スネイプ先生に開心術!!
スネイプ先生についてあれこれ思ったことを綴ります。「ハリーポッター」7巻のネタばれあり。未読の方はご注意ください。
肉体労働 
2006年01月30日 (月) 19:37 | 編集
前回、スネイプ先生は『安らぎの水薬』の授業で、板書をしていないのではないかと書きました。
しかし、よく考えてみると、この時点で板書をしていないだけで、前もって書いてあったのではないかという気もしてきました。つまり、杖を振って黒板に字が現れたのは、今まで見えなかっただけであって、書いてなかったとは言えないと思うのです。

4年生の『頭冴え薬』の授業で、板書している間に雑誌の記事一つ分を読めてしまった、とは既に書きました。その時間を短縮するために魔法で書いたと思ったのですが、自動速記羽根ペンのように書くなら、労力は必要ありませんが、時間はかかるでしょう。杖を振って現れたなら、既に書いてあった文字を目くらまし呪文か何かで見えないようにしてあったと考える方が自然な気がします。
ハリー・ポッターの世界でも「無から有は生じない」ように思います。1年生の時の歓迎会で、いきなり空の皿がご馳走でいっぱいになる場面では、どこからともなく食べ物が湧いて出てくるのかと思いました。魔法使いは飢えなくていいなと思ったのですが、後に厨房から送られてくることがわかり、意外と現実的なのだと感じました。移動はできても空気から作り出すようなことはできないのでしょう。
黒板の字も同様ではないかと考えました。思ったことをそのまま瞬間的に字に表わすことはできず、書いたものを隠しておく程度なのではないかと。
だったら、初めから見せておいてもいいようですが、授業の前にOWLについての重要なお話があったので、集中できるよう見えないようにしていたのだと考えています。
楽をしているわけではないのかもしれません。ごめんなさい先生。


『安らぎの水薬』の授業終了前にスネイプ先生は言いました。
「〜自分の作った薬のサンプルを細口瓶に入れ、(中略)我輩がテストできるよう、教壇の机に提出したまえ」(5巻12章p.371)

我輩がテスト?これはどういうことでしょう?
先生自ら服用して安らぎ具合をテストしているわけではありませんよね?見ただけで何が足りないかわかる先生ですから、一人ずつ見ていって判断しているのでしょうか。
でも、それだったら、「我輩がテストする」とは言わないような気もします。
解毒剤片手に生徒の怪しげな薬を飲んでいるのでしょうか?腐った卵のような臭気を放つロンの薬とか、セメントのようなネビルの薬とか。先生、体が持ちませんよね。成分強すぎると深い眠りから覚めないようだし…
後の場面、ペンシーブで見たスネイプ先生の幼少時や十代の時の記述には、「脂っこい黒髪」の表現はあっても「土気色」の表現はありません。先生になってから土気色になったのだとすると、やはり「テスト」のせいでしょうか?
スネイプ先生、実は肉体を酷使しているのではないでしょうか。非常に心配です。

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