スネイプ先生に開心術!!
スネイプ先生についてあれこれ思ったことを綴ります。「ハリーポッター」7巻のネタばれあり。未読の方はご注意ください。
「週間魔女」と授業中の私語 
2005年11月10日 (木) 21:50 | 編集
第二の課題後の魔法薬学の授業中、「週間魔女」の記事を読んで話し込むハリー達三人の背後から、氷のような声が聞こえてきました。「君の個人生活のお話は、たしかに目眩くものではあるが、ミス・グレンジャー」「我輩の授業では、そういう話はご遠慮願いたいですな。グリフィンドール、十点減点」(4巻27章p.239)

2巻での突然の登場シーン同様、ドキリとする登場のさせ方にローリングさんナイス!と声援を送りたくなります。いきなり私語を諌める言葉を言うのではない、慇懃な声の掛け方が洒落ています。生徒の私語に対して、なんて気の利いたことを咄嗟に言えるんでしょう。しかも氷のような声で。
そして、「週間魔女」を朗読するスネイプ先生。十倍も酷い記事に聞こえるというその読み方、間を取ったり、「おう、おう、ポッター、今度は何の病気かね?」「感動的ではないか」などの相の手を入れながら読むことで一層の効果を上げていたのでしょう。先生が声に出していることを想像しながら改めて記事を読むと、なるほど、恥ずかしさ倍増です。
言葉では「感動的」などと言いながら、読み上げる声に感情はこもっていなかっただろうな、目は虚ろだったのかな、間の取り方は計算されたものだったろうな、などと想像しました。

この後、三人を別々に座らせ、スネイプ先生は授業を進めます。
当然です。常に危険の伴う魔法薬学の授業中、背後の先生の気配にも気付かないで私語に興じる三人を、離して座らせるのは。大事な注意のいくつかを聞き漏らしていたに違いありません。
しかも、先生が背中を向けた途端、ハーマイオニーが授業中に雑誌を読むとは!学年が上がるにつれて行動が大胆になってきたようです。
2年生の時から既にハリーもロンも授業をちゃんと聞いていませんでしたが。
1年生のころは、クラス中が一言も聞き漏らすまいと呟くような声に耳を傾けていたのに。
スネイプ先生もだいぶなめられたものですね(泣)
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