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2005-10

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地下牢(dungeon)の構造  - 2005.10.29 Sat

階段場面の続きです。
駆けつけたスネイプにフィルチは卵を落としたのはピーブズの仕業だと訴えます。
しかし、少々話しがかみ合いません。スネイプは自分の研究室を荒らした人物を探しに来た様子。
「バンバンという音と、泣き叫ぶ声が聞こえたのだ――」
「――我輩は調べに来たのだ――」
「――そして、研究室の前を通ったとき、松明の火が灯り、戸棚の扉が半開きになっているのを見つけたのだ!!」(4巻25章p.170~171)

この部分を読むと、スネイプ先生の寝室は研究室の一部ではないように思われます。
今まで闇の魔術に対する防衛術の先生方やスネイプ先生のオフィス、校長室、副校長室が出てきましたがその中にベッドの記述はないようです。
寝室はどこにあるのでしょうか。研究室とは離れているのでしょうか。

泣き声を調べに行こうとして「研究室の前を通ったとき」と表現されています。
研究室の中に寝室に通じるドアがあり、寝室から外へ出る時必ず研究室の中を通らなければならないのなら、「前を通ったとき」とは言わないと思います。「中を通ったとき」になるのではないでしょうか。
また、スネイプ先生の研究室は地下牢に下りる階段途中にあるようです。『「入りたまえ!」冷たい階段の中ほどで、スネイプはドアを開け、その中を指差した。』(2巻5章p.115)
寝室はさらに階段の下の方にあると思われます。しかもかなり奥なのではないでしょうか。
隣接していれば、研究室を探る気配に気付いたはずですが、城中を起こすような卵の泣き声で初めて調べに行こうと思ったようですから。

研究室と地下牢教室の位置関係はどうでしょう。
「二人は地下牢教室へと階段を下り、それからスネイプの研究室に入った」(3巻14章p.365)この日本語は、地下牢教室に入ってから研究室に入ったとも受け取れます。つまり、教室の中に研究室に通じるドアがあるかにも見えます。しかし、原文ではThey walked down the stairs to the dungeons and then into Snape’s office.(UK版3巻p.208)
dungeonsと複数形になっているので、いくつもある地下牢全般を指し、地下牢教室と限定してはいないのではないでしょうか。教室と研究室もドア一枚で隔てているほどの近さではないかもしれません。ダンジョン(地下牢、地下迷宮)というだけあって地下は入り組み部屋数もたくさんあり、わかりにくい状態にありそうです。

スリザリン寮はどこでしょう。
地下牢の入り口から石段を下りていき、迷路のような階段を奥へ奥へと15分歩いてもまだ着かないようです。(2巻12章p.326)その後、さらに角をまがった後にようやくスリザリン寮に到着しています。
階段途中のスネイプ先生の研究室よりずっと奥深くにあるように思われます。

でも、スネイプ先生の寝室は更に奥深くにあるのではないでしょうか。
研究室から寝室に向かう途中に寮があればいつも寝る前に必ず寮の前を通過することになり合理的です。また、寮より奥なら生徒が寝室の前を通り道にすることなく静かに眠れますから。

以上のことから、スネイプ先生は卵の泣き声を聞きつけて、すぐに調べに行こうと地下牢奥深くの寝室を出て、階段途中の研究室の前で部屋に侵入者があったことを知り、そしてタペストリー前まで来たのだと考えます。着替えもせずに。かなり距離があったでしょうに。管理人のフィルチを除いて他の先生の誰よりも早く駆けつける、そんな行動的なスネイプ先生の魅力は、しかしなかなか気付かれないのですね(泣)
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寝巻きとこめかみ  - 2005.10.25 Tue

卵の秘密を解き、部屋に戻る途中のハリー。忍びの地図上に浮かんだ「バーテミウス・クラウチ」の名に気をとられ、騙し階段に足を取られてしまいます。取り落とした卵の悲鳴を聞いてフィルチが、ついでスネイプも駆けつけました。

この場面、ハリーの立場で読むと、あまりのピンチに大変ドキドキしましたが、スネイプ先生好きの立場から読んでもまた違った意味で大変ドキドキするところです。
いつもと違った衣装で登場するからです。そしてムーディに対して話すいつもと違った様子を見ることができるからです。

長い灰色の寝巻き(ナイトシャツ)!!これが就寝スタイルなんですねっ。
ハリーが入浴したのは夜というだけでどの程度遅いかわかりませんが、廊下が閑散としていたのをみるとだいぶ遅い時間だったのでしょう。
スネイプ先生も眠っていたのでしょうか。寝る前の寛ぎのひとときだったのでしょうか。
眠る時は黒でなく灰色というのも何かこだわりを感じます。眠る時はせめて、ダークながらも少し明るめの色にしたかったのでしょうか。戒めをわずかに解くようなイメージです。素材は絹を希望します。
聞くところによると、ナイトシャツというのは長いシャツのようなタイプのものだとか。細い足首と踝が見えているのかと思うと、色気を感じます。また、普段着ているローブやマントなど「翻る」「はためく」という表現を使っていることから布はたっぷりしているのでしょう。痩せていることはわかっても体の線などは見えにくいのではないかと思います。ナイトシャツはおそらくそんなにだぶいだぶしておらず、またその一枚でしょうから、ちょっと無防備な姿だったのではないでしょうか。ドキドキ。

そして気になるのが、「ねっとりしたこめかみに青筋がぴくぴく走る」という記述。
ねっとりしているのは髪だけでなくこめかみも、なのですね。これは何でしょうか。
皮脂なのか、何か塗っているのか。寝る前に入浴したり洗髪したりしないのか、または洗った髪や顔に何かを塗っているのか、それとも洗ったばかりなのにもう脂が浮いてきたのか。
だいたい、先生は頬がこけ落ちているほどの痩身。そんなに皮下脂肪があるとは思えません。どこにそんな脂肪を蓄えているというのですか。
脂肪が少ないためにかさつくお肌を守るため何か塗っているに相違ありません。お手入れしているのです。となると、髪のねっとりもお手入れのためかもしれないですね。
子どもの頃からねっとりしていたのも、早くから気を遣っていたからとか。ちょっと無理があるかもしれませんが。
でも、痩せている人の皮脂が少ないかどうかはわかりません。根拠がないです・・・

「いつもと変わりない」 再考  - 2005.10.22 Sat

今までスネイプ先生の各場面での行動や思考、感情などについて考えてきました。スネイプ先生の本心を知るのは原作者のローリングさんしかいませんから、謎に満ちたスネイプ先生の言動の解釈も人それぞれなのは当然ですが、私自身の考えがまとまらないことが何度かありました。
色々な選択肢があるとした上で、自分はこう思うという意見が書ける時と、どれなのか自分でもよくわからない時とがあるのです。
「いつもと変わりない」と言ったのも、どういうつもりなのかわかりませんでした。

私が書いたものに対していただいたコメントなどからもう一度考えてみたところ、今の時点での考えがまとまりました。
前回は「いつもと変わりない」との発言が、ハーマイオニーを傷つけることを目的としたのか、マルフォイを庇うつもりでいったのか決めかねていました。
今は、後者の方に意見が固まっています。
以下はkmyさんのサイトの記事「4巻再読 スネイプ先生とハーマイオニー」に投稿したものに少し手を加えたものです。

今回、私はあくまで「加害者はハリーであるとしたかった」のではないかと考えました。
ハリーとマルフォイの諍いを遠巻きに見ていた生徒達は皆目撃者です。そして被害者が二人。ここでハーマイオニーの被害を認めれば、マルフォイも罰しなければなりません。なのでハーマイオニーは被害を受けていないという意味で「いつもと変わりがない」と言ったのではないかと思います。
そもそも始めにマルフォイに説明させた時点で、ハリーのみを減点する方向に持っていこうと考えていたと思います。目撃者の前でハリーだけを責めるにはマルフォイの呪いは見て見ぬ振りをするしかないかと思うのです。
結果的にハーマイオニーは傷ついてしまいましたが、そこを狙ってはいないと思います。
ただ、マルフォイを庇うつもりで言った言葉がハーマイオニーを傷つけてしまい、その結果ハリーが先生を罵ったことで、減点するチャンスができたのは大喜びだったに違いないありません。呪いをかけたことに対してではなく、先生を罵ったことに対して減点することで、さらにマルフォイの無関係を強調できたのですから。

依然、ハーマイオニーに対する気持ちはわからないままですが、今回はあまりハーマイオニーは眼中になかったかな、と思います。

コメントを下さった方々、どうもありがとうございました。

ホグワーツに残る  - 2005.10.19 Wed

クリスマスダンスパーティでパートナーを失ったハリーとロン。同じテーブルにやってきて話しかけてくるパーシーが、バグマンと話し始めた隙に外へ出ました。
正面玄関を出て散歩道の一つを歩き始めた二人の耳に、まもなくスネイプとカルカロフの会話が聞こえてきます。
「この数ヶ月の間にますますはっきりした。私は真剣に心配している。(後略)」(4巻23章p.103)と不安を訴えるカルカロフにスネイプは答えます。「逃げろ。我輩が言い訳を考えてやる。しかし、我輩はホグワーツに残る」(4巻23章p.104)

この時点でカルカロフが何を不安がっているのかは明らかにはされていませんが、『ますますはっきりしてきた』のは、左腕に刻まれた闇の印のことだと思われます。
カルカロフは闇の印が鮮明になり、その意味するところを考え不安になったのでしょう。
死喰い人としての過去を持ち、仲間を裏切ったカルカロフにとってヴォルデモートの復活は命を脅かすものです。同様の過去を持つスネイプに、今後の身の処し方でも相談したのでしょうか。
「騒ぐ必要はない」「なら、逃げろ」など、そっけない返事をするスネイプですが、「言い訳を考えてやる」のセリフに完全に突き放していない微かな思いやりを感じます。
そして自分自身はホグワーツに残るときっぱり断言するのです。
命の危険はスネイプ先生とて同じこと。逃げも隠れもせず、ホグワーツで教師としての任務を果たそうという強い意思が感じられます。
そしてその言葉に私は、死を覚悟した壮絶な響きを感じるのです。私は気が気ではありません。

しかし、このように書きながら、一方ではホグワーツこそ世界のどこよりも安全なのではないかとの考えも否定できなくなってきます。
5巻の閉心術の授業で、中に住む者の体と精神的安全が保証されていると説明しているように。「騒ぐ必要ない」のは安全だからで、「なら、逃げろ」はうるさいから、或いは足手まといになりそうだから遠ざけようとして言っているのかもしれないとも思います。

そのような考えがあることを否定できないながらも、私はスネイプ先生を信じています。
スネイプ先生は人にどう思われようと、何と言われようと、ホグワーツに骨を埋める気ではないかと思います。その覚悟を感じているからこそ校長はスネイプ先生を信頼しているのだと思うのです。

髪を解き放ち、羽目をはずすチャンス  - 2005.10.16 Sun

「髪を解き放ち、羽目をはずすチャンスです」(4巻22章p.41)クリスマスダンスパーティについてマクゴナガル先生がパーティ以前の授業時に語った言葉です。
その言葉通り、マクゴナガル先生も当日は少しおしゃれをしていました。赤いタータンチェックのパーティローブにアザミの花輪のついた帽子をかぶっていました。バグマンやマダムマクシーム、ハグリッドも、いつもと違う服装です。

スネイプ先生はどうだったのでしょう。
パーティ場面には先生がいるかどうかすらわかりません。描写がないからです。
でも、食事の場面ではきっとどこかにいたはずです。ハグリッドが『教職員テーブルの一つに座っていた』ということなので、その一つにきっとスネイプ先生もいたのでしょう。
特に服装についての描写がなかったのは、本当にハリーの目に入らなかったかもしれないし、ハリーにとって目新しいことがなかったからかもしれません。
外を散歩中のハリーとロンがスネイプ先生に出くわした時に初めてその姿の描写がありました。「後姿に長い黒マントが翻っていた」つまり、いつもと同じような黒装束だったようです。
でも、先生がTPOを考えていないとは思えません。きっと見た目には同じような色合いでも、生地が上等だとか、布をたっぷり使っているとか、微妙に仕立て方が違うとか何かこだわりがあるのではないでしょうか。(人知れずおしゃれしてたらかわいいなあ)

スネイプ先生はダンスをしたのでしょうか。
ダンスが始まった時に誰かと踊っていたりしたら、すぐにハリーの目に留まるでしょう。
何の記述もないので、スネイプ先生はダンスが始まるとすぐに外に出てしまったのではないかと思います。
クリスマスダンスパーティでは『髪を解き放ち羽目をはずすチャンス』とばかりに男女の仲も進展しがちでしょう(笑)
行き過ぎた事態に陥らぬよう、先生としてはしっかり見張らねばと考えているのかもしれません。ふふ、ただ単に意地悪を楽しんでいるだけかもしれませんけど。
スネイプ先生自身はどうやらクリスマスダンスパーティでも、髪を解き放つつもりは毛頭ないようです。いつもと変わりないですね。(髪もねっとり固まっていることでしょうし)

「代表選手は」  - 2005.10.13 Thu

バグマンの使いで、魔法薬学の授業中のハリーを呼びに来たコリン。教室のドアをノックするとハリーに笑いかけながら入ってきて、スネイプのところまで行きました。

この場面のコリンの様子を想像すると、はらはらしてしまいます。
よく、スネイプ先生の目の前でハリーに笑いかけながら歩くことができるものだと思うのです。
案の定先生は不機嫌そう。ズイッと見下ろされて初めてコリンの顔から笑いが吹き飛びました。
スネイプ先生、他の学年の生徒からも十分恐れられていると思うのですが、コリンにとってはハリーを呼びにいける誇らしさが勝ったのでしょうか。
冷たくあしらわれても、コリンは引きません。さすがグリフィンドール生、勇気があります。
代表選手は「写真を撮らなければならない」と食い下がるコリンにスネイプ先生が折れました!!
でも、荷物は置いておき、終わったら自分の解毒剤を試すように言います。さらに食い下がるコリン。
ついにスネイプ先生、コリンの言うようにハリーが持ち物を持って出て行くことを許すのでした。
すごいよ、コリン。スネイプ先生相手によくがんばったね。使命は果たさなければという責任感が強い子なのかもしれません(あれっ、コリンの考察になってる?)

スネイプ先生、さぞかし頭にきたことでしょう。自分の言うことを何一つ通せなかったのですから。
結局、ハリーが解放されたのは夕食の時間になってからだったので仕方なかったでしょうが、バグマンさんの『生徒を使いに出して呼びにいかせる』というやり方は納得いきません。
担当の教授に予め正式な連絡をしておき、許可を取るのが筋ではありませか。
代表選手にはあらゆる優遇措置があるのでしょう。「代表選手は」の言葉には有無を言わせないものがあるようでした。でも、そうだとしても失礼な態度はいただけませんね。ちゃんと然るべき手順を踏むべきです。
バグマンさん大人なんだから、スネイプ先生のことないがしろにしないで欲しいです(泣)

毒薬と解毒剤 - 2005.10.10 Mon

歯の伸びたハーマイオニーが去った後の授業。
解毒剤を作ることになり、スネイプは実験台になる生徒を選び始めます。
この時、目が合ったハリーは自分が毒薬を飲まされると感じます。そして頭の中でスネイプを鍋で殴りつける想像をするのでした(汗)

結局、コリンが入ってきてハリーを連れ出したため、ハリーは実験台にはなりませんでした。
この後、誰か実験台になったのでしょうか。大変危険を伴う授業ですね。
人体に少しでも悪影響を及ぼせば毒となるので、命に関わる毒とは限らないかもしれませんが。
それでも、生徒の安全を保証できるかどうかはわかりません。
このような授業をする以上、スネイプ先生は事前に相当念入りに準備をしていると思います。
さりげなく「実験台になる者を選ぶ」と言っているのも、授業中の実験事故で死ぬようなことはないと確信しているからだと思うのです。

毒が色々あるように解毒剤も色々な種類があるのでしょうか。
私にはなんとなく、万能薬的な解毒剤があるようなイメージがあります。
たいてい毒を盛られた場合、その毒が何であるか即座には判断できず、毒の種類を確認しているうちに毒は回ってしまうからです。何にでも(或いは大抵の毒に)
効く解毒剤でなければ意味がありません。
となると、この解毒剤、肝臓での解毒作用を高める薬なのかもしれませんね。

ところで、以前、土気色(sallow)は血色が悪いだけと思っている私に、「黄色味がかった」という意味ははずせないというコメントをいただきました。
その時、肝臓が悪いのではないかと心配したのですが、やはりそうかもしれません。
p.463でも、「長い黄色い指」と書かれているように顔だけでなく全身が黄色味がかっているようです。
スネイプ先生自身、既に何度も解毒剤を試すために、自ら毒を飲んでいたのではないでしょうか。
(ちょうどノーベル賞生理学・医学賞を受賞した某教授が自ら菌を飲むことで、実際に感染することを証明したように)
長年そのようなことを続けていれば、肝臓も傷めるでしょう。
先生の土気色の原因はそんなところにあるように思います。
命がけの任務がなかったとしても、寿命が縮むような行為はできるだけ避けてもらいたいものです。
どうか、御自分を大切になさってくださいね、先生。

いつもと変わりない - 2005.10.06 Thu

ロンとけんかをしてしまったハリー。魔法薬学の授業が始まる前、ただ一人の味方のハーマイオニーをドラコに「穢れた血」と言われたことから、ハリーは杖に手を掛けドラコも応じます。二人同時に呪いをかけると、呪いは空中でぶつかり思わぬ方向にそれてしまいました。ハリーの鼻呪いはゴイルに、ドラコの歯呪いはハーマイオニーに命中です。歯が伸びてオロオロするハーマイオニー。そこへスネイプが登場しました。
ゴイルの鼻を見て医務室へ行くよう指示したスネイプ、ハーマイオニーには冷たい目をむけ言いました。「いつもと変わりない」

・・・・・・・・・意地悪・・・。
ここの場面、何度読み返しても弁護しきれないと思いました。
どういうつもりで「いつもと変わりない」と言ったのかよくわかりません。

呪いによって長く伸びてしまったものの、もともと歯は大きめだったから「いつもと変わりない」と言ったのか。つまり、喉元をすぎるほど長い歯もいつもと大差ない、いつも十分大きな歯だと言い切ったのか。
または、ハーマイオニーは歯を隠していたので見ない振りをしてマルフォイを庇ったのか。つまり、マルフォイはハーマイオニーに危害を加えていないから罰しない、というつもりで言ったのか。
いずれにしても、ハーマイオニーは深く傷ついてしまいました。
この言葉によって年頃の女の子が傷つくかどうか全く思い至らなかったのか、わざと傷付けようとして言い放ったのか、もわかりません。
私としては、鈍感で気が付かなかったという方が望ましいですが。

3巻での「鼻持ちならない知ったかぶり」「バカ娘」発言などから考えると、どうもハーマイオニーの痛いところを突くような言葉をわざと使っているようにも見受けられます。やはり、傷つくような言葉を選んで言っているのでしょうか・・・
そうだとしたらそれはなぜ?生意気な態度で気に入らないが、勉強はよくできるため減点するチャンスがないからその腹いせに言っているとか?

スネイプのハーマイオニーに対する気持ちがどういうものなのか、私にはよくわかりません。

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4巻再読 スネイプ先生とハーマイオニー 憂いの篩

隣室に入った目的 - 2005.10.02 Sun

炎のゴブレットに4人目の代表として選ばれたハリー。既に選ばれていた他の3人がいる隣室へ入ると間もなくバグマンが、その後少しして大勢の人が入ってきました。ダンブルドア、クラウチ、カルカロフ、マダム・マクシーム、マクゴナガル、スネイプ。

主催者の二人と各校の校長とハリーの寮監であり副校長でもあるマクゴナガル先生は当然としても、なぜスネイプ先生が?むしろセドリックの寮監のスプラウト先生が来るべきではなかったでしょうか。大広間の生徒達もスネイプ先生が残っていればワーワー騒ぐこともなかったと思うのですが。
そして、ハリーがゴブレットに選ばれたのは、規則を破るものと決めてかかっているハリー自身の責任だ、とする発言をします。これを言うためにやってきたのでしょうか。
闇の魔術に詳しいスネイプ先生、本当にハリーがゴブレットを欺いたり、年齢線を越えたりしたと思っているのでしょうか。

私はスネイプ先生が、強力な魔力をもつゴブレットを欺けるほどの実力をハリーは持っていない、と考えていると思います。つまり本当はハリーの責任ではないとわかっているのでは?
ハリーが規則を破ってやったことだから試合には出場させない、とすることで守ろうとしたのではないかと思うのですが。あるいは、責任を取らせて退校処分にでもすれば、この学校の生徒ではなくなり、魔法契約の拘束からも逃れられると考えたのかもしれません。
結局、ダンブルドアによって結果を受け入れるしかないという結論が導き出されましたが。
1巻での1年間、全力でハリーを守ろうとしたスネイプ先生。その1年でジェームズへの借りを返したとは思っていないのではないでしょうか。ハリーが在校する間はきっと全力で守ろうとしているのだと私は考えます。たとえハリーからその表情を底意地悪い目とか、毒々しく光る目などと思われようと。行動自体はハリーを守る目的で行われていると思います。

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