2006年06月07日 (水) 00:08 | 編集
マグルの首相執務室から、何キロも離れた場所の川辺にある、レンガ建ての家並み。
ベラトリックスに阻止されながらもナルシッサが向かう先は、スピナーズ・エンドと呼ばれる袋小路の一番奥の家でした。そしてナルシッサがノックしたドアの向こう側にいたのは、黒い長髪、土気色の顔の、スネイプ先生でした。
スネイプ先生が、ホグワーツの以外の場所にいるのは珍しいです。グリモールドプレイスにいる場面が少し描かれたことがありますが、訪問者ではなく滞在している形で登場するのは初めてです。非常に興味のある場面です。
ベラトリックスの言う「マグルの掃き溜め」に住むスネイプ先生。
ここは、ヴォルデモートから与えられた秘密の隠れ家ともとれますが、グリモールドプレイスのように、「秘密の守人」から教えられなければわからないようにはなっていません。初めての訪問と思われるベラトリックスもすぐに見つけることができましたから。ということは、マグルの目にも留まるということでしょうか。
私としてはここはスネイプ先生の実家だと考えたいところです。
入ったところすぐにある小さな暗い独房のような居間。壁をびっしりと覆う本。すり切れたソファ、古い肘掛け椅子、グラグラするテーブル。天井からぶら下がった蝋燭ランプ。ふだんは人が住んでいないようなほったらかしの雰囲気。隠し扉の奥には階段がある。
壁をぎっしり覆う本がスネイプ先生らしいです。
今回ヴォルデモートに与えられた夏期休暇中の仮住まいなら、壁をぎっしり覆うほど本を持ち込む必要はないように思います。自宅の、元からの蔵書、と考える方が自然です。
また、普段人が住んでいないような雰囲気なのは、1年のほとんどが留守で、夏期休暇の時だけ戻ってきた先生が住むからでしょうか。
となると、両親はここには住んでいないということになります。
なんとなく、既に亡くなっているようなイメージもあります。
ヴォルデモートやハリー同様に。
すり切れたソファやグラグラするテーブルは、魔法で直すこともできそうに思いますが、レパロなどは破壊したものを直す魔法で、劣化したものを直すことはできないのかもしれません。
でも、ハリーが後に古い教科書と新しいものの表紙を取り替えたように、なにかしら取り繕う魔法は可能だと思うのです。
それをしないで、古びたままの調度品を置いておくのは、やはりその品に愛着があるからではないでしょうか。
単に身の回りのことに無頓着だからとも十分考えられますが。
実家だとすると、以前ペンシーブ中で見た、両親と思われる人物と一緒にいたのはこの居間だったのかもしれません。
泣いていたのはこの部屋の隅だったのでしょうか。
独房のような暗い部屋の片隅で泣いていた幼いセブルス。
小さな部屋なので、ごく間近で両親はいがみ合っていたのでしょう。
考えるほどに切なくなります。
隠し扉は前からあったのでしょうか。父親がマグルであることは後にわかりますが、父親と暮らしていた時には隠し扉など魔法じみたものはなかったかもしれません。スネイプ先生が一人で暮らすようになってから、細工したような気もします。ロンの家の車やテントに細工してあったように、必要に迫られて。
父親は製糸工場で働く貧しい労働者だったのでしょうか。どぶ川の臭気が漂う街で、マグルに囲まれ、かつてどのような生活が営まれていたか、とても興味のあるところです。
ぎっしりの本は子ども時代からあったのでしょうか。ホグワーツの教師になる前のデスイーター時代に増やしていったのでしょうか。
想像は尽きません。
ベラトリックスに阻止されながらもナルシッサが向かう先は、スピナーズ・エンドと呼ばれる袋小路の一番奥の家でした。そしてナルシッサがノックしたドアの向こう側にいたのは、黒い長髪、土気色の顔の、スネイプ先生でした。
スネイプ先生が、ホグワーツの以外の場所にいるのは珍しいです。グリモールドプレイスにいる場面が少し描かれたことがありますが、訪問者ではなく滞在している形で登場するのは初めてです。非常に興味のある場面です。
ベラトリックスの言う「マグルの掃き溜め」に住むスネイプ先生。
ここは、ヴォルデモートから与えられた秘密の隠れ家ともとれますが、グリモールドプレイスのように、「秘密の守人」から教えられなければわからないようにはなっていません。初めての訪問と思われるベラトリックスもすぐに見つけることができましたから。ということは、マグルの目にも留まるということでしょうか。
私としてはここはスネイプ先生の実家だと考えたいところです。
入ったところすぐにある小さな暗い独房のような居間。壁をびっしりと覆う本。すり切れたソファ、古い肘掛け椅子、グラグラするテーブル。天井からぶら下がった蝋燭ランプ。ふだんは人が住んでいないようなほったらかしの雰囲気。隠し扉の奥には階段がある。
壁をぎっしり覆う本がスネイプ先生らしいです。
今回ヴォルデモートに与えられた夏期休暇中の仮住まいなら、壁をぎっしり覆うほど本を持ち込む必要はないように思います。自宅の、元からの蔵書、と考える方が自然です。
また、普段人が住んでいないような雰囲気なのは、1年のほとんどが留守で、夏期休暇の時だけ戻ってきた先生が住むからでしょうか。
となると、両親はここには住んでいないということになります。
なんとなく、既に亡くなっているようなイメージもあります。
ヴォルデモートやハリー同様に。
すり切れたソファやグラグラするテーブルは、魔法で直すこともできそうに思いますが、レパロなどは破壊したものを直す魔法で、劣化したものを直すことはできないのかもしれません。
でも、ハリーが後に古い教科書と新しいものの表紙を取り替えたように、なにかしら取り繕う魔法は可能だと思うのです。
それをしないで、古びたままの調度品を置いておくのは、やはりその品に愛着があるからではないでしょうか。
単に身の回りのことに無頓着だからとも十分考えられますが。
実家だとすると、以前ペンシーブ中で見た、両親と思われる人物と一緒にいたのはこの居間だったのかもしれません。
泣いていたのはこの部屋の隅だったのでしょうか。
独房のような暗い部屋の片隅で泣いていた幼いセブルス。
小さな部屋なので、ごく間近で両親はいがみ合っていたのでしょう。
考えるほどに切なくなります。
隠し扉は前からあったのでしょうか。父親がマグルであることは後にわかりますが、父親と暮らしていた時には隠し扉など魔法じみたものはなかったかもしれません。スネイプ先生が一人で暮らすようになってから、細工したような気もします。ロンの家の車やテントに細工してあったように、必要に迫られて。
父親は製糸工場で働く貧しい労働者だったのでしょうか。どぶ川の臭気が漂う街で、マグルに囲まれ、かつてどのような生活が営まれていたか、とても興味のあるところです。
ぎっしりの本は子ども時代からあったのでしょうか。ホグワーツの教師になる前のデスイーター時代に増やしていったのでしょうか。
想像は尽きません。

