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2017-10

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原書の描写(3巻-13) - 2008.05.11 Sun


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原書の描写(3巻-12) - 2008.05.05 Mon


原書の描写(3巻-11) - 2008.04.28 Mon


原書の描写(3巻-10) - 2008.04.21 Mon


原書の描写(3巻-9) - 2008.04.13 Sun


原書の描写(3巻-8) - 2008.04.06 Sun


原書の描写(3巻-7) - 2008.03.30 Sun


原文の描写(3巻-6) - 2008.03.23 Sun


原文の描写(3巻-5) - 2008.03.17 Mon


原文の描写(3巻-4) - 2008.03.13 Thu


原文の描写(3巻-3) - 2008.03.08 Sat


原文の描写(3巻-2) - 2008.03.03 Mon


原文の描写(3巻-1) - 2008.02.29 Fri


ダンブルドアの介入 - 2005.09.22 Thu

学期最後の日に試験結果の発表があり、ハリーは全科目合格しました。
ハリー自身、魔法薬学をパスしたことに驚いていまが、「ダンブルドアが中に入って、スネイプが故意にハリーを落第させようとしたのを止めたのではないかとハリーはピンときた」(3巻22章p.561)とあります。

魔法薬学の試験を、ハリーは完璧な大失敗と感じていました。
試験中「混乱薬」は濃くならず、スネイプはゼロのような数字をノートに書いていた様子です。
テストで大失敗をし、普段の授業でもミスが目立ち、授業をろくに聞いてもいない(2巻9章参照)という授業態度で合格点をつけるのは難しいと思います。別に故意に落第させようとしたわけではないと思いますが。
スネイプは1巻で魔法薬学についてその美学を大演説しましたが、芸術のようにさえ捉えている学問をいいかげんに扱った生徒に、やはり合格点を与えることはできないでしょう。
むしろ、校長が教授に采配を任せないということの方が、故意に合格させた=贔屓した感じで気になります。
また、ブラックの逃亡についてもダンブルドアの助言があったからこそ成し遂げられたものであり、そのことはスネイプも感じているようです。学生時代の恨みがあるブラックやルーピン、ジェームズの息子ハリーにばかり重きをおき、スネイプは軽んじられ過ぎているようにも見受けられます。
ブラックが無実であったのは事実だとしても、過去にわだかまりのあるスネイプに対してダンブルドアはちゃんとフォローしたのでしょうか。中途半端な介入に終わっていないでしょうか。
ダンブルドアがハリーを特別かわいがっていることは後に5巻で判明しますが、スネイプとの関係をこじらす一因を自ら作っているようで気になりました。

実際、ハリーに対するスネイプの嫌悪感も増したようです。
ハリーを見るたび唇の端の筋肉が痙攣しています。口の周りの筋肉をコントロールできていないためと思われます。固く口を結ぶことも何か言葉を発することもできず、唇を震わせている様子に胸が痛みました。

ついうっかり  - 2005.09.18 Sun

ブラックがバックビークと逃亡した翌日の朝食の席で、スネイプはスリザリン生全員についうっかりルーピンが人狼だということを漏らしてしまいます。

スネイプ先生がそんなうっかり者だとは思いませんが、もし、うっかり言ったのだったらかわいいですね。
でも、この場面、よく考えるとちょっと不思議です。
朝食のどの場面で話したのでしょう?
食事は宴会の時を除き、一斉に始まってはいない様子。
ばらばらと各自集まってきて食事をして、済んだ者から席を立っているようです。
新学期最初の朝食後には寮監が時間割を配って回っていますから、席を勝手に立ってよい時とそうでない時があるのかもしれません。
その日はスリザリン生には朝食後に席を立たないよう通達があったのでしょうか。
だとすると、ついうっかりではなさそうです。用意周到な感じ(汗)
談話室に掲示してもよさそうですが、そうしなかったのは、他の寮の生徒達にうっかり聞かれてもよいと思ったからでしょうか。うーん。執念を感じます。
私としてもルーピン先生は大好きですから、その後のハリーの喪失感に一緒になって落ち込みましたが、ルーピン先生の人狼としての危険性を考えると、やはりスネイプ先生の行動は正しいかなと思います。
決して決してマーリン勲章をもらい損ねた恨みではないと思うのですが。
ついうっかり脱狼薬を飲み忘れる可能性のあるルーピン先生が教師として残るのであれば、今後も生徒達の安全を脅かす存在となることでしょう。
ルーピン先生こそうっかり者で、それを承知のスネイプ先生は部屋までわざわざ届けていたのかもしれません。1年間、満月が近づく度に、1週間の間。
本当にお疲れ様でした。

失望して打ちのめされて - 2005.09.14 Wed

タイムターナーを使いブラックを救ったハリーとハーマイオニー。
なんとか無事に病棟に戻り、ダンブルドアに鍵をかけてもらうと間もなくファッジとスネイプとダンブルドアがやってきました。
ブラックの逃亡を知ったスネイプは逆上して叫んでします。

「白状しろポッター!」「いったい何をした?」……「こいつがやったんだ。わかっている。こいつがやったんだ――」(3巻22章p.549)等々。
それに対し、ダンブルドアは「もう充分じゃろう、セブルス」「自分が何を言っているか考えてみるがよい。(後略)」(3巻22章p.549)と言っています。
さらに「ハリーもハーマイオニーも同時に二ヵ所に存在することができるというなら別じゃが。(後略)」とも。

ひどい、校長!!
自分が何を言っているか考えてみるがよい、とは随分じゃありませんか。
だいたい、スネイプ先生がタイムターナーの存在を知らないはずはないと思います。

ハーマイオニーはタイムターナーを使わなければ、選択科目の授業を同時に受けることはできませんでした。
ローリングさんがOWLは12科目と言っていますが、それには選択科目を複数とる必要があると思われます(違うかな?)。12科目パスしたビルやパーシーもタイムターナーを使ったのでしょうか。
また、グリフィンドールの寮監のマクゴナガル先生がハーマイオニーにタイムターナーを貸したように、スリザリンでも向学心のある生徒にはタイムターナーを渡す例だってあるのではないでしょうか。
寮監のスネイプ先生がその存在を知らないとは思えません。

そんなスネイプ先生に向かって、「自分が何を言っているか考えてみるがよい」とは、あまりなお言葉。しれっとして頭から否定するとは、唖然としてしまいます。
ひどく失望して打ちのめされたのは、ブラックが逃亡したことに対してではなく、ダンブルドアに対してではないかな、と思ってしまいました。

それでも、それ以上何も言わず、その場を去ったスネイプ先生。
魔法省から使用が厳しく制限されているタイムターナーを、勉強以外のことに使ったとファッジが知れば、厄介なことになるとわかっていて黙って去ったのかもしれません(妄想)。
ローブをシュッと翻して嵐のように去る姿がかっこいいです

担架 - 2005.09.11 Sun

タイムターナーを使って過去に戻ったハリーとハーマイオニー。
ディメンターを追い払った後、過去の全員が気を失っている時、最初に意識を取り戻したのはスネイプでした。
そして担架を作り、全員を城まで運んだのです。

この場面、何度読んでもなかなか理解できず、私はここを解明するために3巻の原書を購入しました。
で、何がわからなかったのかというと…
「担架を作り、ぐったりしているハリー、ハーマイオニー、ブラックをそれぞれその上に載せた。四つ目の担架には、当然ロンが載っているはずだが、すでにスネイプのわきに浮かんでいた」3巻21章p.539)という部分です。

過去のハリー達がいたのは湖のほとり、スネイプとロンは城に近い校庭にいました。
現在のハリー達は湖の反対側にいます。
その時の描写が『「―ハリー、スネイプを見て!」(中略)二人が向こう岸をじっと見た。スネイプが意識を取り戻した』(3巻21章p.539)
湖の反対側から見える位置にスネイプがいて意識を取り戻す場面を目撃したのだと思っていました。
すると、ロンがいつの間に担架に載って浮かんでいたのかわからなかったのです。

結局原書を読んだところでわからなかったので、他所様の掲示板で尋ねてみました。
離れたところにいたスネイプが既に意識を取り戻していて、ハリー達のところにやって来たのではないかということでした。現在完了になっているということで。むむっ。文法が…わかりません…
そうだとすると、ロンは先に作られた担架に既に載っていて、スネイプはロンを連れてハリー達のところに来たわけですよね。
意識が戻った時は何が起こったのかわからなかったでしょうに。
ディメンターが持ち場に戻るところだったとファッジに言っていたところから、ディメンターがうろうろしているところに生徒を放置しておけないから連れて歩いたのかもしれません。
ハリー達のところへ行ったのはたくさんのディメンターが一箇所から来たからそこがわかったのでしょうか。
とにかく、そこでハリーとハーマイオニーだけでなく、憎いブラックですら、担架に乗せて(縛り上げ、さるぐつわを噛ませてはいたものの)城まで運んだのです。
彼の人間性がわかるところだと思いませんか?
どんなに憎くても、宙吊りにして首をガクガクさせたりせず、人を人としてどんなに丁寧に扱っているか!!
あるいは、首をガクガクさせると頚髄を損傷してしまう恐れがあることを知っていたのかもしれません。
私はいつもこの部分に深く胸を打たれるのです。本当に素敵

なんの重みもない - 2005.09.08 Thu

病棟でブラックの無実をファッジに必死で訴えるハリー達と、錯乱で済まそうとするスネイプ。
そこへダンブルドアが入ってきます。ブラックと話してきたと言うダンブルドアに「ポッターに吹き込んだと同じお伽噺」とペティグリューの生存を否定します。
ブラックの話を信じるかのようなダンブルドアの口ぶりに「我輩の証言はなんの重みもないということで?」(3巻21章p.511)と唸るスネイプ。ハリーとハーマイオニーと三人で話したいというダンブルドアにスネイプは「ブラックの話など、一言も信じてはおられないでしょうな?」と食い下がり、さらに「――ブラックはかつて我輩を殺そうとしたことを、忘れてはいますまい?」(3巻21章p.512)とたたみ掛けます。

この場面なんだか辛いです。時間がないとはいえ、入ってくるなりブラックの話をしてスネイプの言葉に耳も貸さないダンブルドア。
自分の証言を「なんの重みもない」と言うスネイプの言葉には哀しみがこもっているように感じるのは私だけでしょうか。
スネイプの心には『ブラックが自分を殺そうとした』という思いが深く刻み込まれているように思います。そのため、ポッター夫妻やピーターやマグルを殺したのはブラックだとの思いが揺らぐことはないのかもしれません。
スネイプなりに切々と訴えているようでとても辛いです。急いでいたとは思いますが、せめてダンブルドア校長、もう少し耳を傾けてあげれば良いものを。
どうも、ダンブルドアはスネイプの意見に耳を貸さない傾向があるような…

ファッジとの会話 - 2005.09.04 Sun

ファッジに傷を指摘されて、ハリー達三人の仕業と答えるスネイプ。
続けて「ブラックが三人に魔法をかけたのです。我輩にはすぐわかりました。三人の行動から察しますに、錯乱の呪文でしょうな。(中略)三人の行動に責任はありません。(後略)」(3巻21章p.506)と言います。

この部分、最初は言葉通りに受け取っていました。わかってもいないのに錯乱の呪文だなどと答えて、と憤慨したものです。
スネイプ先生に対する評価が高くなった今、錯乱の呪文かそうでないかなど彼にわからない筈がないと思います。
後にハリーとハーマイオニーがブラックの無実を訴えた際、「おわかりでしょう、閣下」「錯乱の呪文です。二人とも……(後略)」(3巻21章p.510)と言っているところを見ると、二人の発言を錯乱で片付けるための布石だったのではないでしょうか。
叫びの屋敷で意識を失う前に語られようとしたブラックの無実を訴える言葉を、再び聞かされることを想定して。
ここでブラックの無実を実は知っていたのかどうかはわからないのですが、アズカバンに送り返そうという強い意志は感じられます。
ブラックが無実であると思われたくないための「錯乱の呪文」発言ではないかと思います。

自分に怪我を負わせた三人の行動に責任はないと言っているのは庇っているのだと都合よく解釈したままにしておきたいところです。
その割りには停学を提案したりして、とつっこみたくなりますが、傷害事件をおこしたら停学だけでは済みませんよね?
でも、2巻での退校処分の提案といい、今回の停学の提案といい、その真意はどうもよくわからないです。
単に規則に厳しい教師としての立場か、見るのも嫌なほど憎んでいるからなのか、ホグワーツの護りから外に出したいからなのか、私自身考えが定まりません。いつか分かるときが来るのでしょうか。

「しかし、それにしましても―あまりの特別扱いは本人のためにならぬのでは?我輩、個人的には、ほかの生徒と同じように扱うよう心がけております。(後略)」(3巻21章p.506~507)
確かに特別扱いは本人のためにならないです。
でも先生、ハリーをほかの生徒と同じように扱っていないのでは??
むしろ特別扱いしていると思うのですが
この場面、ほほえましく感じてしまうのは、私自信にフィルターがかかっているからなのでしょうか。もはやわかりません。

ファッジへの態度 - 2005.09.01 Thu

「恐れ入ります、大臣閣下」
3巻21章冒頭でファッジに「君が居合わせたのは幸運だった」と言われた時のスネイプの返事です。さらにマーリン勲章勲一等ものだと言われて「まことにありがたいことです、閣下」と答えるスネイプ。

最初に読んだ時でさえ、ちょっとこの口調に違和感を覚えました。
いつも偉そうなのにこの媚びた感じは何?権威の前ではこの人はこういう態度をとるの?と。
4巻でファッジに向かって闇の印を見せたスネイプを知る今となってはなおさらです。
スネイプがファッジごときに媚びたりするのでしょうか。

で、原文は‘Thank you ,Minister.’となっています。これは特に媚びた印象は受けないのですが、どうなのでしょう?訳者の印象でこの口調になったということでしょうか。
もしかしてハリー視点だけでなく、今までのすべての描写において訳者視点が入っていたということでしょうか。気が付きませんでした。考えてみれば、読む人によって口調は様々ですよね。媚びへつらった言い方、慇懃な言い方、そっけない言い方、うれしそうな言い方…
ここでのスネイプはファッジに媚びたり、勲章を心から喜んでいるわけではないと私は思います。言い方は丁寧だとしても。

でも、そう考えて読むと、日本語も別に媚びているようには感じなくなってきました。表面的な会話のようにも思えます。要は読む人次第ということでしょうか。

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