでしょうか。慰めるという動作には見えません。そういう感情は持ち合わせないのでしょうか。
「涙が見苦しいものであるかのように、ナルシッサの泣き顔から目を背けていた」(6巻2章p.53)というのも気になるところです。しばらく目を背けたまま話しています。女性の涙に弱いようにも見えます。
でも、私としては、ここは「泣く母」の図に弱いのではないかと考えたいところです。子どもにとっては母の涙ほど辛いものはないかと思うのですが、アイリーンの涙を思い出すから目を背けたのかと(妄想です)
2章のスネイプ先生は、普段より一層、何を考えているのかわからない印象が強かったのですが、この部分と、握り合った手をぴくりと動かした瞬間だけ、わずかに本心が見えたように思いました。
あ、あと、ベラトリックスへの苛立ちも本心か。
川辺に姿現しによって出現し、その後スピナーズエンドのスネイプ先生の家にまっすぐ向かうナルシッサ。ベラトリックスは「あいつは、ここに住んでいるのかい?」「我々のような身分の者で、こんなところに足を踏み入れるのは、私達が最初だろうよ」(6巻2章p.33)と言っています。まるで二人で初めてきたかのような口ぶりです。
しかし、何の迷いもなく突き進んでいるナルシッサは、既に何度かこの家を訪れたことがあるよう見受けられます。姿現しにしても、その場所を強く念じる必要があるようですが、地名だけでいいのでしょうか。やはり場所のイメージが必要な気がしますが(だとすると、初めて来たと思われるベラトリックスの説明がつきません。ナルシッサ自身を思い浮かべて追ってくることができるのかどうか…)
ルシウスが投獄される以前に夫婦で来たことがあったのでしょうか。
いえ、それよりずっと以前、スネイプ先生が死喰い人だった時代に来たことがあったのかもしれないと思いました。
今まで、あまり深くナルシッサのことを考えたことがなく、人物像が定まりません。ナルシッサとスネイプ先生は、ルシウスを介してだと思いますが、結構親しかったのでしょうか。ドラコへの贔屓も、気になりながらも放置してきてしまいましたが、マルフォイ一家とのかかわりが気になるところです。
この時の訪問時間ですが、2章最初の霧の描写から、1章でマグル首相と魔法省大臣が会っている時とほぼ同じ頃と考えると、真夜中の12時頃になります。
こんな時間の訪問者、戸を叩かれて、わずかにでもドアを開けるスネイプ先生が、無防備で心配です。寝巻き姿ではなかったようですが。
ナルシッサの姿を認めるとさらにわずかですが、ドアを広く開けたスネイプ先生。「これはなんと驚きましたな!」(6巻2章p.36)と言っています。ここは、原文は‘What a pleasant surprise!’(UK版p.28)となっていて、「ようこそ!」のように歓迎の意味が込められていると思われます。実際歓迎しているかどうかはともかく。
また、ナルシッサにソファを勧めたり、慇懃な物言いをしたり、女性に対する最低限のマナーは持ち合わせているよう感じました。でも、それ以上のものは感じ取れませんでした。
そして、胸元にしがみつく両手の手首をつかんだり、床にくず折れたナルシッサの腕をつかんで立たせソファに誘ったり、右手を握り合ったり、結構触れ合っているのが大変気になるところです(汗)
ただ、手首や腕を「つかむ」という表現は色気がないです。ちょっと物のような扱いとも感じます。必死の思いで縋るナルシッサから意識的に距離をとろうとしているのでしょうか。慰めるという動作には見えません。そういう感情は持ち合わせないのでしょうか。
「涙が見苦しいものであるかのように、ナルシッサの泣き顔から目を背けていた」(6巻2章p.53)というのも気になるところです。しばらく目を背けたまま話しています。女性の涙に弱いようにも見えます。
でも、私としては、ここは「泣く母」の図に弱いのではないかと考えたいところです。子どもにとっては母の涙ほど辛いものはないかと思うのですが、アイリーンの涙を思い出すから目を背けたのかと(妄想です)
2章のスネイプ先生は、普段より一層、何を考えているのかわからない印象が強かったのですが、この部分と、握り合った手をぴくりと動かした瞬間だけ、わずかに本心が見えたように思いました。
あ、あと、ベラトリックスへの苛立ちも本心か。

